買ったその日が肝心!スエードの靴を長く愛用するためのお手入れ方法

秋のファッションアイテムとして気になるのは、やっぱりスエードの素材。起毛していて温かみがあるので、パンプスやブーツなどの靴に取り入れたくなりますよね。

でも、一度履いたことがあればわかると思いますが、スエードの靴は汚れが付きやすいです。しかも、しばらく放って置いたり、無理に濡れたタオルなどで拭こうとしたりすると、白くなってしまうことも。なかなかお手入れが難しい素材ですよね。

そんな方のために、今回はスエード素材の靴のお手入れ方法を紹介します。

スエードってどんな素材?

スエードとは、なめした革の内側をサンドペーパーなどで起毛させたもの。もともとは子羊の皮で作られることが多かったようですが、現在は子牛の皮で作るのが主流となっています。毛足が短く柔らかいものほど、スエードの中では一級品とされているんです。

スエードは皮の内側を起毛させていますので、独特の光沢感や温かみがあります。そのため、少し上品なファッションで出かけたい時や、秋から冬にかけて気温が寒くなるような季節にぴったりの素材といえるのです。

スエード靴の通常の手入れ方法

そんなスエードの素材ですが、実は履いている時には、日ごろから気を付けなければいけない点が2点あります。

一つ目は、着用前には必ず「防水スプレー」をかけること。靴を初めて履く日はもちろんのこと、できれば日常的に靴を履く前にスプレーする習慣をつけると良いでしょう。

防水スプレーというと、雨の日や、雨が降りそうなときに靴が濡れないようにするための予防策、というイメージが強いでしょう。しかし、汚れをつきにくくさせる効果もあります。

使用する前には一度靴の目立たない箇所にスプレーをかけてみて、色落ちがしないかどうかは確認すると安心ですよ。

二つ目に大切なのが、履いた後の「ブラッシング」です。

スエード専用のブラシは、ゴム製のものや、豚毛や馬毛の物など、いくつか販売されています。そちらを使用して外でついた汚れを落とすようにしましょう。

ブラシをかけないままスエードの靴を履き続けると、次第に起毛していた毛が寝て、はげあがったように白くなってきてしまいますよ。注意してください。

シーンに応じてお手入れが必要

最後に、シーンや汚れの種類に合わせて落とす、お手入れ方法を紹介します。

毛足が寝て、テカって見える場合

スエードの靴を長く履いていると、履いているうちにかかとやつま先など、こすれやすい部分の毛足が寝てしまい、色あせて見えてしまうことがあります。こんなときは、少し手入れをしてあげるだけで、毛足が戻りますよ。

まず、ゴム製の靴用ブラシを用意し、毛の寝ている部分に対してブラシをあて、様子を見ながら力を入れてこすりましょう。そうすると、少しずつ毛が立ちあがり、起毛してきて元のような状態に近づいてきます。

シミに汚れができた場合

たとえば急な雨に降られ、スエードの靴に染みができてしまった場合。そんなときは、スエードクリーナーを使用し、シミを緩和して目立たなくする方法があります。

まず、スエード用のブラシか、きれいな靴ブラシで表面の泥汚れを払い落とします。次に、スエードの靴用クリーナーを全体に吹き付けましょう。濡らしたタオルなどで念入りに拭き落とし、しっかり乾かした後にブラシで毛足を整えれば大丈夫。

染みが深くまで浸透している場合には、タオルでたたくようにしましょう。シミ汚れが落ちやすくなりますよ。

日ごろのお手入れから、見直そう

履く前と履いた後。それぞれ手入れが必要で、スエードの靴を履くことが少し面倒かと思われるかもしれません。でも、気に入って買った大切な靴のはずです。

汚れやテカりがひどくなる前に、日常的にお手入れをして、長く愛用できるようにしてくださいね。

photo/PIXTA

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