共働き夫婦の引越しを成功させたい!気をつけるべきこと厳選4つ
3月に入ると異動の辞令も発動される事も多く、1年でもっとも引っ越しが多いシーズンでもあります。
時間もお金も掛かる一大イベントですよね!単身での引越しなら色々と融通が利くので、まだ何とかなります。でも、共働き夫婦の場合だと、そうも簡単にいきません。
「大変なのは分かってるんだけど、結局何に気をつけたらいいの?」とお困りの方の為に、共働き夫婦の引越しで気をつけるべき事を厳選して、4つご紹介します。
【1】職場までの距離
まずは家探し。スマホや地域密着型の不動産やさんでアタリをつけましょう。
キッチンは広めで、独立洗面台が良くて……と、内装の条件は勿論大事。ただ、それ以上に気をつけないといけないのが、家から互いの職場までの距離。極端に、どちらかの職場に近すぎたり遠すぎたりすると、不公平さがでてのちのち喧嘩の元になります。
それだけではなく「お前の方が通勤時間が短いんだから、家事をもっとしろ」などと、理不尽な事を言われる可能性もあります。売り言葉に買い言葉で、喧嘩が頻発してしまっては、せっかくの新生活も台無しですよね。
勿論、家事分担が妻に寄る事が決まりきっている場合は、逆に、通勤が近い場所を提案してみるのも、一つの手です。夫婦の生活スタイル合わせて、上手に新居の立地を考えましょう。
【2】費用は2人で確認
何かと費用がかさむのが引越し。後で業者から請求が来た時に「何でこんなに高いの?」と、モヤモヤした気持ちになってしまわないように、なるべく夫婦2人で確認しましょう。
不動産やさんも一緒に行き、敷金礼金や管理費を確認しましょう。引越し業者の見積もりも、可能であれば土日に来てもらい、2人で確認。また、意外と落とし穴なのが、インターネット料金。もしも、インターネット料金が変わる場合、よく分からなければ夫に相談してみるのが吉です。
【3】公共料金の手続き
共働きだと、公共料金の変更手続きが疎かになりやすいので注意。急に手続きを進めるとなると、公共料金各種機関へは平日の昼間に電話を掛けないといけないので、非常に厄介。
「なかなか電話がつながらない……お昼休みがもう終わっちゃう……」とイライラしてしまう可能性が非常に高いです。
そんな共働き夫婦にオススメなのが<引越れんらく帳>。たった1回の住所入力で、各種公共機関の引っ越して続きを一括で行うことができます。ぜひ活用してみてくださいね。
【4】余裕のある有給取得
引越し前後は、精神的にも体力的にも、とても疲弊します。可能であれば、夫婦2人で有給取得する日を揃えてみましょう。
引越し前か後に1~2日取得できるのが理想です。引越しは、人生にそう何度もない機会です。遠慮せずに、しっかりお休みを取ることで、気持ちの良い新生活をスタートすることができます。
何かと忙しい共働き夫婦だからこそ、一緒に有給を使うチャンスです。贅沢に平日の昼間から、2人で新しい日用品を買いに行くのはきっと楽しいですよ。
【おわりに】
共働き夫婦はどうしても忙しい中の引越しになります。しかし、2人の新居で新生活がスタートするのは、とても楽しみですよね。夫婦で協力し合い、ぜひとも引っ越しを成功させてくださいね。
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