劇的に変る!台所掃除の洗剤選び間違っていませんか
台所掃除は洗剤の選び方次第でその出来栄えが大きく変わります。
掃除をしたのにキレイになっていない……と嘆かない為にも台所掃除の洗剤選びは入念に行いましょう。
掃除をする箇所によって洗剤を変えてみると嬉しい効果があるようですよ。
Contents
■台所のどこを掃除する?
台所は毎日使う場所です。できるだけキレイにしておきたいものですよね。
そこで「台所掃除をしっかりやりたい!」と考える主婦の方は多いのですが、実は台所掃除は一言では片付けられない程、とても重労働なのです。
その訳は、台所には掃除をしなければいけない場所がいっぱいあるからです。
洗い場にたまった食器類の片付けもあれば、シンクの汚れ、電子レンジやコンロ周りの掃除など、イメージしただけで大変そうです。
しかし、どこも掃除を省略できない場所です。
となると、いかに能率的に掃除をするかが重要となりますね。
まずは台所のどこから掃除をするかを決めましょう。
洗い場にたまった食器はまた次の食事の際に使うものもありますから、優先順位1位で片付けなければなりませんね。
洗い場つながりで次はシンクの水垢とり、そして、電子レンジ、コンロ周りと言うように台所のどこの部分から掃除をするかを順位づけを行いましょう。
■洗剤の選び方で掃除は変わる!!
台所掃除に洗剤は欠かせません。洗剤の選び方を間違うと「せっかく掃除をしたのにキレイになっていない……」なんて納得がいかないこともあります。
そこで洗剤の選び方には注意をし、掃除をする箇所に合った洗剤を選びたいものです。
○食器用洗剤
たくさんの種類の食器用洗剤がありますね。どれを選ぶかはとても迷うところです。
食器用洗剤は大きく分けて合成洗剤と石けんがあります。それらはどちらにも界面活性剤と呼ばれる成分が含まれていて、環境問題においてしばしば取り上げられる成分です。
界面活性剤は汚れを包み込み、水などに分散させる作用がありますので、油ものの食器などにはよく使われています。
食器用洗剤の中には刺激性が強いものがあり、手荒れの原因になるものもあります。
よって、まずは使ってみて自分に合うものを選ぶべきです。最近では無添加の洗剤も多く発売されていますので、エコ活動の一環として取り入れる人も増えています。
○シンク用洗剤
シンクの水垢などの汚れにはクレンザーが最適です。クレンザーに含まれる細かな粒子がシンクにこびりついた水垢を削り落してくれます。
クレンザーで磨いた後のシンクはとてもキレイになりますが、力をいれてゴシゴシとしてしまうとシンクを傷つけることになりますので注意をしましょう。
○電子レンジ用洗剤
電子レンジの中の汚れは電子レンジ専用の洗剤を使用しましょう。電子レンジ専門の洗剤には実は他の洗剤には含まれていない成分が配合されています。
それは固まってしまった油を溶かす成分です。よって、レンジ内の拭きこぼしなどを長時間放っておいた汚れに対してとても効果的です。
○ガスコンロ周りの掃除洗剤
ガスコンロ周りの掃除洗剤は使うタイミングによって選ぶ洗剤が異なります。汚れてすぐに掃除をする場合には食器用洗剤で十分に効果があります。
しかし、ふきこぼれや油汚れなどを長時間放置しておいた場合には、アルカリ成分が配合されている洗剤の方が汚れの分解に優れています。
クレンザーと併用することで、磨き効果もありますのでオススメですね。
おわりに
こうしてみると台所掃除は掃除をする場所によって洗剤を変えることで、その出来栄えが劇的に変わりそうですね。
キレイな台所に立つと毎日のお料理も楽しくなるはずです。
日頃のちょっとしたお手入れを心がけ、いつもキレイな台所にしたいですね。
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