令和婚にあやかりたい!同棲のメリット・デメリットって?

ついに『令和』に突入し、新しい時代の幕開けを感じますね。このGWは連日、改元にまつわる話題がテレビを賑わせているので、新しいことへのチャレンジを意識する方も多いかもしれません。中には、これを機にパートナーとの結婚を意識したり、同棲を検討したりする方もいるのではないでしょうか?

しかし、結婚を意識するほどの相手とはいえ、一緒に暮らしていくとなると不安がつきもの。そこで今回は、そんな方々の不安を解消できるよう、同棲のメリット、デメリット、デメリットの解決策を紹介していきます。

同棲のメリットって?

同棲のメリットは大きく分けて3点あります。

①一緒にいる時間が増える

同棲をするということは、同じ家に帰ってくるということ。これまで相手が仕事や飲み会で帰りが遅くなり、連絡がとれないと不安になっていたような方にとっては、『同じ家に帰る』という安心感は何物にも代えがたいのではないでしょうか。

また、普段は週に1回程度のデートでしか会えないカップルでも同棲をすれば、必然的に一緒に過ごす時間が多くなりますね。寝食をともにするわけですから当然と言えば当然ですが、朝ごはんと夕ごはんを一緒に食べられるというのは幸せを感じられるはず。

②リビングが広くなる

一人暮らしの時には、自分の部屋は6〜8畳程度のワンルームという方が多いのではないでしょうか。しかし、同棲をするとなると、必然的にもう少し広めのリビングを選択することに。すると、これまでベッドとテーブルなどでいっぱいいっぱいだった部屋を、もっと広く、自由に使うことができるようになります。

ドレッサーを置いたり、自分だけの作業場を作ったり、それぞれの趣味の小物を飾る棚を置いたり……。二人で話し合って、心地よい場所を作っていくのはとても楽しいものです。

③部屋の間取りや設備をアップグレードできる

部屋の設備などをアップグレードできることも、同棲のメリットだと言えます。二人で出せる範囲の家賃を合計すれば、これまでよりも設備が整った部屋を選べるようになるためです。

例えば、これまで1Kで暮らしていた方は、1LDK~2DKなどの間取りにすることも可能でしょう。また、一人暮らしのときにはなかなか手の届かなかった追い焚き機能付きのお風呂や、浴室乾燥機、独立洗面台付きの部屋を選ぶこともできますね。

これは同時に、『きちんと生活する』ということにも繋がることに。電化製品を揃えたり、家事分担を相談したりと、生活そのものを見直すきっかけにもなります。

同棲のデメリットは?

一方で、楽しい同棲生活にもデメリットはあります。

①引越す際の初期費用がかかる

メリットでもご紹介した通り、二人が暮らせる広さや設備の物件へ引っ越すということは、家賃が上がります。家賃が上がるということは、初期費用(敷金・礼金など)も上がるということ。敷金や礼金は、一般的に家賃の1ヵ月~2ヵ月分ほどかかります。

二人の現在の住居の更新タイミングが重なればいいですが、そうでない場合、臨時の出費になることも……。

②一人の時間がなくなる

一人の時間を大切にしたい、と考えている方にとって、四六時中ひとつ屋根の下で過ごす相手がいるという“同棲”は、やや苦痛を感じるものかもしれません。どちらか一方だけがそう考えている場合は、相手の説得に苦労があるかも……。

デメリットの解決策は?

同棲にはデメリットがありますが、解決策もありますよ。しっかりその解決策を提示して、お互い気持ちよく新生活をスタートしたいものですよね。

①事前の貯金をしっかりしよう!

初期費用がかかってしまう同棲のスタートですが、敷金・礼金・1ヵ月分の家賃、家具や家電などを含めると、60~100万円程度の貯金があると安心です。同棲を意識し始めたら、二人でしっかり計画的にお金を貯めるように心がけましょう。

また、お金の面だけでいうと、家賃はこれまで一人暮らしの時に払っていた分よりも一人あたりの金額は安く済ませられることがほとんど。固定費が下がるということは家計にとってもプラスです。今後、結婚を検討していく場合はとくに、貯金のため二人でも少し安めの家賃の物件に暮らすというのもアリですね。

②一人になれる空間・時間を作る

一人になれる時間がほしい、というパートナーの場合には、間取りを選ぶ時点で個室が作れる環境に選択しましょう。

例えば、居室(リビング等)と寝室が分けられる1LDK以上にする、完全に二人の部屋を分けられる2K以上にする、など。ほかにも、今はロフトが広々とした物件も多くあります。「ロフトって一人暮らし用でしょ?」と選択肢に入れない方も多いようですが、最近では自分のスペースを確保できる、と人気の間取りのよう。候補に入れてみるのもいいかもしれません。

また、週に一度はバラバラに過ごす日を作るなど、お互いが心地よくいられるルールを設けるのも大切なことです。

『家族以外の人と暮らす』ということ

デメリットも挙げてきましたが、自分が心を許した相手と同じ時間を多く過ごすことのできる同棲は、とても楽しいもので、かつとても学びの多いものとなるはずです。

自己主張ももちろん大切ですが、それ以上に大切な相手への敬意と配慮を忘れずに、よく話し合って検討してみてくださいね。

photo/PIXTA

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