スマホで簡単！子供の撮影は6つのポイントをおさえるだけ

子育てに追われてどんなに疲れていても、子供の成長記録はしっかりと残しておきたいですよね。
最近は、手軽に撮影できるスマホカメラが人気のようですが、子供の撮影にはいくつかポイントがあります。
ポイントをしっかりとおさえるだけで、これまでとは違った素敵な写真になりますよ。

【1】連写撮影

子供の動きは予想しづらいものです。じっとしていたかと思えば急に動いたり泣いてしまったり。
最高の一瞬を撮るためにカメラを構えていても、手ぶれなどでうまく撮影できなかったり。
泣き顔や手ぶれも素敵な思い出には変わりありませんが、お気に入りの一枚を撮りたいのなら、連写撮影がおすすめです。
スマホのカメラには連写機能が備わっています。動きの多い運動会やお遊戯会。外遊びや水遊びなどは、連写モードで撮影してください。
思わぬ瞬間や自然な笑顔が撮れるかもしれません。不要な写真は後で消せばいいので、とにかく連写モードでたくさん撮影してみましょう。

【2】カメラ目線はダメ

子供を撮影する際、つい「こっちを見て～」などと言ってしまいがちです。
そうすると、いつも同じような写真ばかりになってしまいます。
また、緊張や恥ずかしさから思うように撮影できないことも。
バッチリカメラ目線の写真も可愛いですが、たまには子供のありのままの姿や表情を撮ってみてはいかがですか？
子供にカメラを意識させないようにこっそりと撮影してみましょう。
遊びに夢中になっている真剣な顔やお友達と笑いあっている顔、泣き顔や怒った顔など、子供の自然の表情が撮れて、これまでとは違ったとても面白い写真に仕上がります。

【3】撮影の目線を変える

子供を撮影する際、子供の正面に立ったり、大人目線で上から撮影していませんか？
たまには目線を変えて、下から見上げるように、寝そべった状態やしゃがんだ状態で撮影してみましょう。
目線を変えて撮影するだけで、同じ写真でも躍動感が違います。
子供が感じているワクワク感やドキドキ感が伝わってくるような、面白い写真になりますよ。

【4】明るい場所で撮影

撮影する場所が暗いと、どんなに子供がいい表情をしていても台無しになってしまいます。
外での撮影の際は、太陽がママの後ろになるように移動して撮りましょう。
室内での撮影は、なるべく窓の側に移動したり、白い壁の前で撮るなど、なるべく明るくなるポイントを探してみましょう。

【5】子供以外のものを撮影

ちょっとしたお出かけや旅行のとき、子供の写真ばかり撮ってしまいがちです。
もちろん、子供の写真はたくさん撮るべきなのですが、子供を中心に撮影していると、後々「あれ？これどこで撮ったんだっけ？」となる可能性があります。
そうならないためにも、子供の写真以外のものを撮影しておきます。
例えば旅行で行った所の入場券やチケット、切符など。
どこで撮った写真なのかすぐに分かりますし、家族や子供が写っていなくても素敵な思い出の一枚になります。

【6】自分も一緒に撮る

子供中心に撮っていたら、自分の写真が無い！なんてことはありませんか？
いつもママが撮影者になっていたら、子供との写真が残せません。
たまにはパパやお友達に撮ってもらったり、スマホのインカメラを利用して子供と一緒に写るようにしましょう。

【おわりに】

いかがでしたか？ちょっとしたポイントを抑えておけば、躍動感や臨場感あふれる魅力的な撮影ができます。
成長の記録や大切な思い出を一枚でも多く残せるよう、たくさんの写真を撮ってあげてくださいね。