ママ友にダメ認定されやすい！ワーママNG行動5つ

育児と仕事の両立は、分かっていても本当に大変です。
どちらか片方だけでも、自分の理想の通りになんてなかなかできません。
それを仕事と子育てを両立させるからこそ、余計に苦労が伴います。
がんばってるからこそ知らず知らずのうちに、やりがちなワーママのNG行動を考えてみました。

■付き合いを蔑ろにする

ママ友とのお付合いを一切断るワーママもいるそうでですが、都合のいい時だけママ友に情報収集したり、何かをお願いしたりでは、自分の都合がいい時だけよりも、持ちつ持たれつつの関係を作ることが、子供のためにも必要です。
仕事だけで手一杯でも、子供同士が仲良くしてるママや、近所のママに、忙しいけど何かあった時や、得意なことがあればお声かけしてくださいね。など日頃から気遣う姿勢も大切です。

■仕事を途中で投げ出す

保育園からの突然の呼び出しに困っているママも多いと思います。
つい慌ててしまいますが、誰かにお願いする場合はきちんと引継ぎをしましょう。
放っておいて丸投げはいけません。進捗を上司や同僚に報告することも大切です。
仕方のないことと思って投げ出すのは無責任です。

■声をかけない

周りが残業をしているのに自分だけが先に帰宅するのは気が引けます。
ですが何も言わずに帰るのはNGです。
周囲に「お先に失礼します」と必ず伝えましょう。
まだ帰宅していないと思って探したり、対応に困ったりと迷惑をかけることになりかねません。

■自分だけが大変だと思わない

独身の頃と大きく状況が変わった出産後の復職は想像以上に大変です。
仕事と育児・家事をすぐにこなせる人はなかなかいません。

前と同じ様に働きたくても働けない気持ちは、ワーママみんな同じではないでしょうか。
ついつい自分の大変な気持ちを話してしまう事もありますが、あまり周囲には伝えないようにしましょう。
私、大変なんです！というアピールに取られてしまうこともあります。
職場の人にもそれぞれ事情があり、たとえ育児をしていない人でも違った大変さがあります。
自分だけが大変だと思わずに、同じ立場の人に相談する等して前向きに頑張りましょう。

■仕事を抱え込みすぎない

何かと迷惑をかけてしまうことが多くなり、休んでしまった分を取り戻そうと仕事を抱え込みすぎてはいませんか？
さばききれない量を負担しても時間がかかってしまい余計に迷惑をかけてしまうかもしれません。

ワーママなんだから当然！と傲慢になってはいませんか？
または、後ろめたい気持ちはあるけれど周囲に感謝の気持ちを伝えるのを怠っていないでしょうか。
フォローしてくれた人にはなるべく早く感謝を伝えましょう。
メールだけで済ませるのではなく、顔を見てお礼を言うことも忘れずに。
周囲への配慮や気配りはとても大切です。

子供が小さいうちは体調を崩すことも多く、熱が出れば何日も続くこともしばしば。
そんな中仕事をするのですから、職場に迷惑をかけてしまうことは当然増えます。
子供の病気は仕方のないことですが、欠勤や早退が続くと「また？」などと思われてしまうこともあります。
少しの時間でも惜しんで仕事をしたり、早くに出社するなど、普段から精一杯頑張っていると、頑張っていると口で伝えるよりも誠意が伝わります。

周囲への配慮や気配りはとても大切です。
育児と仕事の両立が大変なワーママですが、辛い時だからこそ笑顔を忘れずに、周囲の仲間を味方につけて頑張りましょう。