知らなかった!セーター&ニットに毛玉ができない裏技

保温性が高く秋冬に重宝するニットですが、問題は毛玉!毛玉は周りから見てもわかりやすく、着ている本人はなおさら気になってしまうものです。そこで今回は、これからの季節に重宝する裏技満載!セーターなどのニット製品の毛玉を予防したり、キレイにとれる方法を紹介します。

毛玉ができる原因は?

まずは、セーターに毛玉ができてしまう原因を解明していきましょう。実はその原因はひとつではないのです。

1: 着ている時に摩擦が起きる!

まずは、セーターを着用している時の摩擦です。ふと気が付いたら、セーターの脇腹や袖の内側に毛玉がびっしり!なんてことはありませんか?これは着用している際に摩擦が起き、毛羽立ちが起こった場所にさらに摩擦が加わって、毛玉ができてしまうのです。

また、見落としがちですが、リュックやショルダーバッグをよく利用するという場合、ストラップや紐があたる肩の部分が毛玉になってしまうことも。

袖の内側や、肩、首回りなどの摩擦が起きやすい部分は普段からチェックしておきましょう。

2: 洗濯でも毛玉ができる

セーターの正面や背面などに毛玉ができてしまうのは、実は洗濯が原因。洗濯機の中で他の衣服とこすれ合ってしまうことで、普段の着用ではなかなか摩擦が起きない部分にも毛玉ができてしまうのです。

そこまで大きな毛玉になることはないものの、見えやすい場所にできてしまったり、場合によっては、やや色の違う繊維が混じり合ったりしてしまうことも……。目立ちやすいだけに、気になってしまいますよね。

3: お気に入りだから

3つ目の原因は、連続して着用すること。着用頻度が高くなればそれだけ摩擦に晒され、毛玉ができやすくなります。

もちろん、着用が多くなればなるほど、洗濯やクリーニングの頻度も高くなるため、そこでもまた摩擦によって毛玉ができてしまうのです。ですから、お気に入りのニットであればあるほど、毛玉のリスクが増えてしまうのですね。

セーターを長持ちさせるコツは?

それでは、お気に入りのセーターを摩擦から守り、毛玉をできにくくするにはどうすればいいのでしょうか?実は自宅でも簡単にできるケア方法がたくさんあるのです。

1: 着た後はブラッシング

まず、着用した後は専用のブラシで優しく丁寧にブラッシングしましょう。こうすることで、毛玉になる前の毛羽立ちを抑えたり、絡まった繊維をほぐすことができるのです。

ブラシは、きめの細かい豚毛などのブラシがおすすめです。豚毛のブラシは髪の毛を傷めないと注目されているので、1本持っておくといいですね。

2: 洗濯時はネット必須!

セーターなどのニット製品を洗濯する場合、洗濯ネットを使用しているという人は多いですよね。

しかし、この場合にもちょっと一工夫。ネットの中に入れるセーターは1つのネットにつき1着にしましょう。こうすることで、洋服同士の摩擦がなくなり、またネットの中に余裕ができることで汚れ落ちもよくなります。

また、風合いを保つためにも、おしゃれ着用の洗剤で洗濯するのがおすすめです。

3: なかなか洗濯できない場合は叩き拭き

とはいえ、ニット製品は何回も繰り返し洗濯しない、という人も多いですよね。そんな時は、汚れやすい袖口や首回りは水を含ませたガーゼなどで叩くように拭いていきましょう。

擦ってしまうとその摩擦が服を毛羽立たせてしまい、毛玉になってしまうので注意が必要です。

4: セーターの連続着用は避ける

毎日のように同じセーターを着てしまうことで、毛玉はできやすくなってしまいます。ですから、1日着たらそのセーターは数日着用せず休ませるようにしましょう。

ローテーションで使用することで長持ちする、というのは靴でも言えることですよね。同じようにニット製品もローテーションさせることで洋服にかかる摩擦を減らし、長持ちさせることができます。

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毛玉取りの裏技!

丁寧に着ていたはずなのに、セーターに毛玉が!そんな時はどうすればいいのでしょうか?

市販の毛玉取り器を使用する場合が多いですが、使用方法を間違えると逆に洋服の寿命を縮めてしまうことも。ここでは、毛玉を上手に取る方法を紹介します。

1: 毛玉取り器を使用する場合のコツは?

とにかく毛玉はかっこ悪い!キレイにとりたい!

そんな気持ちが先立って、ついつい強めに押し当てて使用してしまいがちな毛玉取り器。しかし、強めに押し当てることで、毛玉のできていない部分の繊維も削り取ってしまい、結果的に洋服の寿命が短くなってしまいます。

毛玉取り器を使用する際は、できるだけ優しく衣服に当てて使用するようにしましょう。

2: 大きめの毛玉にはハサミを使おう

手でも取れそうな大きめの毛玉。それをむしり取ってしまうと、周辺の繊維も傷めてしまいます。

そこで活躍してくれるのがハサミ!繊維を引っ張らず、洋服を傷つけないよう慎重に毛玉をカットしていきましょう。

3: 範囲が広い場合はT字カミソリ

毛玉の範囲が広い場合は、T字カミソリが便利です。

洋服を平らな場所に広げ、優しく丁寧にT字カミソリを滑らせていきます。強く当ててしまうと毛玉のない場所の繊維も傷つけてしまうので、毛玉のある部分を撫でるように行なってくださいね。

できるだけ切れ味の良いものを使うことで、周辺の繊維を引っ張ることなく毛玉を取ることができます。

セーターは毎日のケアが大切!

秋冬のおしゃれに一役買ってくれるセーター。しかし、毛玉ができたものだと着古した印象を与えてしまい、もったいないですよね。

セーターやニットは毎日のちょっとしたケアや洗濯をするときの一手間で、キレイな状態を保つことができます。お気に入りのセーター、できるだけ長く美しく着られるように正しい毛玉ケアを身につけておきましょう。

監修:鈴野寿子(家事代行サービスCaSy・お掃除研修講師)

photo/PIXTA

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