家事嫌いな人にオススメ!苦手克服のコツと便利アイテムのご紹介
家事が苦手だから専業主婦になるのが嫌で、共働きを選んでいる人もいるかもしれません。
しかし、共働きでも家事がなくなるわけではありませんので、ちょっとでも家事が楽しくなるような工夫法をご紹介します。
毎日家事が嫌で、私には出来ないと感じる人は是非、実践してみて下さい。
【心構えのコツ】
家事が苦手な人は、自分の思い込みのせいで、家事が嫌いになってしまっている事もあります。
少しでも、家事を嫌な事にしない為の心構えを3つ、ご紹介しましょう。
1.100%できなくて当たり前
特に、自分や旦那の母親が専業主婦の場合は【100%できないとダメ】と感じてしまうかもしれません。
やはり、共働きより専業主婦の人の方が、家事にかけられる時間が増えますので、親がそうして、丁寧に家事をしてくれていたのであれば「自分も同じようにしなくちゃいけない」と思い込んでしまっているかもしれませんね。
しかし、晩御飯の一品がお惣菜でも、キッコーマンの<うちのごはん>シリーズのような料理の素でも、全然問題ありません!
100%できてなくても当然、むしろ共働きなのに、毎日ご飯を作って偉いねくらいの気持ちでいましょう。
こう思える事ができれば、手抜きしていても罪悪感は減りますよね(笑)
同様に、掃除や洗濯でもこう考えて、手抜きできる所はどんどん手抜きしましょうね。
2.何かに頼るのは悪い事ではない
夫の忙しさもわかるので、夫を頼らずに無理してしまう方もいるでしょう。
しかし、共働きで子育てもしているのであれば、誰かを頼らずに家事も育児もこなすのは、至難の業です。
夫にはどうしても頼れない場合、近くに身寄りがあるのなら、夫の両親にだって甘える事も大切です。
たまに、夫の両親に気を使いすぎている人も見かけますが、意外と義両親は頼られる事を待っている事も珍しくありません。
義両親の性格などもよく考えながら、上手に甘えられると良いですね。
もし夫にも、親族にも頼る事ができない状況なのであれば、便利家電や家事代行サービスにどんどん頼りましょう。
様々な便利家電がありますが、現代の三種の神器の【食洗器・乾燥機能付き洗濯機・お掃除ロボット】は外せないアイテムですので、これだけはゲットしたいですね。
家事代行サービスは、業者によってサービス内容や価格が変わってきますので、色々比較してから利用できると良いでしょう。
3.正しい方法でなくても大丈夫
家事が苦手と感じている人の多くは【正しい方法を知らないから不安】と思っているかもしれません。
親も家事が苦手だったり、花嫁修業的な事を全くしなかったりすると、家事が自己流になってしまい、それを旦那に指摘される事で、どんどん家事が嫌になってしまうでしょう。
しかし、家事は別に、正しい方法でする必要なんてありません!
むしろ「正しいと言われていた方法でも、実は間違っていた事が最近判明した」なんて事も、よくあります。
もし不安に思うのであれば、ちょっと疑問に思った時にインターネットで調べれば、すぐに色々とわかるでしょう。
旦那様にも、事前に「間違っていると思った事は、優しく教えてね」と可愛らしく伝えておくと良いですね。
【家事嫌い克服のコツ】
ちょっとした工夫をするだけで、憂鬱な家事が楽しくなるかもしれません。
「家事をしなくちゃ」と思うだけで、ブルーな気持ちになるのであれば、実践してみて下さい。
1.音楽と家事をミックスする
家事は嫌々やっていてもはかどりませんし、やればやるほど憂鬱になるでしょう。
しかし、家事中に音楽をかけるだけでも、楽しい気分になるかもしれませんので、物は試しでやってみて下さい。
もし、音楽はよく分らないという方は、ラジオを聞いても良いですね。
そこから、好きな歌手が決まってくるかもしれませんし、ラジオパーソナリティーの話が楽しくてハマる人もいるでしょう。
「楽しすぎて、気付いたら家事が終わっていた!」なんて魔法みたいな日もあるかもしれませんね。
2.可愛いグッズを使う
最近では、100円ショップでも可愛い家事グッズが販売されていますので、そういった物を使って家事ができると、それだけで楽しい気分になるでしょう。
好きな色があるのなら、その色で揃えても良いですね。
手に取るだけでも楽しい気持ちになり「家事したい!」と思えるような物を持っていると良いですね。
3.ご褒美をつくる
共働きママの、元気の源となるのがこれです。
仕事場でも家でも、疲れとストレスを溜めっぱなしにしてしまうと、心と体によくありません。
「土曜日ケーキバイキングに行くために、一週間頑張ろう」や「買い物に行ったついでに、美味しいコーヒーを飲んでこよう」のように、大変な事の後にはご褒美を作りましょう!
楽しい事が待っていれば、多少大変な事でも、笑って乗り切る事ができるでしょう。
4.ながら家事のプロを目指す
家事をしていると、好きな事が出来ないと感じているのであれば、ながら家事のプロを目指しましょう。
テレビ好きであれば【アイロンや洗い物をしながら、テレビを見る】、運動好きであれば【料理や洗濯をしながら、スクワットをする】のように、いくらでも工夫は可能です。
1番の、音楽と家事をミックスするでも書きましたが、好きな事があれば嫌な気分も軽減されますので、如何に楽しく家事をするかという事を1度じっくり考えてみましょう。
【便利アイテム】
難しそうで苦手意識がある家事も、便利アイテムを使えば意外と簡単にできます!
今回は特に、苦手意識がありそうな料理についての便利アイテムをご紹介しましょう。
知らないものや、使った事のない物があれば、試してみてはいかがですか?
1.電子レンジ圧力鍋
「私は料理が出来ない」と思っている人にとっては、圧力鍋はハードルが高いように感じるかもしれません。
しかし、圧力鍋を使いこなす事ができれば、時短料理もでき、料理のレパートリーも増えるでしょう。
重たい事もネックになるかもしれませんが、<マイヤー>の電子レンジ圧力鍋だと比較的重さも軽減でき、材料を入れてレンジにかけるだけですので、とっても簡単です!
サイズにもよりますが、価格も3,000円程度の物からありますので、試しに使ってみてはいかがですか?
2.真空保存容器
中身を真空状態にできるタッパーはご存知ですか?
これがあれば、野菜や果物の酸化を防ぐ事ができ、鮮度が長持ちします。
ボタンを押すだけや、ポンプで中の空気を抜くだけで真空になりますので、使い勝手もバツグンです!
また、浅漬けやマリネ等もすぐにできあがりますので、時短料理にも最適です。
価格は2つセットで1,500円程度の物から、もう少し値段は上がっても5つセットになっていて割安な物など、色々ありますので、使い勝手やデザイン、サイズをよくよく調べ、ご自宅で使いやすい物を選べると良いですね。
3.魚の三枚おろし器
釣った魚をもらった時や、丸ごとの魚を買いたい時に、三枚おろしができずに困った事はありませんか?
ある程度料理ができる人でも、三枚おろしはできないという人や、キッチンが血まみれになるのが嫌だという人も多いでしょう。
しかし、魚の三枚おろしができる<魚っ平>という商品を使えばこのような悩みから解消されます!
これを使えば、皮剥ぎもでき、頭の部分を避けて骨に沿ってこそぐだけで、簡単に三枚おろしができてしまいます。
内臓を傷つけませんので、血でキッチンが汚れる心配もありませんし、水を使わずにおろせるので、鮮度も抜群です。
例え小魚でも、もう身がボロボロになって、食べる部分がほとんどないという事もなくなるでしょう。
【おわりに】
家事は避けて通る事ができませんので、どれだけ楽しめるかという事が共働きでもストレスなく過ごす秘訣になります。
できるだけ、家族も巻き込みながら、みんなで楽しく家事ができると良いですね!
この記事を読んでいる人は
こんな記事も読んでいます