旦那にも気持ち良く家事をしてもらおう!やる気が出る魔法の言葉4選
共働き夫婦のママが仕事と育児を両立する為にはパパの手助けが欠かせませんが、仕事で疲れていたりしてなかなかやる気になってくれないパパも多いでしょう。そんな時、イライラしたり怒ったりしても反対にもっとやる気がなくなってしまいますので、夫婦円満になる上にパパのやる気も出る魔法の言葉をお教えしましょう。
1.「頼りにしてます」
男性は、本来頼られる事が好きな生き物ですので、この言葉や頼りにされている行動は女性が思っている以上に嬉しいのです。使用するタイミングとしては、固い瓶の蓋を開けるだけでも電球を変えるだけでも、ほんのちょっとした事を手伝ってくれた時にちょこちょこと使っていきましょう。個人的にオススメな使い方は、大げさに言うのではなくちょっとした事を助けてくれた後にボソッと「やっぱり頼りになるな~」と独り言のようにつぶやくとより本音感が出て良いでしょう。(笑)
注意点としては、自分がやった方が早いからといつもできる限りの事を自分でやらないようにしましょう。何でも自分でできるママからちょっとした事を頼まれてもパパからすれば「自分でできるでしょ?」と思われてしまいますし、ママができない大変な事だけ突然お願いされるとそれこそやる気スイッチが入るまでが大変です。どんな些細な事でも良いので普段からパパを頼る習慣を少しずつつける事を心がけて下さい。
2.「パパがしてくれた方が上手だね」
この言葉は何でも良いので、なるべくパパが得意そうな家事をお願いし、できた時に言ってみると普通に「ありがとう」と言われるより喜びますし、次もやる気になってくれやすいでしょう。特に掃除などは男性がした方が高い所に手が届いたり、重い物を動かして掃除してくれますので「私じゃこんな所までキレイにできないよ!嬉しい!」と喜んでみても良いですね。
筆者の体験談としてはパパが洗い物をしてくれた時に「もう終わったの?私がするより早いしキレイだね!」と毎回喜んでいると、洗い物は自然とパパの仕事になってきましたし、今では私が洗い物をしていると「パパがやった方が早いからやるよ」なんて自分から言ってくるようになりました。
3.「パパってすごいんだよ」
最近では家でママの権力が強くなってきて、パパの威厳がない家庭も増えてきているようですが、いざと言う時のしつけ役や叱り役の為にもパパの威厳を保つ事は大切です。そしてさらにパパの自尊心もくすぐるこの言葉はまさに魔法の言葉と言えるでしょう。
この言葉も、最初にあった「頼りになるな~」と同様、パパに面と向かって言うよりもパパが何か家事をしてくれている時に「パパってすごいんだよ~オムライスだって上手に作れるんだから!」と子どもに教えている風にしてパパに聞こえるように言えると良いですね。このような事を言い続けているうちに子どもが自ら「パパってすごいね!」なんて言うようになってくれればさらにパパのやる気は加速する事間違いなしです!
4.「友達に羨ましがられちゃった」
友達と会った翌日にはこのセリフを言ってみると良いでしょう。内容はできるだけ具体的に、独身の友達と会ったのであれば「休みの日に子どもの面倒見てくれる旦那さんなんて素敵!私もそんな人と結婚しよう。って言われちゃった」や、ママ友と会ったのであれば「うちの旦那は料理なんて全くしないから羨ましいって言われちゃった!」のように周囲の評判を教えてあげましょう。ママが家の外で自慢している事も嬉しいと思いますし、普段当たり前にしてくれている家事でもさらに気分良く行ってくれるかもしれませんね。
まとめ
人間は誰でも褒められると嬉しいものですが、それはパパだって同じです。お互い仕事から疲れて帰ってきて、子どもの世話や家事でさらにくたくたになって喧嘩するよりも、ママが子どもの世話をしている間にパパが家事を行い、子どもが寝た後二人でゆっくりお茶でも飲む方がお互いにとって良い環境です。
気をつけなくてはいけない事として、いくらパパが家事をしてくれるからと言って「ママが子どもの面倒を見ているので家事ぐらいパパがやって当然」というスタンスではなく「いつも家事をしてくれてありがとう」という気持ちと感謝の言葉を忘れず、上記4つのようなパパが喜ぶ言葉をさりげなくかけてあげると良いですね!
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