家事代行のCaSyってどんな会社なの?新オフィスを突撃訪問!
家事代行サービス CaSy(カジー) を運営するのは、『笑顔の暮らしを、あたりまえにする。』をビジョンに掲げて事業展開を行っている、株式会社CaSyです。
それまでの家事代行会社にはなかった最新テクノロジーを活用した独自のオペレーションと高いサービス品質が評判となり、2014年1月の会社設立以来、ユーザー数も登録キャスト数も右肩上がり。それに伴い、従業員数も増えてきたため、2018年10月29日にオフィスの移転を決行しました。
新オフィスは広くなったばかりでなく、 CaSyのビジョンやミッションを表現した空間となったようです。さらには研修設備も一新されたのだとか。一体どんなところなんでしょうか!?目黒に移転した新本社を取材しました。
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おしゃれなエントランスにドギマギ
大通りからほど近いオフィスビル6階のエレベーターを降りると、そこには黒の格子が印象的なエントランスが。想像していた以上にクールでスタイリッシュでびっくり!でも、『明るい家庭の窓』をイメージしたデザインというだけあり、どこか温かみを感じさせます。
キャストの研修が行われる、大型のアイランドキッチン
オフィスの中に入ると、印象はさらに明るいものに。オフィスというよりはお友達のお家に遊びにきたような雰囲気になり、おかげで一気にリラックスモードになって、緊張がほぐれました。よかった~。
そんな筆者の目に飛び込んできたのは、大型のアイランドキッチンです。IHコンロが二面あり、さらに十分な広さがとられた作業スペース、そのすぐ脇には6人が座れる広いカウンターテーブルが続いて、背面には大きな冷蔵庫。料理好きにとっては夢のような空間でしょう。
こちらのキッチンではお料理キャストの研修が行われる他、月2回ほどお料理キャストによるCaSy社内ランチが開催されています。
こんなに使い勝手のよさそうなキッチンなら、キャストのみなさんもリラックスしてお料理研修ができそうですね。
新たなコンセプトを打ち出した『わいわいエリア』
キッチンの前面に広がるのは、ソファやテーブルセットが並ぶ『わいわいエリア』です。社員がミーティングや業務を行う執務スペースとしての利用の他に、イベントの開催やキャストの研修、面談など多目的に使われています。みんながカジュアルにわいわい集う空間にしたいという思いを込めて、この名がつけられたのだとか。
その中で注目したのが、壁に大きく掲げられた『SWITCH(スイッチ)!!!』の文字。これは、オフィスの企画プロジェクトを任された4名の社員が中心になって打ち出したコンセプトなんです。
切り替えや閃きのスイッチが入りやすい職場にして、より一層の事業発展を遂げて世の中の価値観を『家事代行を利用するのが当たり前』にスイッチしていきたい。そんな願いが込められているんですって。キャストのみなさんがCaSyを訪れた際には、ぜひこの部分にも注目してみてくださいね。
『わいわいエリア』のすぐ横には、ロールカーテンで簡単に仕切れるミーティングスペース、通称『ファミレス席』があります。
人の目を遮って集中して会話をしたい時にも便利。CaSyのキャストになるための初回の研修は、この席で行うことが多いんだとか。また、すでにキャストとしてお仕事をしてくださっているみなさんも、困ったことや相談ごとがある時は、アポイントをとればこちらで本社スタッフとお話することが可能です。キャスト登録後のサポートが手厚いのは、キャストにとって安心ですよね。
“コミュニケーション”と“集中”どちらも可能な執務エリア
CaSyは、社員のライフスタイルに合わせた柔軟な働き方を実現している企業です。本社に常駐する社員の他、テレワークが中心の社員も少なくありません。そのため、CaSyの社内は基本的にフリーアドレス。どこに座ってもOKなのです。もちろんオフィスに常駐する社員も、気分転換や業務内容に応じて自由に席を移動することができます。
窓際には、靴を脱いで利用できる小上がりまであってびっくり!リラックスしたスタイルで仕事を進められます。フリーアドレスを導入することで社員が回流し、自然なコミュニケーションが発生します。社員間の交流が活発になれば、ちょっとした会話の中から新たなアイディアが生まれたりと、仕事上の創造性や生産性も上がりそうですよね。
集中したい時には仕切りがある『さくさくエリア』や、長時間座っても体が疲れにくい椅子を備えた『じっくりエリア』を選ぶこともできます。
世の中の価値観を『家事代行を利用するのが当たり前』に変えていこうという、先進的なCaSyらしいオフィスだと感じました。
社員もキャストも笑顔のオフィス
観葉植物を効果的にインテリアに取り入れたり、落ち着きがありながらも明るめな色調の木製家具を多く使ったりと、キャストのみなさんをはじめとしたCaSyを訪れる方々を緊張させないための配慮を随所に感じました。
実際、初めて訪問した筆者はエントランスのオシャレさに少々驚いたものの、中では一転してリラックスモードで過ごすことができました。そして何より、社員の人たちがみんな笑っていたのが印象的。みんなが笑顔で対応してくれるので、研修やスキルアップトレーニングなどで本社を訪れるキャストにとっても、居心地のいい空間になっているんですね。
photo/CaSy
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