初めてCaSy vol.1「気になる家事代行サービス。使ってるのはどんな人?」

ライターのNaOです!取材と執筆に追われながら、小学生男子と保育園女子の育児・家事に日々奮闘するワーキングマザーでもあります。

連載『初めてCaSy』では、 家事代行サービスのCaSyを初めて利用する方をご紹介していきます。ちなみに、私自身もCaSy未経験。まずは自分自身が利用してみなくては!ということで、今回はわたくしライターNaOがお掃除代行サービスを実際に体験するまでを、関係者へのインタビューを交えながらレポートしていきます。

家事代行サービスの注目度が急上昇

イクメンという言葉がすっかり浸透して、もはや「今さらそれ言う?」というぐらい男性の育児参加が進んできました。一方で、『ワンオペ』『待機児童』『小1の壁』と、世のパパ・ママの気持ちをかき乱すワードが飛び交っているのも事実です。また、DINKSやシングルは、働き方改革と言われながらも、多忙でプライベートの時間がなかなかとれないという方も多いでしょう。

そんな中、がぜん注目を集めているのが『家事代行サービス』です。しかし、実際使っているママ友は、私の周りではまだ少数。ある経済研究所の調査によると、2018年現在、家事代行サービスの認知度 70%に対して、利用者(過去の利用経験者含む)は、たったの3%だとか!「知っているけど、使ったことない」「興味はあるけど、ちょっとね……」という意見が大半という、私の体感通りの数値です。

そもそも家事代行サービスって何をしてくれるんだろう?どんな人が来るの?料金は?高いの?など、わからないことだらけ。使ってみる前に疑問や不安を聞きまくりたい~!と、鼻息荒く、東京・目黒に本社を構える家事代行サービス CaSy(カジー)にお邪魔しました。

CaSyってどんな人が使ってるの?

マーケティング部 ビジネス推進グループ グループリーダー 白井 彩さんがお答えくださいました。

―― CaSyを使っているのは、どんな方たちなんですか?

白井さん(以下 敬称略):単身者もいらっしゃいますが、多いのは家族です。全体の6割を占めていて、中でも最も多いのが「共働き、子どもあり」という方々です。年齢層別では、30代・40代で約7割を占めています。お子さんの年齢までは統計をとっていないのですが、乳児を含めた未就学児が多い印象ですね。

―― どこに住んでいる人が多いのでしょう?

白井:CaSyの対応エリアは、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の首都圏と、大阪府、兵庫県、京都府の関西圏。そして、宮城県と愛知県の一部地域で展開しています。利用者の56%が東京都内で、中でも世田谷区・港区などの東京23区西部・南部在住が多く、約8割がマンション居住者です。

―― キャリア女性が育休明けでも仕事のペースを落とさないために使って、旦那さんも高収入で世帯年収高めという、いわゆる『都心のパワーカップル』が多いのでしょうか?

白井:収入に関わらず、生活上の手間や無駄をできるだけ省いて効率化したいと考える方は多いかもしれません。無理なく家事を進める手段のひとつとして、家事代行サービスを選ぶという考え方のようです。

―― 時間をお金で買うという価値観ですか?

白井:そうですね。私たちも「時間を作るお手伝いをする」という思いでサービスを展開しています。CaSyがサービスを開始して以来、3年以上という長期に渡ってお使いいただいているお客様もいらっしゃいます。

―― 時間が優先順位の上位にあって、家事代行を必要経費と割り切っている利用者が多いということですね。

白井:その点では単身のお客様の方が、「家事代行サービスは贅沢品」というイメージを持たれていることが多いように感じます。

CaSy創業者はバリバリのビジネスマン。男性目線の効率的なシステムが画期的

―― 家族・単身者問わず 30代・40代の利用者が圧倒的に多いというのはCaSyの特徴だと感じるのですが、何か理由があるのでしょうか?

白井:スマートフォンのアプリやWEBサイトから簡単に予約できるのは、CaSyならではです。スマホの操作に慣れているという点で、30代・40代の方が馴染みやすいことが考えられます。

また、CaSyはスポットだと当日3時間前まで予約可能。他社さんだと、まず営業担当が見積もりのために事前訪問して、それから手配というパターンもあるので「使いたい時にすぐ使える」ところが、忙しい30代・40代のユーザーに受け入れられています。

―― 他社サービスとは他に何が違いますか?

白井:他社さんの場合だと、利用者とキャストのマッチングだけをWEBやアプリで提供することも多いんです。つまり、運営会社がキャストの質やサービスの内容にまったく関与していない。それだと、料金は安かったとしても、サービスやキャストの質にバラツキが発生する可能性が出てきます。利用者にとっては、どんな人が来るかわからないという不安もありますよね。

一方で当社は、登録キャストに対して面接と研修を必ず行っているので、安心してご利用いただけます。

―― 『家事代行会社』とひとことで言っても、各社ともにコンセプトの違いがあるんですね。

白井:料金設定は安いけどキャストの質がちょっと心配だとか、その逆でサービス品質は良いけれど料金もその分高めという会社さんが多い中、CaSyは価格とキャストの質の両面において非常にバランスがよく、利用しやすいという声をいただいています。

―― アプリやWEB予約のシステムはどういった発想だったのでしょうか。

白井:創業者は男性3名で、それぞれ士業であったりIT企業勤務者であったりという一線のビジネスマンでした。奥様の出産を機に家事代行を頼もうとしたとき、すごくやりづらかったらしいんです。日中の電話やりとりが必要だったり、すぐに使いたいのに数日・数週間先じゃないと予約できなかったり。

忙しいから頼みたいのに、頼むことに労力がかかるなんてありえないと(笑)。自分たちが感じた使いづらさを徹底的に排除し、効率化・合理化したのがCaSyなんです。

知らなかった世界がほんの少し見えてきた!?

ぼんやりしていた家事代行サービスのイメージが、少しだけわいてきました。でも、まだまだ知りたいことはたくさんあります!

初めてCaSy vol.2』では、どんなことを頼めるのかや掃除代行とハウスクリーニングは何が違うのかなど、具体的なサービス内容に迫っていきます。

photo/MAMI・PIXTA

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