お掃除ターゲット 日本人なら畳を綺麗にしないと! 畳は和室には欠かせないもので、日本を象徴する文化の一つとして昔から住宅に多く使われてきました。 家事をしているとどうしても畳の掃除に苦労する人も多いのではないでしょうか。 素足で歩くことが多い畳の上は足の裏についた汚れやほこりなどたくさんのごみが付着しています。 また、フローリングと違って簡単にふき取ることが出来ないため掃除が少し困難になります。 そのため毎日綺麗にして、汚れが長い間残らないようにしましょう。
必要な道具、掃除方法や手順 畳の掃除は細かいところまで 畳を掃除する方法は簡単です。 最初の手順は一般的な掃除機で畳の表面の汚れを吸い取ります。 これで付着しているほこりやごみを綺麗にすることが出来ます。 ただし、細かい砂や食べかすなどが隙間に入って残ってしまうのが畳の厄介なところですので、次の段階として掃除機のブラシを使って畳の細かい隙間にあるごみを吸い取るようにしましょう。 この時に畳の目に沿ってブラシを動かすことがコツで、こうすることでしっかりと汚れを吸い取ることが出来ます。
掃除のコツやワンポイント 乾燥も欠かせないのが畳掃除 畳のごみを取り終わったらぜひ水拭きをしてみてください。 畳なので水はあまりよくないのですがぬれぞうきんで拭く程度の掃除でしたら問題ありません。 畳を綺麗に保つコツは、ぬれぞうきんで水拭きした後にしっかりと乾燥させることです。 畳は湿っているとその部分から腐っていってしまうので掃除の後はしっかりと乾燥させてください。 風通しの良いところで干しながら少しだけ日光を当てて乾かすことで殺菌効果もあるので、清潔な畳を保つことが出来ます。