やりがちな衣替えの失敗からさよなら!春の衣替え3つのコツ
暖かい日が多くなって、春の花も咲き始めてきたこの頃。冬物をしまって春用へと衣替えを考える時期になってきましたね。
できるなら、一度に済ませてしまいたい衣替えです。そして、贅沢を言うなら次の衣替えの時期を少しでも伸ばして楽をしたいですよね。
今回は、春の衣替えのコツを3つご紹介したいと思います。
天気の日に行う
衣替えに一番最適な天気は「晴れ」の日です。どうして晴れだと衣替えに最適と言えるのでしょうか。
晴れている日は太陽の光があります。しまう冬物も、生地の種類によっては天日干しをしてからしまう方が良いものもあります。
また、これから出す春から秋物の服をチェックするのも太陽の光はとても助かるアイテムなのです。
蛍光灯の光だと、服の色の発色がきれいに見えないときがあります。太陽の光に洋服を照らすことで、しまっていた時に出てきてしまったシミや、洋服の色落ちをチェックすることができます。
衣替えは服を処分するのにも最適な時ですので、色落ちしてしまった服や、落ちなさそうなシミがついている服を処分するのを考えてみるのはいかがでしょうか。
その他にも、晴れの日は湿気が少ない日が多いですね。せっかく衣替えをするのですから、湿気を一緒にしまわないようにする必要がありますね。湿気を一緒にしまってしまうと、服がカビてしまう原因になります。湿気をしまわないためにも、晴れの日に衣替えをすることをお勧めします。
春から秋までの服を出す
大変な衣替えは一度に行った方が効率的ですね。
冬物をしまって春物を出すのなら、春ものと一緒に春~秋のシーズンの物まで出してしまうことをお勧めします。
春や夏の時期に切るものは、生地が薄いのでしまう場所も少なくて済みます。なので、秋口に着るものも一緒に出しておくのなら、次の衣替えの期間を長く確保することができます。
とはいっても、袖の長さや、色合いなど季節によって変わってきますよね。なの、で引き出しの段を季節ごとに分ける、また袖の長さ別に分けるなど、服を見つけやすいように工夫するなら、効率的に収納することができますね。
着なかった服の処分の時と考える
衣替えのときは、服の処分にとてもよい機会となります。
冬物は、冬のシーズンに一度も袖を通さなかったものをしまう前に処分することを考えてみるのはいかがでしょうか。
これから出す、春から秋物の服に関しては、去年着ないでシーズンが終わってしまったものは処分を考えてみるのはいかがでしょうか。
今年用に、服を買う予定がある人は、着なかったものを処分した枚数分を購入するという考えだと、服が
収納場所からあふれ出ることを防ぐことができます。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。春の衣替えのコツを3つご紹介しました。
まだまだ気温調整が難しい時期ですが、重ね着などを上手に行っていくなら、厚手の冬物をしまっても大丈夫ですね。
今回のコツを参考に、春の衣替えをおこなってみてください。
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