開催レポ:「今後のキャリア」と「おうち時間」を考える

リモートワークやフレックスタイム。新型コロナウイルスの影響で、従来の働き方が大きく変わろうとしています。時間や場所に縛られない自由な働き方が広がっていく一方で、

会社に属するだけではなく個人として仕事ができるようになることが重要になってくると思われます。

自宅で過ごす時間が増えている現在。上手く時間を使い、個人として付加価値を向上し、自分らしく生きていくにはどうしたら良いのでしょうか。

こうした悩みを解決すべく、CaSy(カジー)では『withコロナの「今後のキャリア」と「おうち時間」を考える』をテーマにオンラインセミナーを開催!ハヤカワ五味さん、りょかちさん、池澤あやかさんの3名をゲストに迎え、今後のキャリアとwithコロナ時代の時間の過ごし方について語っていただきました。

今回はこのセミナーの内容をまとめてお送りします。

リモートワークになってわかるリアルの大切さ

最初のテーマは「これからの時代の働き方」へ。これまでは週に5日間出社をして、定時まで働くことが当たり前となっていました。こうした従来の働き方は今後も続いていくのでしょうか。

ご自身で会社を経営するハヤカワさん。週一回はオフラインで会う場を設けるが、それ以外は自由というように変更されたとのこと。その上で、「リアルに会う機会がゼロになってしまうと、感情を読み取るのが難しくなってしまう」と語りました。

りょかちさんが勤めるIT企業でも出社日は週一回目安になっているそうで、「感情の動きやニュアンスの読み取りがオンラインでは難しい」と、対面で会うことの重要性を話されました。

これからの時代、出社せずに仕事をすることが当たり前になってくるかもしれません。しかし、すべてのコミュニケーションを遠隔で行うのは、なかなか難しく、直接のコミュニケーションが一切なくなることはないのでしょう。

また、「これまでは働く時間が決まっていたけど、最近は縛られる必要がなくなっている」と池澤さん。お昼を長めにとって、その分を別の時間に働くなど、自由な働き方ができるようになっていると言います。これからは、全員に同じ働き方が求められる機会は減ってくるのかもしれませんね。

大抵のことは極めれば仕事になる

続いてのテーマは「おうち時間の過ごし方」について。通勤や移動にかかる時間が減ったことで、家で過ごす時間が増えた方も多いはず。これからのキャリアを考える上で、この時間をどのように使うのが良いのでしょうか。

ハヤカワさんは「好きなことをまずはやってみるべき」と話します。時間を忘れて没頭できる好きなことを始めてみることをオススメされました。ご自身が好きなゲームをやるために早起きすることを例に挙げ、「本当に好きなことは時間を作ってやろうとする」と。

更に「プログラミングを極めればエンジニア、ゲームを極めればYouTuber。大抵のことは極めれば仕事になる」と続けました。

しかし、そのレベルで好きなことがわからないという声も。それに対して、飽きやすい性格だというりょかちさんは、色々と新しいことをやっているそう。

何をやるべきか思いつめすぎないで、とりあえず色々と試してみる。何が好きなのかわからないので試し、続いているのが現職とライター業だそう。「結果論的に続かなかったことは好きじゃないと考える」と話しました。

池澤さんも「好きなことが見つからないなら色々とやってみる」と言います。その上で、「色々やるけど嫌いなことはしない」ことは大切にされているそう。その内に好きなことが鮮明になると語ってくれました。

家にいると汚れるのが早い

途中、話題が自宅での家事になる場面も。「家にいる時間が長いと家事が増える」とハヤカワさん。家にいると汚れが気になるペースが早くなったと言います。仕事をする場である以上、集中力が大事。掃除家電の使用頻度を増やして対応されているそう。

池澤さんは「自炊が増えたことで洗い物が大変になった」と言います。食洗器を使いつつも回らないことがあるそう。また、今は家が仕事場としての役割も担っています。仕事に集中するためには、オフィスのようにキレイな空間を保たなければなりません。家を美しくしておくことがこれまで以上に重要になっていると語りました。

在宅ワークによって「オフィスではキレイを保つために誰かがサポートしてくれていた」ことに気付いたというりょかちさん。当たり前のように集中できる空間だった仕事場でも、掃除やゴミ捨てなどを誰かがやってくれていた。在宅ワークでは、こうしたタスクを自分でやらなければいけなくなったと話されました。

家にいる時間が長くなると家事が増える。加えて、在宅ワークでは家をキレイに保つことが求められます。家事をどうするかという問題には対処が必要なのかもしれません。

時間が増えた今だから時間をうまく使う

最後に、今後の生活やキャリアについて参加している20代へのメッセージをお願いしました。

「今こそ理想の生き方を考えるべき」という池澤さん。「働き方や家の役割が変わって不安かもしれないが、そんな時だからこそ、未来を設計するチャンス」だと言います。その上で、「一緒に時代を作ろう」と力強い言葉を頂戴しました。

りょかちさんも「これまで当たり前だったことが変わりつつある」として今が変革期だとおっしゃいました。「新しいあたりまえを作るぞと意気込んで一緒に頑張りましょう」と若い力にエールを送ってくださいました。また、家事代行は生活が変わるから使ってみてとCaSyをオススメいただきました(ありがとうございます!)

ハヤカワさんからは「インプットの仕組み」を作ろうというアドバイスが。「無理のない範囲で努力できる仕組み」をいかに作るかをこの機会に考えてみるのが良いと言います。時間のある今だからこそ、土台作りをしてみるのは大事なのかもしれませんね。

当日は140名を超える方に参加いただいた本イベント。「#カジーアカデミー」にて、SNS上でのシェアもたくさん見受けられました。ご参加いただいた皆さんありがとうございました。

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