笑顔になりたいワーキングマザー必見!家事をうまくこなす8つの工夫
乳幼児のお世話はとても手がかかるもの。その上で家事をこなして仕事もするとなると、時間が圧倒的に足りないですよね。世のワーキングマザーたちは、どのように毎日を乗り切っているのでしょうか。
現役ワーママである筆者はもとより、周りのママ友、ネット空間のママ達の意見などをもとに、家事をスムーズにするコツをまとめました。ご参考あれ!
Contents
1.朝は黄金タイム
ワーママの意見として多く挙がっていたのが、早起きしての朝時間の有効活用。朝のうちに晩御飯の下ごしらえをしたりと帰宅後を想定した家事を進めるママがいる一方、学習や趣味に時間を割く『自分時間派』のママもいました。
いずれにしても朝は体力・気力共にたっぷりありますから、効率よく進められます。
2.便利家電の活用
食洗機、乾燥機能付き全自動洗濯機、お掃除ロボットは、ワーママの『三種の神器』として、多くのママが活用しています。
さらに、フードプロセッサーや自動調理器、室内干しのための除湿器など、様々な便利家電を駆使して家事の時間短縮を試みているという人もいました。便利家電は、ワーママの強い味方ですね。
3.デジタルツールを使いこなす
通勤時間を使ってネットスーパーで買い物をしたり、家族とスケジュールを共有するアプリを使ってお休みの日の計画を立てたり、メモやアラーム機能を使って忘備録を管理したりと、イマドキのワーママはデジタルツールを上手に使いこなしている様子。
ワーママ目線の便利なネットサービスが続々と登場していて、嬉しいことですよね。
4.帰宅後はすぐにお風呂へ
保育園から帰宅して、まず真っ先に子どもと一緒にお風呂へ入るという家庭も思いのほか多かったです。
主な理由は、以下の通り。
- あと回しにすると子どもがお風呂に入りたがらなくなる
- 脱がせた服も含めて入浴中に洗濯できて効率が良い
- 食事後だと気が抜けてダラダラしがち
帰宅直後の勢いを利用してテンポよく進める作戦ですね。
5.晩御飯の調理時間は〇〇分!?
朝のうちに準備を済ませておく、休みの日の作りおきや冷凍食品、買ってきた惣菜を利用する、時間がかからないメニューしか作らないなど、それぞれの方法で調理時間を短縮している人が圧倒的。晩ご飯の調理時間は、20分~30分ほどで済ませるご家庭が多いよう。
時短の工夫をしつつ、毎日調理をするうちに自然と手際が良くなって手早く準備できるようになったと話す人もいました。
6.『ながら』と『ついで』は時間を生み出す
入浴しながらシャンプーやボディーソープの底を拭く。歯磨きしながらついでに洗面所を拭くなど、『ながら』と『ついで』にちょっとお掃除をするだけでも、汚れが溜まりにくくなります。
頑固な汚れを落とすのに時間を使わないための、ちょっとした工夫のひとつです。
7.規則正しい生活は時短にも効果的
毎日決まった流れで過ごすことに子どもが慣れると、規則正しい生活を送れるだけでなく、当たり前のこととして子どもも動くようになり、就寝まで無駄なくスムーズに進みます。
「早く〇〇しなさい!」の小言が減るだけで、親子ともどもストレスは大幅に軽減しますよね。ワーママ家庭では、ぜひとも実践したい工夫です。
8.時短アイテムを厳選する
自分が使っていて心地よいことが前提ではありますが、こだわりがないようならば、思い切って使っているアイテムを変えてみるのもいいかもしれません。
オールインワンタイプの化粧水、美容成分を含んだ下地も兼ねたクリームファンデーション、アイロンがけのいらないシャツなど、『時短』という視点でアイテムを探してみると新しい発見があるはず!
時にはズボラになるのもアリ
ワーママが実践している工夫をまとめてご紹介しましたが、そもそもすべてをきちんととこなそうとするから大変だという現実もあります。家族との分担はもちろんのこと、子どもにも積極的に手伝わせて重要な戦力にしてしまいましょう。
それでも回らない時、疲れてどうしようもない時は、思い切ってやらないという選択肢もアリです!サボってる!?いえいえとんでもない。ママが笑顔で健康でいることが、家族にとって何よりもハッピーなことなのですから!
監修:鈴野寿子(家事代行サービスCaSy・お掃除研修講師)
photo/PIXTA
この記事を読んでいる人は
こんな記事も読んでいます