共働き家庭でも家事、育児と両立できるたった3つのコツはこれ!
共働きだと家事・育児と上手に両立できない……そんな悩みを持った方にぜひ試してもらいたい両立成功のコツはたった3つです。
何も難しい事はなく、普段通りの生活に一工夫加えるだけでいいんです。
誰でもできますので、今日からすぐ始めてみましょう。
コツその1.家事は完璧にこなすな!
共働きなのに、家事も育児も完璧にこなそうとしてはいませんか?
専業主婦の友人などがいると、自分と比較して「自分はダメだ」と卑下してしまいがちですが、そんな必要はないという事にまず気付きましょう。
専業主婦なら家事も育児も余裕を持ってできて当たり前なんです。
でも共働きなら、それだけの時間的余裕がないのも当然の事。
それなのに、背景にある条件、環境が違う人と比較すること自体が大きな間違いなんですよ。
だからといってズボラでいいのかと言ったら……いいんです。
掃除をしなくても埃で死ぬことはありません。
食事だって、今はコンビニに行けばきちんと栄養も考えて作られたお弁当やお惣菜が売っています。
洗濯は2日に1回でも着るものに困ることはあまりないでしょう。
ただ、夫は文句を言うかもしれませんが、そこで一言言えばいいだけです。
「なら、手伝って。」
コツその2.父親はなくても子は育つ
育児も同じように、完璧にこなそうとしてはいけません。
ただ1つ、絶対に譲ってはいけないのが、子供の安全を守ることです。
それさえしっかりやっていれば、子供はきちんと育っていきます。
また、育児に協力的な夫はあまり多くありませんので、最初からあてにしない事も大切です。
時々、育児書に書かれている発育ぶりと自分の子を比較して「発育が遅れている」とか「うちの子はおかしい」と悩む人も多いようですが、子供の育ち方にも個人差があります。
すべての子供が育児書と全く同じに育つとしたら、正直、気持ち悪いと思いませんか?
たっちができた、ママって言った、歩いた……。
一つ一つの成長が、その子なんです。人と比べる行為は、愚かな行為です。
育児書と違ったっていいじゃないですか。
育児書と違って、当たり前なんです。
コツその3.使えるものは全て使う
共働きで時間的余裕がない家庭では、家事も育児も十分に手が回らない事がほとんどです。
ですが、お互いそれを理解してさえいれば大きな問題に発展する事はありません。
しかしそれでも、あまりにもズボラな生活になる事は避けたい、そんな時は家事を代行サービスに依頼するなど、使えるものは全て使う事を積極的に考えましょう。
共働きで忙しすぎて捻出できない【時間】は、こうしたサービスの利用でいとも簡単に生み出すことができてしまうのです。
家事を代行サービスに依頼すれば、育児に手が回り、「忙しくて手をかけてやれない」という罪悪感からも解放されますので、全てにおいて良い流れが生み出せるはずです。
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