デキる妻が必ずしてる!夫に家事分担するためのコツ心得
共働きなのに家事の負担は私だけ?しかも感謝の言葉もないし……と、不満を募らせている人は多いのではないでしょうか。夫にも家事をもう少し分担してもらいたい、そんな不満が簡単に解消できるコツがあったら試してみたいと思いませんか?
実は、そんなコツがたった1つ、あったんです。
なぜ家事の分担がうまくいかないのか?
共働きなのだから、家事の分担は平等にしてもらいたい、せめて感謝ぐらいしてほしい……それが多くの女性の本音ですよね。
でも実際には、感謝はおろか平等なんて夢のまた夢、7:3とか8:2とかの割合で女性の負担が大きくなっているのではないでしょうか。
家事=女性の仕事という昔ながらの概念を捨てきれない男性が多い事もありますが、家事が苦手という現実もその背景にはあるかもしれません。
もともと一人暮らしをしてきた男性なら炊事、洗濯と何でも一通りこなしてきたはずなので、上手ではないにしろとりあえずは【できる】でしょう。
しかし、ずっと実家暮らしだったというような男性の場合、身の回りの事を自分でやる人はほとんどいません。いい年をして全部母親任せ……という事も珍しくはないのです。
そんな楽チンな生活をしてきたのですから、結婚したからといっていきなり家事ができるようにはなりませんよね。
そのため、家事の分担が女性側に重くのしかかってきてしまうのかもしれません。
言葉だけの「ありがとう」は決して感謝ではない
ふたこと目には「できないから」という夫、多いですよね。
できないんじゃなくて、やらないだけなんです。
いえ、やらないからできるようにならないんです。
でも、共働きなんですから、家事はしっかり分担してもらわないと、です。
こんな夫をうまく動かすコツはたった1つ、【感謝のココロ】を表現する事です。
ただ「ありがとう」と言葉で言うだけが感謝ではありませんよね。
その言葉にどれだけのココロがこもっているか、です。
言葉だけの「ありがとう」なんて時間が経つにつれ、意味も何も持たない単なる5文字のひらがなになってしまうだけです。
これでは言う方も、言われる方も、会社で無機質に挨拶を交わしているのと全く同じ感覚になって行ってしまうのです。
感謝のココロを表現する事が、夫を自発的に動かしてくれる
共働きだからと家事を分担してもらった時の感謝のココロの表現って、具体的にはどうすればいいのか……難しいですよね。
夫のタイプによって表現の仕方は色々あるかもしれませんが、基本は大げさなくらい褒める事かもしれませんね。
「すごい!こんな事、私にはできない」「さすがパパね!○○ちゃんのパパなんて、こんな風にしてくれないって言ってたよ。私は幸せかも〜」のように、持ち上げてやる気にさせるんです。
男性は基本的に単純な面があるので、褒められるとその気になってしまうものです。
そこに「○○ちゃんのパパなんて……」と、他人との比較の言葉が入ってくると、闘争心なのか、余計にやる気が満ち溢れてくるようです。
ちょっと頑張って、感謝の1日をプレゼント
もちろん、持ち上げておだてるだけが方法ではありません。
共働きで家事まで手伝ってくれた夫への感謝の気持ちとして、時々でいいので豪華な手料理や夫の好物をふるまったり、「今日は私が全部やるからゆっくり休んでね」と言ったり、のんびりできる日をプレゼントしたりするのも良いでしょう。
こうした感謝の表現が、夫をさらにやる気にさせてしまうかもしれませんよ。
************************
摩功津 蘭(まくつ らん)
二人の男の子と、コザクラインコのお世話で毎日が大忙しのアクティブママです。趣味は車とお菓子作り、お裁縫。
とっても綺麗好きだから、毎日忙しいけど喘息の子供のためにもお掃除は特に、頑張ってます。
この記事を読んでいる人は
こんな記事も読んでいます