初めてCaSy vol.4「掃除代行、初体験へ向けて!会員登録~予約~当日を迎えるまで」
連載でお届けしている『初めてCaSy』、前回は研修担当者にキャストの指導方法についてお聞きし、新人キャストがマナー研修を受けている様子も見学させていただきました。
実際の研修を見て、「こんなにしっかりした研修を受けたきちんとしたキャストが来てくれるなら、自宅での作業をお願いするのも安心」と、ホッとしました。よーし、CaSyに掃除代行をお願いするぞ!
1.はじめの一歩は会員登録から
まずはスマートフォンでCaSy公式ホームページにアクセス。
FacebookやLINEのアカウントでも会員登録が可能ですが、私はメールアドレスを入力してCaSyの新規アカウントを作りました。氏名や住所、電話番号、最寄路線・駅名と、ごくごく基本的な情報を入力するだけなので、本当に1分ほどで完了。会員登録は無料なので、気軽にできました。
2.初めての依頼にチャレンジ
会員登録が完了したら、いよいよ依頼開始です。ログイン後、『お掃除代行を依頼』のタブをクリック。
自宅の間取りを選択し、続いて『~40㎡』『41㎡~100㎡』『100㎡~』の3つの中から専有面積を選びます。しかし、次の『汚れ度合い レベル1 ~ レベル4』という選択項目で、入力の指が止まってしまいました。
汚れ度合い!?なんて考えたこともなかったし、他のお宅の汚れ度合いを見ることもないですから、我が家が果たしてキレイなのか汚いのか、わ、わからない……。迷いに迷って、『レベル2(掃除:週1~2回 少し気になる汚れ)』を選んでみました。
続いて、掃除希望箇所の指定です。希望する箇所はたくさんあります。キッチンとお風呂は絶対ですし、洗面所も気になる。トイレもやってほしいし、できたらリビングの床拭きもお願いしたい。勇み足で入力していったところ、概算時間が3時間と表示されてしまいました。あらら。ひとまず初回なので2時間で収めたいと調整して、最終的にキッチンとお風呂、洗面所の3ヵ所に絞ることに。めでたく2時間に収まり、ほっとひと安心です。
その他、任意での自由記入項目で、立ち入り禁止エリアや注意事項、連絡事項の欄が用意されています。「寝室や書斎には入ってほしくない」や「取り扱いに気をつけてほしい家具がある」など、事前に伝えておくことができるようです。さらには掃除してほしい箇所の画像送信まで可能で、事前にここまで事細かな指示ができることに驚きました。
3.訪問日時指定
そのままの流れで、希望日時指定画面へ。2時間利用の場合、8:00~18:00の30分刻みで開始時間を指定できます。
初回はキャストの指名はできないので、どんな方がくるのかわかりません。CaSyにお任せの状態でキャストとマッチングのしやすい時間が、高◎>中〇>低△で表示されます。複数選択できるので、可能な日時を多く入れるほどマッチングしやすくなるようです。
ここまでの入力内容を確認し、訂正がなければ『上記内容で依頼する』ボタンを押して、依頼完了。この時点では、予約はまだ確定していません。
4.予約確定
無事に希望日時にマッチングするキャストが見つかった場合、予約確定の連絡メールが届きます。やった!希望してた日時で決まったー!
ただし、この時点では、担当キャストの情報はありません。どんな方が来てくださるのか、ワクワクしながら待ちます。
5.掃除用具を準備
予約確定画面のリンク先に『基本的にご用意いただきたいもの』として、マイクロファイバークロスやスポンジ、雑巾などが表示されています。CaSyの社員の方がおっしゃっていたように、特別な用具は必要なさそう。
ふむふむ、これならうちにあるから大丈夫。
さらに見ると、『ご用意いただければよりキレイになるもの』の表示も。
持っていない用具も多かったので、今回を機に以下のものを買い足すことにしました。
- バススリッパ(私は素足で掃除していましたが、さすがにキャストの方に申し訳ないと買うことに)
- 掃除用クエン酸パウダー(色々使えると聞いていて便利そうだったので)
- 交換用換気扇フィルター
換気扇フィルターはかなり汚れていて気になっていたのですが、どうしても面倒で手を付けていなかったのです。しかし、「そんなことまで頼めるのかしら?」という疑問がふと湧き上がりました。
6.チャットでキャストへ質問
予約日の3日前にキャスト決定の連絡メールが届きました。『キャスト情報』でどんな方なのかを確認してみると、経験豊富で頼りになりそうな印象。
CaSyにはチャット機能があり、事前にキャストとダイレクトに連絡がとれるので、疑問だった 「換気扇フィルターの交換をしてもらえるのか」を聞いてみることにしました。すると、丁寧なご挨拶と共に、「サービス時間内での張替え作業対応いたします」との素早い回答が!私にとっては本当に面倒な作業だったので、それをやってもらえることに喜びがこみあげてきました。同時に「すごい。そこまでやってもらえるんだ」と感心してしまいました。
私は便利だと思ったチャット機能ですが、前回でインタビューした研修担当・鈴野さんによると、使わないお客様も多いそうです。「チャットのメッセージを打つ時間すらない」というお忙しさが理由だとか。なので、チャットを使わずに当日にすべてご相談というパターンでも大丈夫だそうですよ。
当日が待ち遠しい!
当日までの私の気持ちを一言で表すと「とにかく気が楽」ということ。多少汚れが目についても、「ま、いっか。だって掃除してもらえるんだし」これに尽きます。
ちなみに夫に聞くと、「……CaSyが来る前に掃除しておかなくて大丈夫?」と。掃除に来てもらうために掃除するって本末転倒ですからー!!でも、「汚いと恥ずかしい」ということで、事前に自分で軽く掃除してしまう方は結構多いそうです。気持ちはわかりますが、もちろんそんな必要はないそうですよ(笑)。
次回の『初めてCaSy vol.5』は、いよいよサービス当日の様子をレポートします。お楽しみに!
photo/MAMI&CaSyジャーナル
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