知らなかったら損する!洗濯時間を減らす4つのアイデア
洗って、干して、取り込んで、たたんで、シャツにはアイロンをかけ、それぞれを所定の場所にしまう……家事の中でも作業工程が多く、なにかと面倒なお洗濯作業。雨の日続きで外に干せないときはもちろん、乾きにくい厚手の服が増えるこれからの時期は、とくに気が重いですよね。
というわけで今回は、仕事に家事と毎日忙しい共働きのママたちに、洗濯時間短縮のために実践していることについて話を聞いてみました。
【1】家では常にエプロン着用
「家にいるときは、ずーっとエプロンを着けてます。そうすると、ほとんど下の洋服が汚れないから洗濯もラク。おしゃれなエプロンを買ったので、宅配便のお兄さんに見られても恥ずかしくありません。」(33才・飲食業)
洗濯回数を減らす秘訣は、なるべく汚れものを出さないこと。料理中だけでなく、洗濯、掃除、食事、育児中も常にエプロンを着けておけば、洋服の汚れは最小限に抑えられますよね。ただし、エプロン自体も洗う必要はありますから、2着をローテーションで使用するのが良いでしょう。
【2】服選びの基準は「手入れが簡単」か
「アイロンの手間が省けるから、シャツ類は形状記憶素材。子供服は、フード部分が乾きにくいから全てフードなし。服を買うときは、汚れが落ちやすい素材か、汚れてもガンガン洗えるかどうかを重視してる。」(36才・事務職)
例えデザインが気に入っても、お洗濯しづらいファーやレザー、ムートン素材はグッと我慢。一方、「汚れが目立つ」という理由から敬遠されがちな白い服は、例えシミがついてしまってもガンガン漂白できるためオススメだそうです。
【3】服の絶対数を減らす
「部屋の中で、洗濯カゴの中身と取り込んだ洗濯物が山になるのは、服の数が多いからだと気づき、思い切って断捨離。最小限の服をこまめに洗濯しながら着回すようにしたら、部屋の中がスッキリした。」(30才・営業)
服のストックが多いと、焦って洗濯機を回す必要がなくなる分、溜め込む量は増える一方。「いつの間にか洗濯物が山になっている」という人は、服の数を見直してみましょう。絶対数が減れば、収納も効率的です。
【4】部屋干し対策も抜かりな
「フルタイム勤務だから、どうしても夜中の部屋干しが多くなってしまうので、部屋干し用の洗剤とハイパワータイプで大容量タンクの除湿機を購入した。これで、夜の間にカラッと乾かせる。」(34才・事務職)
洗濯物がムラなく乾かすためには、薄手と厚手を交互に、できるだけ間隔を開けて干すという一手間も大切なよう。また、小さなお子さんのいる家庭では、靴用乾燥機が大活躍。慌てて洗った上履きも1時間ほどで乾きますよ。
【おわりに】
忙しい共働きママだからこそ、1分1秒でも家事時間を減らすために、いろんな工夫をされているようです。是気みなさんも、参考にしてみてくださいね。
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