ママの中で話題!子育てと仕事の両立のために在宅ワーカーという選択肢
子育てと仕事の両立が難しい……。そう感じることはありませんか。子育てと仕事の両立のために在宅ワーカーという選択肢もあるのです。ここでは在宅ワーカーとして働いている私のこれまでの一部を紹介します。
■子育てと仕事の両立?できる?できない?
私は出来ると思いこれまで3人の子育てと仕事の両立を18年間、何とかこなしてきました。現在は3人の子どもは高校生2人、小学生1人と大きくなりましたが、1番目の子どもが4歳・2番目の子どもが2歳のころに在宅ワーカーとしてスタートし働いてきました。
在宅ワーカーとしてスタートするきっかけは、1番目の子どもの幼稚園か保育所かを迷ったこと。
漠然とそのうち仕事をしようと考えていた私は、保育所に入れないと仕事が出来ないと考え、いきなり在宅ワーカーとしてデビューしました。
■在宅ワーカーって何してるの?
私は自分の都合に合わせて、データーや文字の入力作業や指定された本をスキャンをして整理することや、トレースなど自分の得意なことをパソコンを使って作業をしていました。同じ保育所にはライターや漫画家、デザイナーなどで活躍している人がいましたよ。
自分の都合に合わせてとは、私はあまり収入を重要視せず、私も子どもも無理をしない範囲ときめていました。子どもの行事や体調の悪い時など、子どもを優先させなければいけない時間を確保したかったからです。
子どもとの時間は、人生の中のほんの一部にしか過ぎません。そのほんの一部の時間を大切にしたいと思い、出来るだけ子どもと寄り添える時間は確保したいと思っていました。
実際、子どもが大きくなった今は仕事量は増えて、自分の時間を充実させていますね。
■締切前だと朝までお仕事タイム
突然、子ども2人が発熱!なんてことはしょっちゅうでした。そんな時は、保育所はお休みして、病院へ行き、何日か子どもたちは自宅にいることになります。我が家の場合は、3番目の子どもは保育所へ1ケ月の内8日しか通園しなかった月もあるほど、しょっちゅう熱をだしていました。
高熱を出しているときなどは、横目でみながらパソコンへむかっていると、急にけいれんを起こし慌てて病院にいったこともありました。慌てましたが、すぐに対応できたので在宅ワーカーで子どもの側にいてよかったぁと思いましたね。
子どもの体調の悪い時は、仕事はなかなか進まないので、子どもたちが眠っているときに作業することになります。締切前は、夜中に作業して徹夜しなければいけないこともありました。
徹夜をしても締切に必ず遅れることなく納めていくことで、周りに少しずつですが信頼されていき、仕事量は増やしてもらえました。
【まとめ】
■経験値を上げていけばステップアップも!
在宅ワーカーとして歩き始めたころは、あまり先のことは考えていませんでしたが、今では大きなプロジェクトにも関わるようになりました。子どもが大きくなるまでに、私自身もママとして、在宅ワーカーとして経験値を積んでいき、少しずつですが成長していたんですね!
在宅ワーカーとして、一番大切にしているのは締切を守ること。何かを理由にして、締切を守らないことは信頼を失ってしまうと思うからです。
信頼を少しずつ積み重ねてきた結果、大きなプロジェクトも任せてもらえる今の自分がいます。
子どももママも、安心して仕事の出来る在宅ワーカーという選択肢を考えてみてはいかがでしょうか。
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