洗濯物がなぜか臭い!汗っかき家族も怖くない洗濯のコツ8つ
夏休みに入り、暑い日が続くようになりました。これからの時期は一年で一番洗濯物が増える時期ではないでしょうか?
気温が30度近くの真夏日の日があったりすると、着替えが増えて洗濯物が倍以上になります。そして今まで通り洗濯しても、衣類に臭いが残っていたりすることがよくあります。
ここでは特に汗をかきやすい真夏に、洗濯物に臭いが残らない洗濯のコツをご紹介します。
Contents
【脱いでから洗濯までの時間を短くする】
脱いでから洗うまでの時間が長ければ長いほど、臭いは強くなります。ためて洗濯することは止めて、脱いだらすぐに洗濯するようにしましょう。濡れた衣類は掛けるなどして、他の衣類と一緒にならないよう保管しておくのも手です。
すぐに洗濯すればするほど、汚れも落ちやすく、臭いも取れやすいです。
【シャワーの残り湯を活用しよう】
風呂でシャワーを浴びる機会が多いこの時期。浴槽内でシャワーを浴びてもらいお湯を浴槽にためて、脱いだ衣類の洗濯に活用することをお勧めします。もちろん前日の風呂の残り湯を使っても大丈夫。残り湯は熱ければ熱いほど、洗剤がしっかり溶けて汚れは落ちやすいです。
【液体石鹸よりも粉石鹸】
液体石鹸は溶かすのに時間がかからず便利です。しかし洗浄力の面では粉の物の方が断然高いです。液体石鹸でも臭いが取れない場合は洗剤を見直す必要があるかもしれません。
【洗濯液は最初に作っておく】
洗濯をする時に、衣類と洗剤を一緒に入れていませんか?それではとけ残りが出て洗浄力が発揮できません。
洗濯機に洗剤と水や残り湯を入れて、「洗い」モードでまずはしっかり泡立つようにかくはんしておきます。「すすぎ」が選択されていると洗濯液が流されてしまうので注意しましょう。
その中に衣類を入れて、電源を入れなおして、水量を調節して「洗い」「すすぎ」「脱水」を洗濯すれば、きれいに洗濯されます。
【洗濯物の入れすぎ注意】
洗濯液の中に洗濯物を入れる時に、衣類の入れすぎに注意してください。自動モードで水位を調整してくれる機能では、衣類が多すぎて水が足りない時があります。衣類がしっかり回って、汗や汚れがしっかり取れるよう規定量よりも少なめに投入することをオススメします。
【予洗いでひどい臭いも半減】
一度臭いがついてしまうと、洗濯だけではなかなか取り切れません。そのような衣類はぬるま湯に酸素系漂白剤を溶かして、つけけおき洗いをしておきましょう。その後いつも通り洗濯すれば臭いはだいぶなくなります。
【すすぎは必ず2回】
すすぎ1回のエコな洗剤もありますが、そのような洗剤を使う時も必ずすぎは2回行うようにしましょう。洗剤のすすぎ残しも衣類の臭いの原因になります。
特に粉末洗剤の場合は洗剤の溶け残りも残りやすいので必ず2回行います。
【洗濯後はすぐに干す】
洗濯後、乾くまでの時間が長いと、生乾きの臭いが出やすいです。天気の悪い日は扇風機や衣類乾燥除湿機を使ったりして、少しでも濡れている時間を短くしましょう。
【おわりに】
どうでしたか?色々洗剤をかえていても臭いが取れない時は、水温を上げたり、すすぎ回数を1回から2回に増やしたり、衣類の量を減らすなど他の方法を試してみてください。
洗剤だけが原因ではないことが多いですよ。
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