バランスの良い食事を摂ろう!共働きでも簡単に使える食材7選
共働きで忙しいママ達は、仕事や家事だけでなく家族の栄養の事も考えなければいけず、毎日頭の中はパンク状態だと思います。
そんなママ達の為に、長期間保存できるような常備食材で、簡単に1品目増やせる食材をご紹介しますので「最近、こんな食材使ってないな」と感じた方はいつもの食事にプラスしてみて下さい!
1.ドライパセリ
パセリは少量使うような物なので、ビタミンやミネラルが大量に摂取できるわけではありません。
しかし、栄養は含まれていますし、インスタンスープやレトルトのパスタソースに振りかけるだけでも、ちょっとおしゃれになるだけでなく、何となくでも栄養が増えた気がして、忙しい共働きママは嬉しいですよね。
洋食を作ったとき等には、意識的にどんな料理にも振りかけていきましょう!
2.きな粉
きな粉はお菓子の類だと思うかもしれませんが、牛乳に混ぜたり食パンにはちみつを塗ってその上に振りかけたり、色々な場面で使えます。
きな粉には美肌効果や骨粗しょう症予防のような、女性に嬉しい作用の他に、便秘解消や風邪予防にも効果がありますので、納豆のような大豆製品が苦手な子どもにも食べさせると良いですね。
きな粉はおかゆと混ぜておはぎ風にしたり、蒸しパンを作ったりと、離乳食期にもとても優秀な食材です!
3.チーズ類
チーズは長期間保存しにくいと思うかもしれませんが、ピザ用チーズは冷凍しても良いですし、粉チーズは保存がきき、色々な料理に使いやすいのでお勧めな食材です。
意外と、お肉や魚が好きでない子どもも多いですし、朝からタンパク質を意識的に摂らせるのはママも大変だと思います。
そこでピザトーストや、卵に粉チーズを混ぜてスクランブルエッグを作ると、簡単に作れてタンパク質も摂れるので、一石二鳥ですね。
4.青のり
家に青のりを常備していない人もいるかもしれませんが、青のりにはカルシウム、ビタミンA、ビタミンB等が豊富に含まれているので、色々な料理に使っていきましょう!
青のりと言えば、たこ焼きやお好み焼きにしか使うイメージがないかもしれませんが、卵焼きに入れたり、和風パスタに混ぜたりしても見た目も鮮やかになりますので、試してみて下さい。
5.わかめ
わかめには、ヨウ素が豊富に含まれており、ヨウ素には血中コレステロールの低下や美肌効果があると言われております。また、わかめのヌルヌル成分には免疫力を向上させる働きがありますので、子どもにも嬉しいですね。
お味噌汁の具材が寂しい時や、一品が足りない時に酢の物、ナムルなどを作ると、簡単に作れて栄養も摂れるでしょう。
生わかめも乾燥わかめも、栄養価はほぼ同じですので、日持ちのする乾燥わかめは冷蔵庫に常備しておくと良いですね。
6.ゴマ
子どもの鉄分不足が心配なママも多いと思いますが、ゴマは鉄分も豊富に含まれており、アトピー性皮膚炎にも効果があると言われておりますので、気になる方は意識的にゴマを摂取しましょう。
ゴマと言えばゴマ和えぐらいしか、レシピが浮かばない人もいるかもしれませんが、魚やお肉をゴマ味噌焼きにしたり、黒ゴマバナナジュースを作ったりするとたくさん食べる事ができます。
「ちょっと食事の品目数が少ないな」と思ったらゴマを足してみましょう!
7.かつお節
かつお節は栄養として数えていない方も多いようですが、実は栄養の塊です。
その栄養は、生鰹と比べて2倍以上とも言われており、体内で生成することのできない、必須アミノ酸が全て含まれています。
脳の活性化や記憶力向上にも効果があるそうなので、是非お子様にもたくさん食べさせたいですね。
かつお節は様々な料理の仕上げに振りかけたり出汁を取ったりするだけでなく、おにぎりに混ぜて朝ごはんとして用意すれば、栄養満点ですね!
【まとめ】
いかがでしたか?どれも、色々な料理に使いやすい食材ばかりですし、共働きには嬉しい日持ちもするので常備しやすいでしょう。
少しずつでも、色々な栄養を摂ってバランスの良い食事が摂れると良いですね。
「これは家にないな」という食材があれば、用意しておきましょう!
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