ハヤカワ五味さんインタビュー!仕事にプライベートに効果絶大な“時産”生活術とは?
現在34歳までの年代がデジタルパイオニアとも言われる“ミレニアル世代”と言われるのに対し、16〜24歳はデジタルネイティブの“Z世代”と呼ばれています。
今回は、そんな多くのZ世代に支持される“女性ビジネスインフルエンサー”のハヤカワ五味さんにインタビューをしてきました!
五味さんは家事代行のCaSy(カジー)のお掃除代行を定期的に利用し、“時産”をしているそう。それはなぜ?時産のメリットは?日々を忙しく過ごす五味さんの賢い時産術に迫ります。
※時産=作業の時間を短くしたり、作業を人やモノに任せることで、自由に使える時間を産み出すこと
時産は、時間の有効活用をする手段
――五味さんにとって時間を産み出すことの重要性はどういったところにあるのでしょうか?
「私が“時間”というものにこだわるのは『時間は何にも代えがたいものだ』という認識があるからです。お金は何かからお金にすることもできれば、お金を何かに変えることができる。でも、時間には限りがあります。その限られた時間を有効活用するためにも、様々なものに頼って時間を産み出すことにこだわっています」
――五味さんはCaSyを2週間に1回、2時間半の定期利用をしているそうですが、CaSyも時産の一環ですか?
「CaSyさんにお掃除代行をお願いしているのは2時間半ですが、同じことを自分自身でやろうとするとその倍はかかるんですよ。だから体感としては5時間以上の時間を産み出せているという感覚です。1回6,883円(編集部注:2週間に1回の定期利用で2時間半のお掃除代行の料金)でそれだけの時間を産み出すことができるのはありがたいですね」
――CaSyを利用することで、精神的な変化はありましたか?
「家事などでやらなければいけないことが頭の中に残っていると、それが足かせになりますよね。仕事のパフォーマンスにも影響します。そういう点でCaSyさんに来ていただくことで、時間だけじゃなくて精神的な余裕も産まれます。そのためにも、“時産”は私にとって重要なものですね」
日常生活をスマート化すると、時産に
――五味さんは他にも時産アイテムを使っていると伺いました。たとえば、45秒で乾くというネイルの『NAILSINC』。これは本当に45秒で乾くんですか?
「乾くんですよ、本当に。ネイルはサロンに行くと行き帰りの時間を含めるとゆうに3時間以上消費しますし、普通のマニキュアだと完全に乾くまでに30分から1時間など、まとまった時間を損失してしまいます。とはいえ、目に見える部分をおしゃれにすることで気分も変わりますし、アイデンティティの表現にもなりますからネイルは楽しみたい。そこでこの『NAILSINC』にたどり着きました。今ではあえてWEBミーティング前にこれを塗ってミーティング中に乾かす、という方法をとっています」
――なるほど!時産もしつつ、ミーティング中の時間も有効活用しているんですね。もうひとつ『NatureRemo』というスマートリモコンも愛用されているのだとか
「『NatureRemo』はエアコンやテレビなどの赤外線を使ったリモコンの機能を集約させて、AIスピーカーに連動させています。リモコンって、どこに行ったかわからなくなってしまうことがありませんか?それを探す時間がなくなったことと、すべてスマホから操作するだけなので、時間も産み出したし、日々の細々とした煩わしさから解放された、という実感が大きいですね」
――今、注目している時産アイテムやサービスはありますか?
「新幹線の予約や座席指定がネットからできるスマートEXがSuicaで利用できるようになったことですね。交通系の経費がすべてSuicaに集約できることで、交通機関を利用する時だけでなく、確定申告などの際にも時産できるなと導入を検討しています。あとは食器洗浄機。実際に使用している友人におすすめされて気になっています。時産だけではなく、手荒れなどを防げるのもいいなと」
Z世代ならではの“CaSyを選んだ理由”
――五味さんがCaSyを知り、利用するようになったポイントは何なのでしょうか?
「もともと名前は聞いたことがあって、試しに利用してみようと思って使ってみたら、CaSyの仕様が非常に私好みだったという部分が大きいです。うちに来てくれるキャストの方とチャット形式で事前に打ち合わせができることで、やり取りの複雑さが取り払われているし、コミュニケーションコストが削減されていると感じました。私はTO DOリストのような形で、その日にお願いしたいことをキャストさんに伝えているんです。その全てをやってくれということではなくて、できる範囲で構わないと。そうすると、サービスが終わった後に、『ここまで対応しました』というお返事がくる。それらがすべてチャットで完結するのは、本当に楽です。日程変更も簡単ですし、すべてカード決済でOKというのも精神的な煩わしさがありません」
――CaSyで最も時産につながっていると感じるポイントはなんでしょう?
「鍵の預かりサービスを利用しているので、在宅の必要がないという部分が一番。やはり、在宅していなければならないとなると、時間を産み出してもその間の行動に制限が出てしまいますよね。お掃除代行をしてもらっている時間も気にせず外出できるというのがいいですね。私は外に出て仕事をすることが多いので、家にいなければならないという精神的負担がないのがメリットです」
CaSyによる時産で充実したのは……
――産み出した時間を、五味さんはどのように利用しているのですか?
「CaSyのお掃除代行中には仕事をしている、というのがほとんど。それはもちろんなのですが、実際自分がお掃除をするとなると休日の午前中を使ってやる、という形になると思うんですよね。でもCaSyを利用することで、休日の午前中が丸々自分の好きなように使えるようになります。そうなると仕事だけではなく『ちょっと誰かに会おう』とか、本を読んだり、散歩したりという時間が増えて、プライベートの時間を充実させることに繋がっていると感じています。お掃除をしないといけないという精神的な負担がなくなることで余裕ができて、物事を考える時間が増えましたね。仕事のパフォーマンスにもいい影響が出ていると思います」
“プロに任せる”という賢い選択
これまでは家事代行に“お手伝いさん”というイメージを持っていたという五味さん。しかし、実際にCaSyの家事代行を体験したところ、自分の目が行き届かない部分まで細かく気がつくお掃除キャストに“プロ精神”を感じたのだそうです。五味さんのCaSyおすすめ利用術は「こだわりが強くないのであれば、家事のプロであるキャストにすべてお任せしてしまう」こと。そうすると、自分の期待値以上の結果が返ってくるのだそうです。
その分野に特化したプロに任せることで、自分自身の時間を産み出し、その時間に自分の得意なことをする。しかも、デジタルやITの力を使ってミニマムなコストで達成する。これが日々のパフォーマンスを上げて、快適に生活をしていくコツかもしれません。
Photo/CaSyジャーナル
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