共働き夫婦は必見!家事をしない旦那をその気にさせる3つの作戦
「共働きなのに私ばっかり……」と思いながら、家事をしない旦那に冷たい視線を送りながら頑張っているみなさん!
実は本当にちょっとしたことで、旦那を変えることができます。今回は我が家で実践している作戦を、こっそり教えちゃいます(笑)
【1】はじめの一歩を根気よく!
旦那が全然手伝ってくれない!と思っているあなた。実は何をどうやって手伝えばいいのか、旦那さんもわからないだけかもしれません。もしかしたらあなたが手伝ってほしい!と思っているのすらわかっていないのかも(笑)
旦那さんは、ほとんどの人が家事初心者。そう、人間で言えば赤ちゃんなのです!だったら最初は優しく、そして根気よく教えてあげなくては。そしてできたら、その出来栄えはともかく、まず認めてあげましょう。
人間は誰しも、だれかに認められたいという欲求をもっています。ですから例え洗ってくれた食器に汚れが残っていたとしても、しばらくは「ありがとう。すごく助かっちゃった!」とにっこり笑顔を見せましょう。そして少し慣れてきたら、やり方を伝授していくのです。
赤ちゃんは優しくあたたかく見守ってあげれば、日々成長していきますよね?あなたの暖かい励ましがあれば、もしかしたら旦那さんもいつのまにか、立派に成長することでしょう。
【2】たまには子どもの力を借りて!
どんなに疲れていても、お子さんに「ママのごはんおいしいね」なんて言われたら、疲れも吹き飛びますよね。それは旦那さんも同じです。
そこで、お子さんに「パパの作ったご飯食べたいな」とか「パパ、一緒にお風呂洗おう!」などの声掛けをしてもらいましょう!夫婦だけではギスギスしてしまうようなことも、子どもをはさむことで意外にスムーズにいった経験はありませんか?
無理に言わせるのは禁物ですが、子どもにとっても普段あまりふれあう時間の少ないパパとのコミュニケーションは、一挙両得かもしれません。泡だらけになって楽しそうにお風呂を洗っている二人の姿をみたら、とっても幸せな気持ちになれますね。
【3】ひとつだけ!あとはあきらめる!
最近では主夫なんて言葉もあるくらい、男性も家事の得意なひとが増えているのも確かですが、まだまだ日本は欧米に比べて家事は女性の仕事という考えが残っています。
そんな中で、なにがなんでも共働き夫なら家事もするべき!と考えてしまうと、なにもしてくれない旦那さんに対して不満ばかりがつのり、あなたの体ばかりか心までつかれてしまいます。
かといって、本当にひとりだけでやるのは大変なのも事実ですから、ひとつだけ仕事を任せたいとお願いしてみましょう。ゴミ出し、幼稚園の送迎など、旦那さんが責任をもってできることを担当してもらうのです。
そして、あなたはひとつ仕事が楽になったと満足して、あとのことはあきらめましょう。「え?たったひとつだけ?」と思うでしょうが、ゼロがイチになったことにまずは満足して、心を軽くしてあげることが大切です。
気持ちに余裕ができれば自然と笑顔がふえ、笑顔が増えれば家庭が明るくなります。それは旦那さんにも、必ず良い変化をもたらすはずです!
【おわりに】
不満をため込んで暗い表情でいるよりも、小さな満足をみつけて素敵な笑顔で日々を過ごしてみませんか?
にっこりしているあなたは最高に魅力的です!きっと旦那さんも思わず「何か手伝おうか?」なんて声をかけてくるかも。
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