【ニュースリリース】IoTを活用したスマートホームサービスの実証実験に協力 ~もっと安心・便利な「不在時の家事代行」の実現へ~
株式会社CaSyは、東急不動産ホールディングス株式会社(本社:東京都港区、社長:大隈郁仁)と東急住宅リース株式会社(本社:東京都新宿区、社長:北川登士彦)が1月16日から取り組む、IoTを活用したスマートホームサービス「Taskus(タスカス)」の第2弾実証実験への協力を始めましたのでお知らせいたします。
東急不動産ホールディングスは、住宅内のIoTデバイスと専用アプリを活用することで居住者が不在時でも安心・安全に家事代行や宅配サービスなどを提供できる「進化する住まい」の実現を目指し、 IoTを活用したスマートホームサービス「Taskus」の実証実験を進めています。
2018年10月に実施された実証実験第1弾では、東京都内の賃貸マンションにて居住者立ち会いのもと、不在時を想定し、カジーが家事代行を提供しました。その際に得られた「家事代行のニーズと将来性」「スマートロックに対するニーズ」という課題を踏まえ、より使いやすい家事代行を検証する実証実験第2弾を行うことになりました。
1月16日に始まった第2弾実証実験では、東急住宅リースが管理する東京都内の賃貸マンション5件に居住する実証実験モニターに対し、カジーが最大月間4回まで家事代行を提供しています。
不在時の鍵預かりをスマートロックで代替できるかというオペレーションフローのほか、満足度の高いサービス時間※の検証を目指しています。
既にご利用いただいたモニター様には大変ご好評をいただいており、実証実験結果を踏まえ、もっと安心・便利な「不在時の家事代行」を実現してまいります。
多忙な共働き世帯、ビジネスパーソンのユーザーが多いゆえ、平日は居住者不在、休日は居住者在宅の状態で家事代行を提供することが多いカジーとしても、居住者不在時における家事代行の利便性向上は実現したい課題であり、Taskus本格導入に向けたこの実証実験に全面的に協力したいと考えています。
※実証実験では30分/1時間/2時間の3種類のコースを設定。通常のカジーの家事代行は2時間~
■実証実験概念図