夏風邪に効果的な食材5選!症状に合わせて食べ方も工夫しよう

夏風邪にかかると、本当につらいですよね。鼻水、のどの痛み、発熱……。特に暑い時期の発熱の場合は、脱水症状も気になるところです。

今回は、夏風邪を早く治すのに効果的な栄養・食材について紹介していきます!

1.夏風邪の原因は夏バテ!?

夏風邪はほとんどがウイルス感染によって引き起こされる病気です。代表的なのは、アデノウイルス(プール熱)、エンテロウイルス(手足口病)、コクサッキーウイルス(ヘルパンギーナ)など。小さいお子さんをお持ちの方だと、保育園や幼稚園でこれらの夏風邪ウイルスをもらってくることもあるのではないでしょうか?

アデノウイルス(プール熱)、エンテロウイルス(手足口病)、コクサッキーウイルス(ヘルパンギーナ)などのウイルスは、夏の暑い気温、高い湿度という環境でも生きられ、増殖することができるウイルスです。どれものどの痛みや腹痛・発熱を伴うものであるがために、食事にも支障が出るのが特徴。のどが痛くて、食べるのもままならないということが起こり得ます。

ちなみに、毎年冬に流行するインフルエンザウイルスは、低温・低湿度の環境を好むウイルスなので、まったく逆の性質を持っています。

夏風邪のウイルスに感染しやすいのは、体の抵抗力が弱まっているとき。特に、『夏バテ』の状態であると、そのリスクは高まります。夏バテの原因は暑さによる食欲低下の他、日中と朝晩の気温差や冷房の効いた室内と屋外の温度差などもあげられます。栄養不足はもちろんのこと、激しい気温差による体感温度の急激な変化は自律神経を乱し、体の抵抗力を低下させるのです。結果、夏バテとなり、さらにウイルス感染による夏風邪をひいてしまう危険性が高まります。

また、夏風邪ならではの原因として、冷房による乾燥もあげられます。のどや鼻の粘膜が弱まり、ウイルスが侵入しやすくなってしまうのです。

2.夏風邪の予防・回復にはビタミンAとビタミンC!おすすめ食材5選

夏風邪ウイルスへの抵抗力をつけるためには、『ビタミンA』と『ビタミンC』を積極的にとるのがおすすめ!これらの栄養は粘膜を強化し、免疫力を高める効果があります。

【ビタミンAを多く含む食材】
・カボチャ
・人参

ビタミンAは油と一緒に摂取すると吸収率がアップします。

カボチャは天ぷらにすれば、効率よく摂取できますね。人参については、サラダで食べるのもいいですが、おすすめは沖縄の郷土料理でもある『人参しりしり』。人参を千切りにし、豚肉と卵と一緒にごま油で炒め、顆粒だしと塩こしょうで味付けするだけ!お手軽かつしっかりビタミンAを摂取できます。

【ビタミンCを多く含む食材】
・パプリカ
・レモン
・キウイフルーツ

ビタミンCは熱に弱い栄養素なので、できるだけ生のまま摂取することをおすすめします。

パプリカはサラダに入れると彩りもよくなっていいですが、独特の苦味が気になる方もいるでしょう。そんな方には、ピクルスがおすすめです!最近は野菜を切って漬けるだけで簡単にピクルスができるお酢なども市販されていますので、ぜひお試しください。レモンやキウイフルーツは、そのままだと酸っぱいもの。その場合は、色々な果物や野菜と一緒にジューサーにin!合わせる野菜や果物によって味も変わるので、楽しくビタミンが摂れますね。

3.のど・お腹が痛いときの食事方法

先ほども書いたとおり、夏風邪はのどの痛みを伴うことが多い病気です。また、腹痛が起こることも多く、そのため食事にも影響しますが、食べ方や食材選びを工夫してうまく栄養を摂取しましょう。お子様にも有効な方法ですので、実践してみてください。

【1】 のどの痛み・発熱には冷たいもの!

のどが痛いときには熱いものや辛いもの、かたくて飲み込みにくいものなど、刺激になるものは避けましょう。おすすめなのは、アイスクリームやプリン、ゼリーなどの冷たくてのどごしのよいもの。ゼリー状の栄養補助食品も多く市販されていますので、うまく活用してください。これらは少量でもある程度エネルギーが補給できる点もいいですね。

ただし、食べ過ぎはお腹を壊す原因となってしまうので、要注意です。

【2】 腹痛・おう吐・下痢などの症状を伴う場合は消化の良いものを!

腹痛やおう吐・下痢を伴う症状がある場合は、上記のような冷たい食べものではなく、やわらかく煮たうどんやおかゆといった温かい食べものがおすすめ。これらは消化がよく、胃腸への負担が少ないメニューです。あまり具は入れずに、シンプルなものがいいでしょう。他にも、すりりんごは胃腸を整える効果があるので、おすすめです。

おう吐や下痢の症状の場合は、水分補給もこまめに。常温の経口補水液などで塩分も一緒に摂るように心がけてください。また、牛乳やカフェインを含む食べ物や飲み物は胃腸を刺激するので避けましょう。

4.夏野菜は夏風邪予防に効果的!

トマトやカボチャ、ナスや枝豆、ニンニクなど、夏野菜には夏風邪を予防する栄養素が豊富に含まれています。夏野菜を積極的に食べて、健康な体を維持しましょう!

終わりに

『夏風邪を早く治すのに効果的な栄養・食材』について書いてきましたが、いかがだったでしょうか?症状に合わせて、食べ物や食べ方を変えてみてくださいね。

もちろん、夏風邪を引かないに越したことはありません。予防に効果的な食材を積極的に摂取する、夏バテにならないようにするなど、対策を練っておきましょうね。さらに、小さなお子様がいる場合は、保育園や幼稚園で夏風邪ウイルスをもらってきた場合の対応も強化しておきましょう。おう吐物やオムツの処理に気をつけるなど、できることをしてみてください。

また、風邪を早く治すには十分な休息が必要不可欠ですが、症状が辛すぎて眠れなくなることも。熱が高いときは解熱剤を使うと熱はもちろん、のどの痛みなども少し楽になって眠りやすくなることもあります。うまく利用しましょう。

photo/PIXTA

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