目指すは忙しくてもスッキリした家! 家族が自然に片づけるようになる 寝る前に行うたった3つの簡単お片づけ!
一生懸命片づけたのに、家族が帰宅したらあっという間に物に溢れて元通り。「せっかく綺麗にしたのにーー!」
と毎日この繰り返しにウンザリすることはありませんか?片づけては叱っての悪循環は、家族のために、あなたのためになりません。
そんな片づけが嫌いになりそうな方、嫌いになってしまった方に、家族が自然と片づけたくなるワザをお伝えします。どんなに忙しい方も、朝は時間がなくても夜寝る前なら少し時間が割けるはず。全て片づけることは難しいので場所を絞って、寝る前に行う片づけポイントを紹介します。
Contents
【夜寝る前に行うべき簡単3つのお片づけ】
1. ダイニングテーブルの上
2. シンクの中
3. 玄関のたたき
1つ目 ダイニングテーブルの上を何もなしにする!
家族が集まるリビング。リビングは一番物が集まりやすい部屋でもあります。ちょうど腰の高さにあるダイニングテーブルはさらに物が一番置きやすい場所。なので雑然としがちな場所なんです。そのテーブルの上を毎日何もない状態が当たり前になるように、寝る前に片づけてしまいましょう。さらに物が積まれないように毎日なしにするのがポイントです。
朝起きて家族が座る場所がダイニングテーブルではないでしょうか?綺麗な状態のダイニングテーブルを見ると、ここは物を置いてはいけない場所だということをアピールできます。朝食の準備もスムーズに進みますよ。
2つ目 シンクの中は空っぽにする!
疲れて帰宅して食事作りを終えると、安心して食器洗いを明日にまわしたくなりますね。ですがシンクに汚れたままのお皿を置いておくと虫が寄ってきたり、翌朝は朝食作りの前に皿を洗うことになり、家事の渋滞が起きてしまいます。
夜寝る前に皿洗いを済ませ、乾かしながら寝ましょう。
シンクが空でスッキリしていれば、朝食後の皿を家族がシンクに戻しやすくなります。皿洗いにもすぐに取りかかれますね。シンク内のカビや生臭い防止にもつながります。
3つ目 玄関の靴は揃えておく!
玄関は家の第一印象を決める、「家の顔」のようなもの。臭いのない整然とした玄関が理想ですね。
家族の脱ぎ散らかした靴を寝る前に、ササッと揃えるだけで、玄関が整然とします。
さらに朝、履かない靴を下駄箱へしまっておけば、スッキリした玄関が保てます。夜のうちに玄関に置いておけば自然と湿気が飛んで、臭いにくくなります。
帰宅した家族たちは玄関に入ると「スッキリ片付いた家に帰宅した」という気持ちになり散らかしにくくなります。
まとめ
どうでしたか?
朝起きて部屋が片付いてスッキリしていると、「この部屋は綺麗にしてあるから散らかすのは止めよう」と家族が散らかしにくくなります。そんな心理を利用することで家族もお片づけに参加させてしまいましょう。続けていれば、「ダイニングテーブルの上に物は置いてはいけなかった」と自分の部屋へ持ち帰ったり、片付いていない物に敏感になり、「これ片付いてないよ」と家族で注意し合うようになってきます。
片づけは一人で行うものではなく、家族メンバーが少しずつ行うと綺麗を保ちやすくなります。
ガミガミ言わないでも自然に片付けたくなるワザ、試してみませんか?実践してすぐにはできるようにはなりませんが、徐々に意識してくれるようになってきます。
スッキリしたダイニングテーブルでは家族でのだんらんの時間がゆったり楽しめるようになりますよ。
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