あると便利!バーベキューに持っていきたいおすすめアイテム4つ
ぐんぐん上昇する気温に、まっすぐに降り注ぐ日差し。屋外でのレジャーが楽しい季節になってきましたね。仲間内で「バーベキューでもしよう」なんて計画を進めている人も多いのではないでしょうか?
泊まりで行うキャンプなどに比べて準備が手軽なバーベキューですが、いざその場に着くと「アレ持って来ればよかった〜!」と思うこともしばしば。そこで今回は、気軽がゆえに忘れがちなバーベキューに持っていくおすすめアイテムを紹介します。
1:折りたたみテント
日差しの強い時期に行うことが多いバーベキュー。バーベキュー台やチェアをカバーできるタープを持って行ったり、バーベキュー場でレンタルしたりすることも多いですよね。しかし、参加人数が多いとそのタープの中に入るのも一苦労ということがありませんか?
そんな時に持っていくと便利なのが折りたたみテント。さっと開くだけでテントの形になる、杭を打たないものがおすすめです。日よけになるのはもちろんですが、腰を下ろすことができるのは大きなメリット。さらに、熱風を防ぐことができるため、中で小さいサーキュレーターなどを回すと簡単に涼しい空間を作ることができます。熱中症対策にも最適ですね。
小さな子どもを連れてのバーベキューでは、お昼寝をさせることもできます。
2:ビーチサンダル
チェアを持っていく、またはバーベキュー場でレンタルしても立ちっぱなしになることも多いバーベキュー。そこで、行きで履いていくスニーカーやサンダルの他に、ビーチサンダルを持参していくと便利です。ちょっと足が疲れたな、というタイミングで履き替えると帰りの道中がグッと楽になりますよ。
また、河原や森林公園などでのバーベキューは足場が悪いこともしばしば。こんな場所だったなんて……と後悔することを避けるためにも、念のため持っていくと安心です。バッグの隅にさっと入れられるものを選びましょう。
3:ミニテーブル
大きなバーベキュー用のテーブルがあったとしても、それなりの人数でやることの多いバーベキュー。すぐにお皿を置く場所がなくなってしまった!なんて経験はありませんか?そんな時は、大きなテーブルとは別に、折りたたみ式のミニテーブルを持っていくと便利です。あくまで折りたたみの小さいもの、というのがポイント。あまりに大きいものだと、持ち歩きにかさばってしまいますし、バーベキュー場などではエリアをはみ出してしまうため結局置けないということになる可能性も!
そしてミニテーブルの最大のおすすめな使い方は、折りたたみテントとの合わせ技!脚の短いミニテーブルであればテントの中に置くことができるため、座った状態でテントの中でバーベキューを楽しむことが可能です。
4:粉末コーヒー
仲間たちとワイワイお酒を飲みながらするバーベキューはなんとも楽しいですよね。しかし、バーベキューの最後にはなんとなくホッと一息ついてから帰りたいという人も多いはず。しかし、バーベキューの後にどこか喫茶店に寄ろうにも、荷物が多くなかなか気軽に入ることができません。
そんな時に持っていくと便利なのが、粉末のコーヒーやカフェオレ。フィルターを使わず、お湯を入れるだけでできあがり、持ち歩きもかさばりません。スティックタイプのものがおすすめです。気温が高い季節と言えど、夜にはグッと気温が下がることも。そんな時のためにも、持っていって損はありません。
備えを万全にして思い切り楽しもう
気軽だからこそ、準備を怠ってしまいがちなバーベキュー。しかし、普段のお店で飲み会をするのとは何もかも勝手が違うため、やはり備えとしての準備は必要になります。
屋外でのバーベキューはあらゆる場合を想定してしっかりと準備して臨みましょう。備えを万全にすることで、その時間をより楽しむことができますよ。
監修:藤村亜美(家事代行サービスCaSy・お料理研修講師)
photo/PIXTA
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