これさえ抑えれば完璧!一人暮らし男性の掃除方法7大ポイント
一人暮らしをしている男性にとって、とにかく面倒で仕方ないのが部屋の掃除でしょう。
でも気になる女性を突然招待する事にでもなったら大変です。汚部屋だとレッテルを貼られ、一気にトーンダウン間違いなしです。そこで、面倒な掃除を簡単キレイに済ませ、キレイを維持できるとっておきの方法を紹介しちゃいますね。
Contents
ホコリがたまっていなければOK!
男性だけに限らず女性でも、掃除が苦手・嫌いという人はたくさんいます。
でもどちらかというとやはり男性の方がその傾向は強く見られるようです。
仕事が忙しいから・時間がないから・掃除方法がわからないからなど、色々な理由はあるかもしれませんが、あまりに汚れた部屋で過ごしていると健康にも悪い影響がでてきてしまいますよ。
そこで、一人暮らし男性のための、とっておきの簡単・キレイを保てる掃除方法を紹介してみますね。
1.ホコリ除去のために、即掃除可!の部屋環境を作っておく
棚の上でも床でも、とにかくホコリがたまった状態は今すぐ何とかしましょう。わかっているけど……というあなた。
部屋中に物があふれてはいませんか?
棚の上もテーブルの上も、そして床にも、物があちこち出しっぱなし・置きっぱなし……そんな状態になっているでしょう。
まずは物を片付けてください。
それをしないと、正直、何も始まりません。
掃除の基本は【物を片付ける事】です。
物が片付いていないと掃除がしにくく、結果的に掃除をするのが面倒になり、ホコリだらけの部屋になっていくのです。
さらに、物がたくさん置いてあると、ホコリがたまっていても全く気付く事が出来ないので、部屋が汚れているという感覚すら出てこないのです。
逆に言えば、物が散らかってさえいなければ掃除がしやすく、ホコリが目につき、「掃除しようかな」という気持ちが沸き起こってくるのです。
つまり、一人暮らし男性が掃除に対して前向きになるための方法としては、【いつでもすぐに掃除ができるような状態の部屋にしておく】という事が最も大事なポイントなのです。
2.四隅を念入りに掃除するとキレイに見える
これは不思議な掃除マジックなんですが、四隅を徹底的に掃除すると、部屋全体がキレイに見えてしまうのです。
時間がなくて掃除なんてできない……というあなた。
四隅をキレイにする、という方法を一度試してみてくださいね。
水回り掃除が嫌だからこそ、やる!
一人暮らし男性でなくても、水回りの掃除は嫌なものです。
でも、そんな水回りの掃除を嫌じゃなくする方法もあるんですよ。
1.水回りと言ったらキッチン
一人暮らし男性のキッチン=食器が山積み、というイメージがあります。
ダメです。
使った食器が置いてあるだけでもなぜか【汚い部屋】に見えてしまうし、害虫の発生源にもなって汚部屋に輪をかけてしまいますよ。
使ったらその都度片付ける、せめて洗って干しておくぐらいはしましょう。
それだけでも片付いた部屋に見せる事ができるんですよ。
2.トイレとお風呂、洗面所はカビに注意する
トイレやお風呂、洗面所はとにかく汚れやすい場所なので特に注意が必要です。
カビが生えているとそれだけで見たくもなくなりますし、まして使うのなんて絶対嫌!と思われてしまいます。
カビ防止効果のある洗剤や燻煙剤なども最近はありますので、活用してみると良いでしょう。
また、使うたびにちょっと拭き取っておくとか乾かすなどするだけで、キレイの効果は持続し、大々的な掃除は必要なくなりますよ。
家具の色を揃える
これは視覚的な問題ですが、部屋の中に色々な色が散乱していると、いくら片付いている部屋でも何となく散らかって見えてしまいます。
それを避ける為にも、家具の色はとても重要です。
それを踏まえて、男性にお勧めしたいのは、木目調の家具です。木目調と黒を合わせたインテリアは男前度が上がるだけでなく、ホコリが溜まったら目につきやすいですので「掃除しよう」という気にもなるでしょう。
反対に、部屋が散らかっているように見えてしまうのは、モノトーン系の部屋です。
モノトーン系は、部屋を無機質にしているからこそ、オシャレな部屋ですので、床に本が数冊落ちているだけでも「散らかっている部屋だな」と思われてしまいがちです。
よほど掃除が好きな方以外は、避けた方が良いかもしれませんね。
クローゼットを整理する
なんでもクローゼットに閉まってしまい、もうクローゼットから衣類がはみ出てしまっている方もいるかもしれません。
しかし、この状態が進んでいくとどんどん【汚部屋化】が進んでしまいますので、心当たりのある方は早めに取り掛かりましょう。
クローゼット整理をするには、透明の収納ケースを敷き詰めると便利ですし、ハンガーを同じ種類で揃えるだけでも、クローゼット内がスッキリ見えます。
ベルトやネクタイ、スラックス等は適当に片づけていると、特に散らかって見えてしまいやすいアイテムですので、専用のハンガーや収納ケースを使うと便利ですよ。
また、DIYが得意な男性であれば、クローゼット扉の内側にも収納アイテムを備え付けたり、つっぱり棒で棚を増やしたりできると、片付け上級者にもなれますね!
冷蔵庫には必要な物だけを入れるようにする
部屋掃除、片付けで男性が見落としがちなのが、冷蔵庫の掃除です。
何年前に賞味期限が切れているのかも分からない、開けるのもおぞましい調味料などは冷蔵庫に眠っていませんか?
特に、男性が料理を始める時は形から入る方も多く、例えば【マスタード・ローレル・A1ソース】のような、中々使いもしない調味料を買い揃えてしまう事もあるようです。
しかし、このような調味料は普段の男飯に使う場面があまりなく、半年もすれば存在すら忘れているでしょう。
これを避ける為にも、続けて凝った料理を作る自信がよっぽどある方以外は、買わない事に決めておきましょう。
どうしても、ちょっとだけ使いたい調味料がある場合は、100円ショップにあるような、少量入っている物を選んで用意すると良いですね。
ベランダに物を置かない
アウトドア派な男性に多いのが、色々買い揃えてベランダに置きっぱなしになっているパターンです。
これも、先ほどの冷蔵庫と少し似ていますが、冷蔵庫と同様に、あまり目に付く事のないベランダに物を置いておくと存在を忘れてしまい、後々大変な事になりかねません。
物があると、ベランダにもゴミが溜まりやすくなりますし、いざ、掃除しようと思った時にも物が邪魔でヤル気がなくなってしまうでしょう。
物が全くないベランダ掃除を定期的に行うだけだと、水を撒いてデッキブラシで擦れば、10分もしないうちに掃除が終わりますので、物を置かずになるべくこまめに掃除できると良いですね。
趣味用の棚を作る
部屋に、趣味の物が溢れている方も多いのではないですか?
趣味が1つだけなのであれば、まだ統一感はあるかもしれませんが、いくつも趣味がある方は部屋中趣味の物だらけかもしれません。
こうして部屋が散らかるのを回避する為にも「趣味の物はここだけにしか置かない」という棚を作り、その棚以上に物を増やさないようにしましょう。
こうする事で、部屋をキレイに保てるだけでなく、無駄遣いも減って、一石二鳥ですね!
また、フィギュア集めを趣味にしていると、フィギュアにホコリが溜まってしまいがちですので、ケースに入れる等して、保管しましょうね。
意識しないと絶対やれないのが掃除
簡単にキレイを保つ方法やキレイに見せる方法はありますが、結局のところ、やろうという意識を持たなければできないのが掃除なんですね。
もし時間がないのならロボット掃除機という方法もあるんです。
でも、これも片付けができていないと、使えませんよね。
この記事を読んでいる人は
こんな記事も読んでいます