イヤな生活臭ともこれでサヨナラ! お部屋の臭いを消すコツ6つ
お部屋には、気づかないうちにさまざまな生活臭がしみついてしまっているもの。自分では慣れてしまって気づかなくても、訪れたお客さんは気づいているかもしれませんよ。
ここでは、そんなお部屋の嫌な臭いを消すコツを6つご紹介します。
Contents
1.カーテンやカーペットを定期的に洗う
タバコの臭いや油汚れの臭いは、カーテンやカーペットに付着しやすく、放っておくと染み込んで取れにくくなってしまいます。
特にタバコの臭いは、消臭スプレーなどを使ってもなかなか取れません。お部屋でよくタバコを吸うという人は、カーテンやカーペットを定期的に洗濯するようにしましょう。
壁にも臭いは付着しているので、壁の色が変わっていたりしますよね、水拭き掃除するだけでも変わりますよ。
2.洗濯物の部屋干しはなるべく避ける
面倒くさいからといって洗濯物を部屋干ししてしまっていませんか?
部屋干しをすると菌が発生し、洗濯物だけでなくお部屋全体に嫌な臭いが広がってしまいます。
天気のいい日は、なるべく外に干すようにしましょう。
どうしても部屋干ししなくてはいけない場合は、洗濯物の量を減らしたり、乾燥機などを使って短時間で乾かしたりする工夫が必要です。
3.こまめに換気して空気を入れ替える
寒い季節などは特に、窓を開けて換気をするのが億劫になってしまいますよね。
でも、お部屋を長時間閉め切ったままにすると、嫌な生活臭がこもり、衣類やカーテンなどに染みついてしまいます。
1日に一度は換気をするように心がけましょう。
窓を開けるほか、換気扇や空気清浄機を活用するのもおすすめです。
4.濡れタオルを振り回す
即効性を求める時は、濡れタオルを部屋の中で振り回すと、タオルの水分がイヤな臭い吸ってくれて消臭ができますよ。
きつい香水や食べ物臭いがついた時には、酢水につけたタオルを濡らして、同様に振り回すと不思議とイヤな臭いが消えてますよ。
5.靴箱は定期的に掃除をする
足元が臭うのはイヤですよね、特に靴箱は湿気もこもり扉をずっと閉めているので、臭いもこもりがちです。
靴を一度全部外にだして、空気の入れ替えや空の状態で乾かすことで、雑菌の増殖を防いで消臭につながっていきます。
雨の日で濡れた靴は、新聞紙や乾燥材を靴の中にいれて完全に、乾かした状態にしてから収納しましょう。
このひと手間をするだけで、靴箱のイヤな臭いがグッと変わりますよ。
防臭剤の一つとして、風通しのよい籠に炭をいれて、靴箱の上に置くのもオススメです。
炭は消臭力が強いので、湿気も取り除いてくれます。備長炭なら一ヶ月ごとに天日干しすれば、繰り返し使えるので便利です。
6.排水溝にアルミボールをいれる
毎日使うキッチンの生ごみのイヤな臭いは、雑菌が繁殖することで、悪臭を放ちます。アルミホイル小さくボール状に、まるめたものを3,4個、排水溝の中にいれて置くだけです。水に触れたアルミホイルが化学反応を起こして、金属イオンを放出することで菌の増殖を防ぐ役目をはたしてくれます。掃除する手間が省けるので時短にもなりますよ。
いかがでしたでしょうか。イヤな臭いとサヨナラして毎日を気持ちよく過ごすためにも、ぜひ明日から実践してみてくださいね。
この記事を読んでいる人は
こんな記事も読んでいます