お風呂のカビ掃除はこれでピカピカ！おすすめカビ取り剤3選

毎日キレイに掃除しているつもりでも、どうしても繁殖してしまうのがお風呂のカビ。

気が付くとタイルの隙間や浴室の角に、黒カビや赤カビが発生し、入浴中にイヤな気分になることもありますよね？

今回は、お風呂のしつこいカビをキレイに掃除できる、おすすめカビ取り剤を4つご紹介します。

■カビ取り剤を使う際の注意点

しつこいカビにおすすめのカビ取り剤ですが、使用する際には注意しておかねばならないポイントがいくつかあります。使い方を間違えると、命の危険にさらされることもあるので、必ずチェックしておいて下さい。

・他の洗剤と混ぜて使用しない
カビ取り剤は、他の洗剤や食品と混ぜたりせず、必ず単独で使用しましょう。塩素系のカビ取り剤は、酸性の洗剤と混ざることで、有害なガスを発生します。

これは洗剤にかぎらず、例えば酢やアルコールなどの、酸性のものでも同じことがいえます。「効果が高まるかも」と期待せず、単独で使用するよう心がけましょう。

・浴室を十分換気する
使用する際は、窓を開けたり、換気扇を回したりして、風通りをよくしておきましょう。カビ取り剤の多くは塩素系のため、ツンとしたきつい臭いがします。この臭いを長時間嗅いでいると、気分がわるくなり、吐き気を催すことがあります。

また、万一有害ガスが発生した場合、風通しが悪いと命の危険にさらされることも。十分換気されているか、必ず確認してから使用しましょう。

・ゴム手袋をつける
塩素系のカビ取り剤は効き目が強いため、肌に直接触れるとかぶれたり荒れたりする恐れがあります。使用する際は、必ずゴム手袋をつけましょう。

また、万一目や口に入ってしまった際は、すぐに水で洗い流し、病院に行きましょう。

【1】カビキラースプレータイプ<ジョンソン>

スプレータイプで使いやすいカビ取り剤です。カビの根まで浸透して、しっかりカビを落としてくれます。

吹きかけるだけなので、使いやすいのもポイントの一つ。サッと洗い流せるので、掃除時間があまり取れない人にもおすすめです。

多くのドラッグストアやスーパー、通販サイトで販売されているので、どのカビ取り剤を使うか迷った時は、まずこちらを選んでみては？

【2】カビトルデス PRO

通販サイトなどでロングセラーとなっている、ジェルタイプのカビ取り剤です。

ジェルタイプなので液だれしにくいのが大きな特徴。壁のタイルの隙間やゴムパッキンの隙間などに繁殖したカビにおすすめです。

ジェルが赤いので、どこにつけたかわからなくなるという心配もありません。塩素系独特のツンとしたにおいを抑えているので、カビ取り剤特有の臭いが苦手……という人にもおすすめです。

【3】お風呂のカビきれい<コジット>

掃除後のキレイな状態をできるだけ保ちたいという人におすすめなのが、<お風呂のカビきれい>です。

この商品はできてしまったカビを撃退するのではなく、浴室にカビが繁殖するのを防ぐためのアイテムです。そのため、ある程度カビを取り除き、キレイな状態になってから使用するのがポイント。

使い方は簡単で、ただ浴室の天井に設置しておくだけ。バイオ（生物）がカビの原因菌などを抑え、繁殖を防いでくれます。

浴室環境にもよりますが、インターネット上では大きな効果を感じている人が多い様子。掃除の後に、ぜひ一度使ってみては？

【おわりに】

カビ掃除で、お風呂の印象は大きく変わります。しつこいカビに頭を悩ませているなら、ぜひ今回ご紹介したアイテムを使用して、快適なバスタイムを手に入れてくださいね。