子供がいてもお部屋スッキリ!ママたちのお片付けアイデア・3つ

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みなさんこんにちは、作家・イラストレーターの斉田直世です!

どこの家庭でも、子供が生まれればベビー用品やおもちゃ、園グッズなど、どんどん物が増えていきますよね。しかし、仕事に子育て、炊事洗濯と、掃除以外にもやることはてんこ盛りでお部屋は汚れていくばかり……。そんな状況に頭を悩ませているママも少なくないのではないでしょうか? というわけで今回は、小さなお子さんを持つママたちに聞いた、お部屋の片付けアイデアを3つご紹介したいと思います。

【1】 園バッグは玄関に

「保育園から帰宅すると、いつもそのへんに放り出されていた園のバッグは、玄関脇に置き場を作ったらスッキリ! 朝忙しいときに、『バッグどこ!?』って焦ることもなくなった。」(30才・介護関係)

幼稚園や保育園で使う「園バッグ」の置き場は、帰宅後すぐにしまえる玄関がオススメ。お子さんの手の届く高さにフックを取り付け、帰ってきたらそこに掛けさせるようにしましょう。リビングや子供部屋まで荷物を運ぶ手間が省け、部屋の中に園グッズが散らばることもなくなるはずです。

【2】 何でも子供用で揃えない

「リビングの一角に作ったキッズスペースは、フローリング地のプレイマットにウッド調のフタ付きおもちゃ箱で、他の家具と同化させてる。これだけで見た目はかなりスッキリする」(32才・事務職)

子供用アイテムはカラフルでキュートなデザインが多いですが、自宅の場合、キッズスペースだからといって、全て子供用で揃える必要はありません。リビングの雰囲気を壊さないおしゃれなデザインのもので揃えれば、お部屋に統一感が生まれますし、お子さんが成長した後も長く使うことができそうです。

【3】 ワッペン付きランチョンマット

「食事中、食器をバンバン投げちゃう息子に対抗して作ったのが、実物大の食器類をかたどったワッペンを縫い付けたランチョンマット! お茶碗のワッペンにはお茶碗、コップのワッペンにはコップって、パズルみたいにちゃんと置いてくれるようになった。」(30才・教育関係)

これはナイスアイデア! お茶碗は左、汁物は右に置くという食事マナーも自然と身に付いて一石二鳥ですよね。また、このランチョンマットを使い始めてから、ママの方も、ご飯、汁物、おかずを必ず作るようになったため食事の栄養バランスがUPしたとか。

【おわりに】

小さなお子さんを持つママたちが、お部屋の掃除に関して口を揃えて言っていたのは、「100%キレイな状態は目指さない」ということ。「カンペキ」を追求しすぎると、家族や子供に汚されたときのショックが大きく、怒りの原因になってしまうからだそう。これは家事全般に言えることかもしれませんね。

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