面倒なあの料理が簡単に!冷凍食品を使って“簡単”“時短”レシピ☆
こんにちは!上級食育指導士の岡宏美です。
前回に引き続き、今回も冷凍食品を使った簡単&時短レシピをご紹介します!
今回ご紹介するのは、作るのが面倒な中華料理2品です。
中華といえば、家庭では火力が弱くてうまくいかなかったり、様々な食材や調味料が必要だったり、「油通し」など面倒な基本工程があったり、と中々気軽に作りづらいですよね。
特に忙しい共働きママにとっては「子どもに食べたいと言われても作りたくないメニュー」なんじゃないかな、と思います。
今回のレシピは冷凍食品を使うことで面倒な部分が大幅にカットされます。是非試してみてくださいね!
もちろんお野菜も摂れるレシピですよ☆
■冷凍唐揚げで簡単「酢豚」風
豚肉の代わりに唐揚げを使います。面倒な豚肉を揚げる工程がなし!
そして面倒なのが野菜の油通しですが、これも簡単な方法を紹介します。これさえやれば、水っぽくない酢豚ができますよ☆
《材料》4人分
冷凍唐揚げ 6個(大きさによって調整してください)
にんじん 1本
ピーマン 4個
パプリカ 1/2個
玉ねぎ 1/2個
油 適量
★ 調味料
砂糖 大さじ4
酒 大さじ2
酢 大さじ4
しょうゆ 大さじ2
トマトケチャップ 大さじ1
片栗粉 小さじ1(お好みによって調整してください)
《作り方》
1:にんじんは乱切り、玉ねぎはくし切り、ピーマンとパプリカは一口大にそれぞれ切る。
2:鍋に水を沸騰させる。沸騰したら油を適量入れ、そこににんじんを入れて茹でる。
※ 油をいれたお湯で茹でることで、油通しの代わりになります!
3:にんじんに火が通ったら、その他の野菜を全て入れ、さっと茹で、ざるにあげておく。
4:冷凍唐揚げを電子レンジで加熱する。
5:フライパンに★調味料を全て入れ、混ぜ合わせたら火をかけ、すぐに4とざるにあげておいた野菜を全て入れる。
6:火にかけながら全体に調味料が絡んだら完成。
■冷凍の中華丼の具で簡単「春巻き」
春巻きって中の具材を作るのが面倒ですよね。それを中華丼の具で代用しちゃいます!
ただし、水気が多いと油はねしますので、中華丼の具にお好きな具材を追加して、かさ増しして使います☆かさ増ししても中華丼の具がしっかり味付けしてあるので、調味料を足す必要はありません。たっぷり野菜を入れたら栄養バランスもよくなりますね。
《材料》4人分
冷凍の中華丼の具 1人前
春巻きの皮 約10枚
お好きな追加具材(白菜、春雨、たけのこなど)
※春雨は水分を吸収するのでおすすめです。
《作り方》
1:冷凍の中華丼の具を解凍する。
2:追加する具材をそれぞれ準備する。
※ 白菜など水気のある野菜は刻んで炒める。春雨は乾燥のまま中華丼の具と一緒に煮る。
3:中華丼の具と追加の具材を混ぜ合わせたら、冷ましておく。
4:3が冷めたら春巻きの皮に包んで油で揚げて完成。
■まとめ
いかがでしたか?私も普段なかなか中華は作りませんが、冷凍食品を使えば本当に簡単にすばやく仕上がります。実は中華は野菜がたっぷり入るメニューが多いですよね。ちょっとハードルは高いけど、たまには作ってみようと思います☆
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