家飲みをもっと美味しく！作り置きのおつまみレシピ３選

一日の疲れを癒してくれる晩酌タイム。オンライン飲み会などで家飲みの機会が増えた、という人も多いのではないでしょうか？充実した晩酌タイムに欠かせないのが、美味しいおつまみ。スナック菓子やすぐに食べられるチーズなどもいいけれど、ひと手間かけたおつまみを作ってちょっと豪華な晩酌を楽しんでみませんか？

今回は、晩酌タイムにすぐ出せる、美味しい作り置きのおつまみのレシピをご紹介します。

新じゃがとたこのアイオリ風ポテトサラダ

にんにくとマヨネーズでアイオリ風に、にんにくの香りでお酒が進む一品。食材の食感も楽しくいつもと一味違う美味しいポテトサラダです。

＜　材料　＞

• 新じゃがいも　300g
• ゆでたこ　150g
• きゅうり　1/2本
• マヨネーズ　大さじ２
• レモン汁　大さじ１
• にんにくチューブ　１㎝
• 塩・こしょう　適量
• オリーブオイル　大さじ1/2

＜　作り方　＞

1. きゅうりは薄切りにして塩もみしておき、ゆでだこはそぎ切りにする
2. 新じゃがいもはよく洗い、１つづつラップに包んで600wのレンジで５～６分加熱する
3. 加熱したじゃがいもを、皮ごと潰して冷ます
4. オリーブオイルを熱したフライパンでゆでだこを１分程強火で炒める
5. 潰したじゃがいもに、ゆでだこと水気をしぼったきゅうりを合わせる
6. マヨネーズ、レモン汁、にんにくと塩こしょうを加えて混ぜたら完成

※お好みで細かく切ったバジルの葉をちらすと香りよく仕上がります

もちもちチーズいももち

焼く前の段階で、冷凍保存することができます。食べたいときに解凍して焼き、タレを絡めればすぐに食べられますよ。甘辛いタレが美味しい、おやつにもおつまみにもオススメのレシピです。

＜　材料　＞

• じゃがいも　２コ（180g）
• 片栗粉　大さじ１
• スライスチーズ　２枚
• しょうゆ　大さじ１
• 砂糖　大さじ１
• みりん　大さじ１
• 水　大さじ１
• サラダ油　適量

＜　作り方　＞

1. じゃがいもの皮を剥き、食べやすい大きさに切って耐熱容器に入れる
2. 耐熱容器に少量の水（分量外）を入れてラップをして、600wのレンジで５分加熱
3. じゃがいもが熱いうちにフォークでつぶし、片栗粉を混ぜて4つに分ける
4. スライスチーズは、１枚を半分に分けて小さくまとめておく
5. じゃがいもでスライスチーズを包んで形を整える
6. サラダ油をひいたフライパンでいももちを焼く
7. 両面こんがりと焼き色がついたら一旦取り出しておく
8. フライパンにしょうゆ、砂糖、みりんと水を入れてひと煮立ちさせ、いももちを戻して、とろみがついたら完成

※お好みでバターをのせると風味がアップします

焼きキャベツステーキ

サラダで食べるよりも、たくさんのキャベツを美味しく食べられる調理方法です。コンビーフの代わりにベーコンやツナを入れたり、粉チーズをかけたり、バターと醤油の代わりにミートソースをかけるなどアレンジの幅が広いメニューです。

＜　材料　＞

• 春キャベツ　１個(約600g)
• コンビーフ　小１缶(100g)
• オリーブ油　大さじ２
• にんにく　１かけ
• 水　大さじ２
• バター　大さじ１
• しょうゆ　小さじ１
• 塩・コショウ　各少々

＜　作り方　＞

1. 春キャベツは、芯を一部分残したまま1/4の大きさに切る
2. にんにくは薄切りにしておく
3. フライパンにオリーブ油をひき、にんにくをこんがりと炒めて取り出す
4. 同じフライパンでキャベツを焼き、裏に返したら水を入れて蓋をして蒸し焼きにする
5. 焼き色がついたら、キャベツの隙間にコンビーフを入れて焼く
6. バター、しょうゆ、塩・コショウで調味したら器にうつして炒めたにんにくをちらす

※お好みで粗挽き黒こしょうをかけても美味しくいただけます

作り置きのおつまみで家飲みをもっと楽しく

いかがでしたか？今回は、手軽に作れる作り置きレシピをご紹介しました。作り置きのおつまみを用意しておけば、いつでも居酒屋気分で晩酌できますね。

我が家では、おつまみやあと一品に使いやすいように野菜の下茹でをしたものをストックするようにしています。アスパラやほうれん草、ブロッコリーなどは、味付けやサッと焼くだけでバリエーション豊かなおつまみになるので便利ですよ。これからの時期は、きゅうりやセロリ、湯がいたオクラを白だしに浸けておく、冷たいおつまみがオススメです。

簡単にできて美味しいおつまみは、いつもの晩酌をもっと楽しく美味しくしてくれるはず。今週末は、ひと手間かけた美味しい晩酌のお供で充実した時間を過ごしてみてはいかがでしょう？

photo/PIXTA