服や髪につく“前”が重要!もんじゃ焼き・お好み焼きのニオイ対策
お酒を飲みに行くときの定番といえば焼肉!また、皆で鉄板を囲んでワイワイと食べられるお好み焼きやもんじゃ焼きも同じく定番ですね。
しかし、これらの料理を食べた後は服や髪のニオイが気になってしまうもの。ニオイがついたまま、電車やバスに乗るのはどうも忍びない……。そんな時は、どのように対処すれば良いのでしょうか?
今回は、焼肉やもんじゃなど、食べ物のニオイがついてしまった時の対策について紹介します。
Contents
洋服についたニオイはどうする?
まずは洋服。事前にできる対策から紹介します。
1:消臭スプレーを使用する
洋服についてしまったニオイを消すために、ドラッグストアで購入できる消臭スプレーを使っている人も多いのではありませんか?
ニオイがついてしまった時のために、携帯サイズの消臭スプレーを持ち歩くのも良いですが、おすすめしたいのは事前に洋服にスプレーしておくという方法。
事前にスプレーしておくと、衣服にニオイが付着しづらくなるんです。
2:服のホコリを落としておく
服にニオイがついてしまう原因には、衣類についたホコリがあります。ホコリにニオイが付着してしまうのです。こちらも事前に、ジャケットや洋服のホコリを取っておくと良いですね。
もちろん、この方法はニオイがついてしまった後でも有効です。すべてを取り切れるわけではありませんが、多少は取り除けますよ。
3:衣服に風を当てる
ニオイがついてしまった後は、扇風機やドライヤーの冷風を当てるというのも効果的です。20センチほど離して、衣服からドライヤーや扇風機を離して冷風を当てましょう。風の力で繊維の中に入り込んだニオイの元を吹き飛ばしてくれます。
4:夜干しする
なかなか洗えないジャケットやおしゃれ着。ニオイがついてしまうとショックですよね。そんな洋服のニオイを取るには夜干しは最適!
夜干しは、夜露のせいで乾きづらくなるため敬遠している人も多いでしょう。しかし、夜露が衣服につくことで、その水分がニオイを吸収してくれるのです。水分の蒸発と一緒に、ニオイも飛ばしてくれますよ。
髪についてしまったニオイはどうする?
さて、次は髪の毛です。衣服と違って簡単に脱いで解決するわけではないので対処に困ってしまいますよね。
こちらも事前にできる対策とあわせて紹介します。
1:髪を結ぶ
食事の前に、髪を結んだりお団子にしたりすると、髪の表面積が小さくなります。
ニオイの元が付着する面積を少なくできるのです。帽子などを被っておくのも方法の1つですね。
2:消臭効果のあるヘアスプレーを使う
消臭効果のあるヘアスプレーやコロンを髪に使ってみましょう。ニオイを付着させない方法として効果的です。
もちろん、ついてしまった後でも良いですが、事前に吹きかけておくことでより効果を発揮します。ただ、食事の邪魔をしない程度の量にしておきましょうね。
3:適度に湿らせる
ニオイが髪の毛についてしまった場合は、水やウェットティッシュで適度に湿らせるのも効果的。これは衣服を夜干しするのと同じ原理です。
水分にニオイを纏わせて蒸発させることで、ニオイの元を吹き飛ばすことができます。可能であれば、ドライヤーの冷風を当てると良いですが、濡れすぎない程度に湿らせて自然乾燥でもOKです。
ただし、濡れた状態で食事をしてしまうと、ニオイを存分に吸い込んでしまうので注意しましょう。
応急処置的に利用して!
今回紹介した方法は、とりあえず今ニオイを取りたい!という場合に有効です。しっかりとニオイを取る時間がある時は、洗濯やシャンプーをしっかりしてください。
対処法を覚えておくと、焼肉やもんじゃを食べるときの心配事を1つ減らすことが出来ますね。
photo/PIXTA
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