今年の大掃除が絶対楽になる!秋のミニ掃除のススメ
「大掃除=(イコール)年末に行う」というイメージがあると思いますが、寒い中のお掃除が大変で毎年嫌になりませんか?
年末の掃除は、一度に済ませてしまおうと考えるので体力的にもとても大変になります。疲れと寒さでダウンする方もいるのではないでしょうか?
年末を少しでも楽にするためには、今の時期やっておくことが手です。週末などを利用して少し進めておくとよいでしょう。
ここでは秋に掃除を行う利点を紹介します。
Contents
【1】家電が少ないので掃除しやすい
真冬になると、コタツ、石油ファンヒーター、セラミックファンヒーター、加湿器などの家電を使います。一年で一番、家電を部屋に出す時期ではないでしょうか?
掃除を行うたびにいちいち家電を退かしているのは大変です。家電が少ない今の時期が掃除をやりやすい時期なのです。
【2】布類が少ないので掃除しやすい
真冬の寒い時期は、家電同様、コタツを始め、ホットカーペット、絨毯、ひざかけ、毛布、羽毛布団など、ファブリック類が一番部屋に出ている時期です。
お掃除するたびに布類を退かしてお掃除するのは意外と体力が要るもの。また布類を動かすと埃がたくさん出るので、埃が部屋中に舞い、さらに掃除が必要になってしまいます。
布類が部屋に出ていてない、今のうちに家をピカピカにしておきましょう。すぐに掃除に取り掛かかることができ、効率よく進めることができます。
【3】乾燥しているので乾きやすい
秋は気候も良く、晴れた日は乾燥しているので水気がすぐに乾きます。洗濯したカーテンやソファカバーなどもすぐに乾きます。雑巾がけや窓掃除後の水滴もすぐに乾きます。すぐに乾くと次の掃除に進めるので早く掃除が済んで嬉しいですね。ワックスがけの時も窓を開放して行えるので、とても早く乾きます。
【4】寒くないので体が動きやすい
秋は暑くも寒くのないので体が動きやすい時期です。厚着して掃除すると肩こりになりやすく疲れませんか?薄着の方が袖も濡れにくいので手も動かしやすく、疲れにくいですよ。
掃除には体力が必要ですので、涼しい秋がもってこいです。
また掃除で埃が舞いやすいので、掃除中は窓を開けたまま行うのが理想です。秋は窓を開けて掃除ができ、涼しい風が入ってきて気持ち良いですよ。
【5】衣類が濡れたりしても平気
真冬の大掃除で衣類が濡れてしまった経験はありませんか?袖口に水滴がついたり、風呂場では足元が濡れます。
真冬であれば風邪をひくのですぐに新しい服に着替える必要があります。洗濯物も増えてしまいますね。
秋なら、濡れてもそれほど寒くないですよ。窓掃除やレール掃除で水が多少衣類についても、凍えるような寒さはありません。すぐに乾くので着替えをせず掃除が進められます。
【6】油汚れは寒さで固まってしまう
換気扇をはじめ、ガスコンロ回りの油は、冬の寒さで固まりやすい性質があります。なので年末の大掃除だけでは簡単には落ちません。特に層になって積もった油はやっかいです。少しずつしか取れないので時間がかかり、全て綺麗にすることは難しいでしょう。
ですが秋は違います。昼間の温かい時間帯を狙って、キッチンの油汚れ掃除をしておきましょう。比較的落ちやすいので効率よく広範囲の掃除ができます。
【おわりに】
いかがでしたか?
秋にミニ掃除を行うことで、年末忙しい時期に大掃除をする必要がなくなります。秋にやり残した掃除を年末にゆったり行えばよいので、家はさらにピカピカになります。年賀状作りと大掃除が重ならず、ゆったりした気持ちで年始を迎える準備ができますよ。
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