これだけは知っておきたい!トイレ掃除が好きになる時短のコツ
トイレ掃除の時短のコツがあればなぁ……と思っている人は少なくないでしょうね。
特に仕事と家事を両立している人は、トイレの汚れが気になるけれどなかなか掃除ができないとお嘆きのことでしょう。
そこで、簡単にできるトイレ掃除の時短のコツを御紹介したいと思います。
「こんなに簡単だったの!?」と目からウロコです。
■ 汚れはその日のうちに掃除する
トイレは毎日使う場所です。ひっくり返せば、毎日汚れてしまう場所でもあります。
そこで、その日の汚れはその日のうちにを心がけましょう。
トイレの汚れで多いのは便器への汚れのこびりつきや尿の飛び散りです。
こうした汚れは長時間放っておくと、こびりつきがとれにくくなったり、尿の跡がついてしまったりと掃除に手間がかかります。
そこで、汚れたら時間が経たないうちに掃除をしたいものです。
■ トイレ掃除は毎日1分!?
トイレ掃除が面倒だなと感じる人は汚れがなかなかとれなくて時間がかかってしまうことが理由でしょう。
しかし、トイレ掃除の時短のコツを使えば、毎日1分でトイレ掃除が完了です。
面倒なトイレ掃除がたった1分でできるなんて嬉しいですよね。
○必要アイテムはトイレットペーパーとブラシ
トイレ掃除の時短のコツにはトイレットペーパーが必要です。
といっても、トイレに行けばトイレットペーパーは必ずあるので、特別に用意をする必要はありません。
トイレットペーパーを何重かに重ねて便座の表面や裏側をふきます。この時、黄ばみなどがあれば、トイレットペーパーに水を含ませて拭くといいですね。
香りが欲しい人はトイレ用洗剤を使用するのもポイントです。
トイレットペーパーはトイレ棚などを空拭きをするにも重宝します。
トイレブラシは使いやすい場所においておきます。すぐに手にすることができれば、気軽に掃除ができます。
トイレブラシは便器内を水洗いをするだけで十分です。
便などがついている場合でも、時間が経っていない状態であれば、サッとこするだけで簡単にとることができます。
○便利なグッズを利用するのもOK
トイレ掃除に便利なグッズも沢山発売されていますね。
便器にスタンプをつけておくだけで汚れを分解するグッズやトイレにそのまま流せる便座シートなど、便利グッズがあります。
そうしたトイレ掃除が時短できるグッズを利用するのもいいですね。
■ もし汚れがこびりついてしまったら……
トイレ掃除は毎日を心掛けたいですが、どうしてもできない日もあります。
そんな時に限って家族がトイレを汚してしまい、イライラしてしまうことでしょう。
すぐにトイレ掃除ができずに汚れた状態で放っておいた後は少しだけ手間をかければ、元のキレイなトイレに戻りますので大丈夫ですよ。
そこで役立つ2つの成分を御紹介します。
○クエン酸
クエン酸は便器の黄ばみに効果があります。
水200mlに対して小さじ1杯のクエン酸を混ぜて、クエン酸水を作ります。
黄ばみの部分にトイレットペーパーを巻きつけ、そこにクエン酸水を浸すような感じで拭きつけます。その際に水滴がポトポト落ちないように注意してください。
その状態で一晩おきます。翌朝はトイレットペーパーを取り除き、乾いたペーパーで軽く拭きとると黄ばみがとれています。
便器内もクエン酸水を浸したトイレットペーパーを置いておくと、翌朝にはキレイになっています。
クエン酸には抗菌作用もありますので、トイレ掃除には適した成分ですね。
○重層
重曹はトイレの黒ずみに作用をし、消臭作用もありますのでトイレの嫌な匂い消しに重宝します。
便器に直接、重曹をかけて、ブラシでゴシゴシとこするだけでOKです。トイレ用洗剤でこする時のように泡がでないので、本当にキレイになっているの?と心配されるかもしれません。
しかし、一度水を流してみると一目瞭然で汚れが落ちていることが分かります。便器内の水が溜まっているところと溜まっていないところの境界線の輪じみもキレイにとれています。
おわりに
トイレ掃除が苦痛で仕方ないと思っていた人も時短のコツを知れば、これからはトイレ掃除が好きになるかもしれませんね。
寝る前の1分、もしくは出かける前の1分でいいので、毎日続けてみませんか。
そうすることでトイレに汚れがたまらず、いつもキレイな空間を保つことができます。
でも、忙しさのあまりついついトイレ掃除を敬遠してしまった時には、便利グッズやクエン酸や重曹など時間をかけずに掃除ができるものを利用すると楽にトイレ掃除ができますよ。
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