新婚気分を壊さないために!夫婦の家事分担方法3選
結婚してすぐは新婚気分でラブラブなのに、一緒に住みはじめてしばらくすると、家事の分担方法で揉めてケンカに。こんなはずじゃなかったのに……と嘆いても、一度うまくいかないことを、やり直すのって大変です。
今回は、一緒に住んだことがなかった新婚夫婦のために、夫婦でできる家事分担方法を厳選して3つご紹介します。
【1】家事分担は毎日の当番制
まず1つ目の方法は、家事分担を毎日の当番制にするというもの。これはわかりやすく、曜日によって決めてしまうということです。
例えば月曜は奥さんが料理・お風呂掃除をやって、火曜は交代で旦那さんが料理・お風呂掃除。水曜はゴミの日だから、担当になった奥さんがやる。でも木曜の資源ゴミの日は、旦那さんがやるといった具合です。
この家事分担方法は、前提として旦那さんと奥さんの仕事のスケジュールが一緒であることが前提です。土日休みの平日出勤で、朝出る時間も、帰ってくる時間もだいたい同じであれば、この方法がとれます。当番制にしているので、どちらがやるかは基本的に悩みません。
ただ、この方法だとフレキシブルさが足りないのが難点。部屋の床掃除は気づいた方がやる、などの柔軟性が求められます。
【2】家事によって分担する
2つ目の家事分担方法は、家事ごとに担当を決めてしまうというもの。例えば料理は奥さんが担当で、お風呂掃除と食器洗いは旦那さん担当。洗濯は、土曜の昼に一緒にやって、部屋掃除は洗濯機が回っている間にやる。といった具合です。
この方法をとると、お互いの担当分野が上手になっていくといった利点があります(笑)奥さんの料理がうまくなるのは、旦那さんも嬉しいですし、旦那さんのお風呂掃除が早く綺麗にできるようになると、奥さんも嬉しいですよね。
しかし、この家事分担方法は心遣いがかなり必要です。担当をしっかりわけてしまうので、相手ができなかった時や不十分だった時に、相手の状況を気遣って手伝ってあげたり、話を聞いてあげたりする心遣いがないと、ギスギスした関係になってしまいます。
【3】家事は分担しない
3つ目の家事分担方法は、ずばり家事を分担しないという方法。逆説的ですが、実は私は旦那とこの方法をとっています。
決めているのは最低限のルールだけで、それ以外はすべてその場で動ける方が動きます。最低限のルールは、例えば料理を作らなかった方が食器を洗うといったものくらい。
部屋掃除は、二人とも綺麗好きなので気づいた時にやりますし、なんとなくトイレ掃除は私がやって、お風呂掃除は旦那がすることが多いです。ここは明確に決めていません。
分担しないことのメリットは、お互いの状況に合わせて臨機応変に動けるというもの。基本的には旦那が遅いのですが、仕事のスケジュールが不安定なので、時には旦那が早く帰って私が遅く帰ることも。そういった際は、旦那に料理を任せてしまい、私は帰って食べたら食器洗いをします。
分担しないことのデメリットは特に感じていませんが、夫婦間の意思疎通はかなり重要だと思います。どちらかが一方的に、家事を押しつけられていると感じたら、この方法は機能しないでしょう。
【おわりに】
今回は新婚夫婦のために、夫婦の家事分担方法3選をお届けしました。いかがでしたでしょうか?
これから長い夫婦生活が待っていると思いますが、何事も最初が肝心。試行錯誤しながら、旦那さんと一緒にうまくいく方法を見つけてくださいね!
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