今年の正月はおうちで書き初めをしよう!書き初めを上手に書くための5つのコツとは?

新しい年の始めに1年の抱負や目標を書き記す「書き初め」は、小学生の冬休みの宿題としても定番ですよね。
でも、普段使い慣れない筆や墨、半紙を使った書き初めは、上手に書くのが難しいものです。文字がにじんでしまったり、文字が最後まで入りきらない!なんてことも。

今回は、書き初めの意味や上手に書く5つのコツをご紹介します。

書き初めの成り立ち

書き初めは平安時代の「吉書の奏(きっしょのそう)」という、改元や年始などものごとの節目に、天皇に文書を奏上するという行事に由来します。江戸時代になると、寺子屋の普及により一部の庶民の間にも「おめでたい新年に書道をする」という行事となって広がりました。明治時代からは義務教育で書道の教育が始まり、書初めも広く普及しました。

書き初めにはどんな意味があるの?

書き初めには、主に二つの意味があります。一つ目は、一年の抱負を心新たにするという意味があります。目標や抱負を半紙に書くことで、実現への意思を強めることができます。
二つ目に、字の上達を祈願するという意味があります。神社やお寺などで行われている「どんど焼き」で書初めを燃やし、その炎が高く上がるほど字が上達するといわれています。

書き初めを上手に書く5つのコツ

1.手本をよく見て特徴をつかむ

線の長さ・太さ・止め・はね・はらい・点の位置などをよく観察して、特徴をつかみましょう。その中でいくつかの特徴を意識して真似ることで、上手に書くことができます。
書き始めの筆の入り方や、線の太さにも注意を払うといいですよ。縦の線は太めに、横の線は細めに書くとメリハリが出てキレイに見えます。

2.太く・大きく・元気よく

小学生の書初めの場合は、特に重要とされているポイントです。書き順を守って、リズムよく思い切って書くと良いでしょう。

3.バランス良く書く

書き初めは離れた場所から審査することが多いので、全体のバランスの良さも重要なポイントです。漢字とひらがなの組み合わせの場合は、漢字をひらがなよりやや大きめに書くとバランスが整います。どこにどの文字をどんな大きさで書くか、イメージしてから書き始めましょう。文字の下の部分は3㎝以上空けておくとバランスよく見えます。

4.墨汁のつけ方と筆のしごき方

小学生の習字は、かすれがなく、太くて元気がある方が良いと評価されます。一角書いたら墨をつけて、筆を整えてから書くようにしましょう。
かすれとは逆に、墨のつけすぎで起こる「にじみ」も上手に見えない原因のひとつです。筆を墨につけたら、しっかりと筆をしごいて余分な墨を落とすように心がけましょう。

5.名前も丁寧に書くこと

小さな文字で書く名前も、1角づつ丁寧に書くのが大事。鉛筆書きのようにササッと書くのではなく、しっかりと筆の入りやとめ、はねなどに注意して丁寧に書きましょう。

にじむ原因とにじませないコツ

書き初めがにじむ原因は、墨のつけすぎや筆の運びが遅すぎることで、半紙に墨が乗りすぎてしまうことで起こります。筆に墨をつけた時は、しっかりと硯で筆をしごいて余分な墨を落としましょう。また、お手本を見るのは筆を入れる前。半紙に筆を入れてからは迷わずに筆を運ぶようにしましょう。

もう一つ重要なのが筆のお手入れ。洗い方が不十分だったり、筆の先が割れると墨汁の量を調整するのが難しくなってしまいます。

お正月は家族で書き初めをしよう!

いかがでしたか?書き初めは、短期間で急に上達するというものではありません。実は、上手く書くコツも5つで全てではなく、もっとたくさん気を付けるべきポイントがあります。でも、上手に書くことだけが書き初めの目的ではありません。

年の初めに「心を静め集中して丁寧に文字を書く」ということは、新しい年を祝い心を新たにする正月行事として最適なのではないでしょうか?

みなさんも、今年のお正月は書き初めをして、良い年のスタートを切ってみるというのはいかがですか?

 

photo/PIXTA

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