おうち時間を充実させよう!在宅が増えた今こそやりたい3つのこと
休日にどこか出かけたいと思っても、新型コロナウィルスの影響で気軽に外出できない日が続いていますね。自宅で過ごす「おうち時間」が増えた今、みなさんは何をして過ごしていますか?
今回は、おうち時間を充実させるアイディアを3つご紹介します。
Contents
1.いつもはできない断捨離をする
おうち時間を利用して、部屋を隅々まで掃除しているという人も多いと思います。片付け始めると気になるのが「物の多さ」。なかなか捨てられないものや、置いたまま忘れてしまっているものは意外と部屋にあるものですよね。
今回は、初めて断捨離をする人にオススメの方法をご紹介します。3つのステップで断捨離を行うことで、「あ!あれ捨てなきゃよかった」という失敗を防ぎます。
ステップ1 確実にいらないものだけを処分
消費期限の過ぎた消耗品や、色褪せた衣類などを処分しましょう。「後で捨てよう」と思っていて忘れてしまっているものは意外と多いです。
ステップ2 売れそうなものと売れないものを仕分ける
残った中から「いらないもの」を「売れそうなもの」と「売れないもの」に分けます。漫画やCD、ブランド系衣類などは売れそうなもの。破れた本や壊れている電子機器、普段着でよく着ていたような衣類は、売れないもの(捨てるもの)に仕分けましょう。
ステップ3 最終確認
ここまでで残ったものの中にも、まだ断捨離できるものがあります。いつか着るだろうと思った衣類や引き出物などでもらったタオル、箱に入ったままのお皿などの処分を再検討しましょう。特に衣類は保管しているうちに流行遅れになってしまったり、子供服のお下がりがいつの間にかサイズアウトしていたりするので思い切って処分してしまいましょう。
どうしても迷った時は無理に捨てずに、保管しておいてもOK。思い切って捨てることも必要ですが、捨ててしまったことを後悔しないようしましょう。
2.ゆっくり丁寧に温活してみる
温活とは、冷えを取って体を温めること。体が冷えると血液の循環が悪くなり、不調を引き起こし、気分にも影響することがあります。頭(上半身)を冷やして、足(下半身)を温める「頭寒足熱」になるように心がけましょう。
オススメ温活アイテム
女性が特に温めたいのは、足元とお腹周り。
足元には重ね履き用の5本指靴下がおすすめ。履くだけで簡単に効果が実感できますよ。また、お腹や腰を手で触れて、ひんやりと冷たい時は深部まで冷えてしまっているので腹巻を使って温めましょう。湯たんぽは、生理痛がツライ時にお腹に抱えたり、眠る時に足元に置いて使いましょう。じんわりと伝わる温かさでリラックス効果も得ることができます。
時間をかけて半身浴
1日1回は湯船にゆったりと浸かるのが理想です。ぬるめのお湯に天然塩やアロマオイルなどを入れて20~30分ゆっくりと入浴しましょう。半身浴は、血液循環を促進し体を温めるだけでなく、リラックス効果が期待できるので心と体を整えるのに最適です。
食事で温活
体を温める食材の代表と言えば「ショウガ」です。料理や飲み物に積極的に取り入れましょう。特に、夏の食べ物には体を冷やす効果がある食材が多いので、これからの時期は意識して体を温める食材を摂るようにしましょう。
運動で温活
過酷なトレーニングをする必要はありません。毎日続けられるちょっとした運動を心がけましょう。朝、深呼吸で呼吸を整えたり、なるべく階段を使う、寝る前にストレッチをするなど、心地良く続けられる運動をすることが大切です。
3.手軽にできるカフェメニュー
カフェには行けないけれど、ちょっと気分がアガるティータイムを過ごしたい!
そんな時、おうちで簡単にできるカフェメニューをご紹介します。
タルゴナコーヒー
< 材料 >
- インスタントコーヒー 大さじ2
- お湯 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
- 牛乳 適量
< 作り方 >
- 牛乳以外の材料をミキサーで泡立てる
- グラスに注いだ牛乳にのせる
※小さいペットボトルやジッパー付き袋に入れて3~4分振って泡立てる方法もオススメ
オレオミルク
< 材料 >
- オレオクッキー 4枚
- 牛乳 大さじ2
- バニラアイス 1カップ (150~200ml)
- 市販のホイップクリーム お好みの量
< 作り方 >
- オレオクッキー3枚を、大きめに砕く
- グラスにアイス、牛乳、オレオクッキーを少量入れて混ぜ、それを繰り返す
- ホイップクリームで蓋をして、残りのオレオクッキーを上に乗せる
いちご甘酒
< 材料 >
- いちご 3~4つ
- 甘酒
< 作り方 >
- いちごをフォークなどで粗くつぶす
- 温めた甘酒を注ぐ
- カップの口にいちごを添える
アイディア次第でおうち時間をもっと楽しめる
おうち時間を楽しむ為の我が家の必須アイテムは、ホットプレート。焼肉、焼きそば、タコ焼きは定番ですが、シュウマイやパエリア、アヒージョなど色々な料理にも使えるのでとても便利ですよね。朝食から夕食まで全てのタイミングで使えるので、最近では食卓にほぼ出しっぱなしです。
ホットプレートは、材料を用意しておけば食卓で全ての調理ができるところが最大の魅力。鉄板でのヤケドに気を付けていれば、手順を教えるだけで5歳の次男でもチャーハンや焼きそばを作ることができます。時間を持て余している三兄妹に食事を作るミッションを与えて、楽しみながら食事作りを手伝ってもらえるのでとても助かっています。
持て余しがちなおうち時間ですが、普段できないことをしてみたりチャレンジしてみたかったことを見つけるのもいいですね。日常の掃除や料理のちょっとしたことを工夫するだけで何倍も楽しむことができるので、この機会に色々試してみてはいかがでしょうか?
photo/PIXTA
この記事を読んでいる人は
こんな記事も読んでいます