家事代行サービスの利用者層・利用率は?利用を始めたきっかけも紹介
『家事代行サービス』、広告やテレビ番組などでその存在を知り、いくつかのサービスの内容を調べたりしたことこそあるにしても、実際には使ったことはない、という方が多いのではないでしょうか。実際に利用した人の感想などを聞いてみたくても、家庭の状況が違う方だったりするとなかなか話題にできなかったりすることもありますよね。
そんな、家事代行を利用してみたいけれど、実際に利用率はどうなの?不安なことはないの?と困っている方に向けて、家事代行サービスを提供しているCaSyが行ったアンケート結果などをもとにサービスの内容をご紹介します!
Contents
家事代行サービスの利用率はどれくらい?
働き方の変化や、タイパ重視などのトレンドもあり、「家事代行」という言葉をよく耳にするようになりましたが、実際に家事代行サービスを利用している人はどのくらいいるのでしょう?
2021年にLINEリサーチから発表されている情報では、家事代行サービスの利用経験がある人は全体の3%となっています。
出展:LINEリサーチ(https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/38468259.html)
家事代行についてサービスを知っていると回答している方が89%に対して、まだまだ実際の利用者は少ないのが現状のようです。
家事代行サービスの利用者層は?
では、実際に家事代行を利用している方々はどのような方が多いのでしょう。CaSyをご利用いただいた方々のデータをまとめてみました。
<年齢>30代・40代で約7割、次いで20代と50代がそれぞれ1割超
<世帯構成>家族世帯が5割、次いで単身者が4割
<家族世帯の内訳>共働き・子供あり世帯が約6割、次いで片働き・子供あり世帯が約2割、共働き・子供なし世帯が約1割(※ 2023年9月時点)
上記の内訳を見ると、多くが30代~40代の共働き・子どもあり世帯です。30代~40代ともなると、管理職になったり、責任ある仕事を任されることが増えてきます。そのため、「仕事が多忙で家事の時間が割けない」、「仕事と家事を行うと子どもとの時間がとれない」という現状があるよう……。そこで、「お金はかかるけれど、家事は誰かにお願いしたい」と依頼をする方が多いようです。
また最近では単身、一人暮らしの方でもご利用される方が増えてきています。
お仕事が忙しく、自分の時間を自分のために有効に使いたいなどタイパを意識される方も多いことや、リモートワークが増えたことにより自宅にいる時間が長くなったことから部屋の掃除をお任せしたいというニーズも増えてきたようです。
利用したことがない方の、“使わない理由”って何?
年々、女性の出産後の復職率は上がっており、共働き世帯はますます増えていっている状況です。そんな時に役立ててほしいのが、『家事代行サービス』。でも、なかなかサービスの利用に踏み切れていない方も多いようです。
・家に知らない人を入れることに不安がある
・物を壊されたりしたらと心配
・自分でもできる“家事”を他人に任せることに抵抗がある
・どのぐらいやってくれるのかわからない
たしかに、家事代行サービスは基本的には“人”を介して提供されるもの。家事を行ってくれる方の人柄や家事のスキルなどに対しての不安の声がもっとも多く挙げられました。また、時間さえあればできる“家事”という仕事を、お金を払って誰かに依頼することへの抵抗感。自分たちの母親世代はそんなことはしていなかったのに、自分だけ我慢せずにアウトソーシングしていいものなのだろうかと、後ろめたさを感じていらっしゃる方もいるようです。
家事代行を利用し始めたきっかけは?
不安な気持ちはどなたも同じであったはず。それでも家事代行サービスを初めて利用してくださったきっかけは、以下のようなものがありました。
・引っ越しを機に、きれいをキープしたいと思ったことがきっかけ。子育て中で夫婦ともに忙しく、掃除も苦手だったから。(女性/30代/子供あり)
・ずっと気になってはいたので、TVドラマや情報番組などで見て実際に利用してみようと思った(男性/30代/独身)
・友人が出産を機に利用していたと聞き、自分も使ってみたくなった。(女性/30代/子供あり)
・整理整頓が苦手で、誰かに片付けをしてもらえるサービスがないか探していて家事代行を知ったことがきっかけに。(女性/40代/独身)(※2022年7月実施のユーザーインタビューより)
やはり仕事と子育ての両立で悩んでいて、どうしようもなくなった方や、お引越し、友人・知人の紹介をきっかけに興味を持ってくださった方がCaSyを頼りにしてくださったことが大きなきっかけのようです。また、衣替えや後片付けなど、一時的に必要として、CaSyをご利用いただいている方も多くいらっしゃいました。
実際に利用してみてよかったことは?
CaSyを利用して、よかったことを挙げてもらいました。
<よかったこと>
・自分ではできないことや、普段はなかなか手の周らない箇所まで目をかけてくれること
・頼むと心に余裕が生まれること
・キャストの方々のスキルが高く、教育をしっかりと受けている感じを受けた
・直前でも依頼できたり、価格が他社よりも抑えられていることなどの、利用ハードルの低さ
・掃除や料理のやり方がそもそもわからないので、やり方を学べるのがよかった
排水口の掃除や、散らかった服の片付け、お風呂の水アカとりなど、日々の生活の中で時間をとらないとできないことを代行してもらえたことを『よかったこと』として挙げてくださる方が多いようです。「人を家に上げることが不安だ」とおっしゃっていた方も、実際にサービスを使ってみるとCaSyキャストの人柄やスキルの高さに驚いたそうで、不安が払拭されたとのことでした。
また、「家事がとても苦手だけれど、どうしたらいいかわからない」という方は、CaSyキャストに実際に家事を教えてもらうことで、その後に生かすことができたというメリットもあったそう。
家事代行に頼ってもいい時代に
今後ますます家事代行が必要とされる時代になることを見据え、CaSyでは日々キャスト陣の拡充や教育、さらに事前の情報開示やマッチングの精度を高めるための施策を遂行しています。その理由はただひとつ。誰かに家事を依頼することで家族の時間が持てたり、自分の時間を確保したりと、より豊かな生活を送っていただきたいと考えているからです。
家事代行サービスは、体験してみないとその便利さがわかりません。百聞は一見にしかず。まずは一度利用してみて、その良さを実感してみてくださいね。
安心・安全の家事代行サービスはCaSy(カジー)
CaSy(カジー)では、お客様に安心してサービスをお使いいただけるよう、
- キャスト・お客様双方への身分証提出
- シンプルな料金体系
- 物損破損に対する損害補償(※保険適応の範囲内)
- 1回のみのスポットサービスも充実
など、様々な観点からサービスを提供しています。
どんなスタッフが来るのかわからない…とご不安のある方はまずは一度お試しでサービスを使っていただけます。
またサービス料金は時間や頻度に応じて変わるシンプルな料金体系のため、お掃除の内容によって想定外の料金を請求されるということもありません。
万が一のトラブルには、CaSy本部がしっかりと対応するところも安心ポイントの一つ。
家事代行サービスを使ってみたいという方は、ぜひ一度CaSy(カジー)の家事代行を試してみてくださいね。
photo/PIXTA
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