暑さに負けない身体作り!夏バテ対策・簡単夏野菜レシピ
夏がやってきました。
ナスにきゅうり、ズッキーニなどカラフルな夏野菜たちがスーパーに並び始めましたね。旬の野菜は一年の中でも最も栄養たっぷりで美味しいと言われています。
そんな季節の野菜たちを簡単にささっと調理できちゃうレシピを4つ紹介しちゃいます。どれもレンジ調理・包丁使わない、などの工夫で手軽に作れるようなレシピなのでぜひ冷蔵庫にある野菜で作ってみて下さいね♪
Contents
夏バテって?
夏バテとは、暑さによって引き起こされる不調、「だるい」「食欲がない」「疲れやすい」などの症状の総称を指します。クーラーのついた室内で過ごすことが多くなるこの季節。外と室内の気温に対応しようと身体が発汗します。外に出たり入ったりを繰り返し、体内気温の調節を繰り返すことによって体の自律神経が乱れてしまい、体の不調につながります。
また、暑さからくる寝苦しさによって起こる寝不足や、汗をかくことによって引き起こされる水分不足やミネラル不足も夏バテに繋がっています。夏バテからくる食欲不足によってさらに栄養不足になり、さらに夏バテからの回復が遅くなってしまうのでしっかり食べて栄養摂り、生活習慣を整えるのが大切です。
中でも夏野菜は夏バテ対策にぴったり!夏野菜にはカリウムなど特に夏に必要な栄養素が含まれていたり、体温を下げる作用があります。積極的に旬の野菜をとって夏バテしない身体を作りましょうね♪
簡単で手軽に野菜が取れる、夏にぴったりなレシピを4つご紹介します。
火を使わない!レンジでできちゃう
サバキャベトマトのさっぱり味噌煮
材料
トマト(中) 1個(ミニトマトでも。缶詰の場合約1/2缶)
キャベツ 3〜4枚
サバの味噌煮缶(イワシの缶詰でも美味しいです)
コンソメ(省略可)小1
代用
サバ味噌煮缶→イワシなどでも美味しいです。
水煮の場合、みりん・酒。味噌各大1、砂糖小1を足す。
醤油系の味付け缶詰めの場合味噌を小1足す。
手順
- キャベツをざく切りにする(目安5cm四方)(ちぎるでもOK!)。
- 耐熱容器に1を入れてフワッとラップをしてレンジ(500w)で3分加熱する。
その間にトマトを一口大に切る。 - キャベツの上にトマト、缶詰を汁ごと、コンソメを乗せて再びラップをし、1分半加熱
※取り出す時は熱いので火傷に注意です。 - ざっくりと全体を混ぜて完成です。
出来立ても美味しいですが、冷やすと味が馴染んで美味しいです。
汁にとろみをつけてパスタにするのもおすすめ!
キャベツで食物繊維がとれて、サバのタンパク質、良質な脂質もとれて栄養バランスバッチリ◉
この時期だと素麺のつけ汁にもぴったりですよ♪
夏野菜の焼き浸し
材料
なす
パプリカ
ズッキーニ 等夏野菜
オリーブ油(普通の油でも◉) 大2
醤油麹(なければ普通の醤油) 大2
酒・みりん 各大3
砂糖 少々
手順
- 野菜を一口大、またはスティック状に切る(お好きな形で)。
- フライパンに油を敷く。あったまったら野菜を入れて油を全体に絡め、中火で3分蓋をする。
- 全体をさっとかき混ぜて違う面に焼き色をつけるようにして再び蓋をして2分放置する。
- 調味料を入れ、全体的に味が染みて野菜が少しクタッとしたら完成です。
冷えるとまた味が変わるので味の調節は冷えてからがおすすめ!
とろっと夏野菜にぎゅっと甘辛な味が染み込んでパクパク箸が進んじゃうこと間違いなし!
油っこくなくないのでさっぱり食べられます。
包丁を使わない!きゅうりの梅和え
材料
きゅうり
梅干し お好みで
手順
- ポリ袋にきゅうりを袋に入れて叩く。
- タネを抜いた梅を入れて全体を揉んで漬け込む。
さっぱり夏にぴったりな味。塩昆布や胡麻油を追加しても美味しいですよ♪
とっても簡単で洗い物もないので一品足りない!というときの救世主おかずです。
レンジで作れる病みつき一品!ズッキーニのナムル
材料
ズッキーニ
シーチキン
鶏がらスープの素 少々
ごま油 小1
手順
- ズッキーニを薄く輪切りにする。
- 1とその他の材料を耐熱容器に入れふんわりとラップをし、1分レンジで加熱(600w)。
- さっと混ぜて追加で1分半レンジで加熱したら完成です。
ズッキーニが主役のレシピです!
買ったはいいけど、ちょっとズッキーニが余ってる、何に調理しよう、なんて迷った時にすぐに作れておすすめです。ズッキーニは洋風料理のイメージが強いですが、味が染み込みやすく、どんな味でも馴染みやすいのでいろんな食べ方を試して見て下さい♪
まとめ
今回は簡単に夏野菜を取れる、簡単なお野菜メインのレシピを紹介しました♪
夏だと暑くてキッチンに立ちたくない、なるべく工程は少なく調理したい、火を使いたくない、と思う人も多いと思います。
健康体は食べたものから作られます。夏バテにならないようしっかりと栄養を摂って、今年の夏も乗り越えていきましょうね(^^)
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