手作りストローノズルでゴミを吸引!春の簡単リフレッシュ掃除
年末の大掃除を終えてから約3ヶ月経ちました。そろそろ部屋の埃などもたまり、家の中の空気がよどんでくる時期ではないでしょうか?特に冬は室内干しをしたり、部屋を閉め切ったままにしたりすることが多く、埃がたまりやすい季節です。
家の中を清々しい空間にするには、空気の流れをしっかりと確保して砂と埃を取りのぞいてあげることです。掃除機付属のノズルでは取れにくいので、手作りしちゃいましょう。
忙しい人にもたった2分で作れるお掃除アイテムを紹介します。
Contents
【おすすめストローノズルの作り方】
①ストローを20本ほどまとめて輪ゴムでしっかり固定します。ストローを斜めにずらしてまとめるのがコツです。曲がらないタイプの細いストローがおすすめです。
②掃除機のヘッドを外し、ガムテープでストローの束を固定して完成です。
掃除機の電源を入れて掃除をしたい場所に当てましょう。
【掃除できる場所】
・トイレの換気扇
換気扇の電源を切っておきます。換気扇カバーの上からそのまま埃取りができます。細かい隙間にもストローが入るので埃が取れやすいです。
カバーを外して内部のファンの埃取りもできます。
数年間お掃除していない方は、便器のふたを閉めて、新聞紙を敷いておくことをお勧めします。大きな塊が落ちてくることがあります。
・お風呂の換気扇掃除
換気扇の電源を切っておきます。お風呂の湿度が下がっている時間帯に埃取りを行いましょう。換気扇カバーを外して内部のファンの埃取りもできます。こちらも数年間お掃除していない場合は、換気扇の真下になる場所に新聞紙を敷いておくことをお勧めします。
・窓のサッシレール
レールに水滴がない事を確認しましょう。レールの砂埃をストローノズルで優しく吸い取ります。強くストローを当てるとレールに傷がつくので気を付けましょう。
レールの隅の汚れが取れない時は、串など細い物でかき出してからストローノズルで吸うと綺麗になります。
・下駄箱の掃除
下駄箱の内部にたまった砂は、ほうきや雑巾を使用しないとしっかり取れません。ですが、ストローノズルを使えば簡単に砂を吸い取ることができます。
玄関に砂が舞う心配がないので、玄関を閉めたままお掃除できます。
・隙間掃除
ストローが隙間にフィットするので入りにくかった隙間部分のお掃除に使えます。
ストーブの吹き出し口の埃を取ったり、エアコンの吹き出し口の埃も取れます。
・おもちゃの掃除
掃除しにくい子供のおもちゃの隙間の汚れも取ってくれます。おままごとキッチンの内部や、鍵盤などの隙間掃除がしやすいです。
【おわりに】
ストローノズルを使うことで、普段できなかった隙間掃除が可能になります。汚れてしまったら使い捨てできるのが嬉しいですね。また吸い込み口が小さいので、大切な落とし物を掃除機が吸い込んでしまわないという利点があります。
たまりがちな使い古しのストローや、なかなか減らないストローの消費にもなります。ぜひお試しください。
この記事を読んでいる人は
こんな記事も読んでいます