簡単にできるダンボールの縛り方!崩れないで運べるたった3つの手順
そろそろ大掃除の計画を立てなければ……。そう思っている人も多いのではありませんか?
年末はゴミを捨てるにもスケジュールを立てる必要があり、特に資源ごみなどはまとめて捨てようとすることが多いですよね。
そんな資源ごみの中でも、頭を悩ませてくるのがダンボール。特に、通販で買い物をすることが多い人はダンボールが溜まってしまいがちですよね。
きちんと縛ったつもりが、持ち歩いている間にバラバラと崩れてしまった。結局少しずつ運ぶことになったことありませんか?
今回は、ダンボールの上手な縛り方を紹介します。
Contents
準備するものはたった2つ!
ますは、ダンボールを縛るための道具を準備しましょう。準備するものはたった2つ。
- PPひも
- ハサミ
これだけです。
PPひもとは、画像のようなスズランテープに似た素材のひものこと。ダンボールを縛る際にはこれを使う人が多いかもしれませんね。強度が高く、しっかりとダンボールを縛れますよ。
実は簡単!3ステップでできるダンボールの縛り方
しっかり縛って運びやすくしたい!それを叶えるのは簡単です。3ステップで紹介しますね。
1:PPひもで輪っかを作る
まずはPPひもで輪っかを作ります。
ダンボールの大きさに合わせて床に、3つ輪っかを作りましょう。ひもを切らず、螺旋状に輪っかを作るイメージです。ダンボールのサイズが小さい場合は、腕に引っ掛けるようにして輪っかを作ってもOKです。
2:作った輪っかを重ねる
螺旋状に3つの輪っかを作ったら、それらを重ねていきます。単純に輪っかの上に輪っかを乗せていくだけです。
この際、3つ目に作った輪っかの上に、2つ目、1つ目と重ねていくと、ぎゅっと縛る際に絡まることが無く、しっかりと留まってくれます。
3:輪っかの中にダンボールを入れて縛る
輪っかを重ねたらその中にダンボールを入れていきます。ある程度サイズ違いのものを入れてもOKです。ダンボールがすべて入れ終わったら、ひもを左右にぎゅっと引っ張ります。
前の工程のように輪っかを重ねることでひもが元に戻ることなく、締めれば締めるほどしっかりとひもが締まっていきます。
最後にひもをしっかりと結べば完了です。たったこれだけでバラバラと崩れることなくしっかりとダンボールを縛ることができます。
ダンボールを縛る際のコツはある?
この縛り方は、しっかりと手順を守ればコツいらずと言っても良い縛り方なのですが、やっぱりこれだけじゃ不安……という人もいますよね。
そんな場合は3つの輪っかをぎゅっと縛った後に、ひもをクロスさせて十字に縛るのもおすすめです。
この縛り方をすればクロスさせて部分を持って運ぶこともできるので、ある程度サイズの小さいダンボールの場合はより運びやすくなります。
うまく縛れない!からは卒業
せっかく縛ったダンボールがバラバラになってしまうと、運び出すのに手間がかかり、時間も体力もロスしてしまいます。
しっかりと縛れる方法を覚えておくことで、余計な時間を使うことも避けられますね。
特に大掃除の際はあれこれとやることが山ほど見つかるもの。無駄な労力を減らすことで大掃除もスマートに終えることができそうですね。
photo/PIXTA
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