秘訣は【ゆる家事】これで仕事も子育ても両立したデキる女になれる!? 

秘訣は【ゆる家事】これで仕事も子育ても両立したデキる女になれる!? 
共働きが当たり前のようになってきた近年。
仕事と子育ての両立に悩んでいる人は多くいます。確かに、言葉で言うほど簡単でも、楽でもない生活です。

でも、中にはフルタイム勤務の女性でも、仕事と子育てを両立している人もいます。

色々な方法があるかもしれませんが、ある人は「ゆる家事」が続ける秘訣だと言っています。

悩み:子供との時間が持てない

仕事と子育ての両立だと、子供との時間が少なくて、子供が寂しがっているのではないだろうか、と悩んでいる人も多くいます。

私の両親も、フルタイムの共働きでした。しかも、まだ女性がフルタイム勤務で働くという事が少ない時代でしたので、今のようなサポートは、ほとんどありませんでした。

学校から帰ったら、自分で家のカギを開け、自分でおやつを用意し、自分で宿題をし、言われた家事の手伝いをするという生活でした。

でも、あまりそれを寂しいとは思いませんでした。それは、母が毎日必ず行っていた2つのことがあったからです。

一つは、学校から帰ってきたら必ず母に電話をする、という事でした。当時は携帯電話もなかったので、今思うと、職場の人も快く協力をしてくれたんだ、という事感じることができます。

話す内容は、たいした内容では、ありません。
「お帰り」という母の言葉と、「今日はどうだった?」という言葉でした。でも、仕事中なのでゆっくり話す事ができない事を、子供ながら分かっていたので、一言、二言、話すだけなので、2分くらいの電話でした。

でも、母は学校で問題があったときの私を、声のトーンで分かるみたいで、問題があったときの夜は、必ず相談することができました。

もう一つ、母が毎日行っていたことは「寝る前の本の読み聞かせ」です。10分ほどの時間ですが、必ず本を読んでくれていました。小3ぐらいまでで終わりましたが、それまで毎晩のように読んでくれていました。

確かに、他の子に比べたら、親と一緒に過ごす時間が少なかったかもしれませんが、『必要な時は、必ず相談できる』という事に安心していたのでしょう。

仕事も子育ても完璧な母親だったら、母に対しての不満が大きくなったかもしれませんが、「無理はしない、けど努力はする」という姿が良かったんだなと、今は感じています。

悩み:時間が無い

仕事と子育ての両立だと、仕事と子育て以外に、女性は「家事」という仕事が加わってきます。
あまりの忙しさに自分の時間を持つことができず、時間に追われているように感じる人も多くいますね。

どのように、こうした問題に対処することができるでしょうか?

一番の方法は、夫の協力を得る事です。夫が家事を助けてくれるのなら、悩みは解消されますが、現実はそんな簡単には行きませんね。

そこで、できる事は2つあります。
一つは、家事の時短道具を活用する方法です。

例えば、宅配食材を利用して食事の準備を時短する。「共働きの三大神器」と言われる【掃除機ロボット】【食洗器】【洗濯乾燥機】を利用して、家事の時短をする方法があります。

もう一つの方法は、子供に家事を教える方法です。
子供に、家事をさせるのは危険すぎる。とか、子供に負担が大きすぎる、と思う人もいるかもしれませんね。

でも、子供もある程度、家の中で仕事が与えられることには、大きなメリットがあります。

子供に家事を教えるメリット

メリットは沢山あります。
一つは責任感を身に着けることができます。
そのほかにも、仕事を最後まで行うための、忍耐力を身に着けることができます。

また、生活能力が育つので自立し自活する事ができるようになります。
そのほかにも、仕事の段取りをする方法。
コミュニケーション力なども身に付きます。

それに、共働き世帯の子供が寂しいと感じる理由の一つには「何もすることが無いから」という事もあります。
何も頼まれずに、自分の好きな事だけやっていると、人は虚しさを感じてくるようになります。

虚しく感じた時に、共働き世帯だと親に話して発散することができません。
だから余計に寂しく感じることがあります。

でも家で、自分の仕事が与えられて、親が帰宅する前に終わらせる等の、時間の締め切りがあると、忙しく働くようになります。

ある程度の忙しさは、消極的な考えをしないですむ助けにもなります。

どの様に教えられるでしょうか。

初めは、子供は何もわかりません。なので親が一緒に家事を行って教えることができます。

子供が、要領が分かってきたら、一人でやってみてもらいましょう。でも、必ず何かが抜けている状態になると思います。

例えば、食器洗いなら洗剤がきれいに落ちていないとか、掃除機かけならゴミが取れていない等の状態があるかもしれません。

そんな時は、イラつくかもしれませんが、怒ったら子供のやる気を潰してしまいます。
まずは、最後まで口を出さないで、子供の仕事を見守りましょう。終わったら、頑張ったねと褒めてあげましょう。

褒めた後で、「でも次からは〇〇してもらえると嬉しいな。」と言って手本を見せましょう。
怒るのは、何度も同じ失敗を繰り返して学ばないとか、わざとやらない時には怒るようにしましょう。

夫に対してもそうですが、子供に対しても、家事を行ってくれたことに関して、感謝の言葉を伝えるのを忘れないようにしましょう。

あなたにとって「良い」と思う方法ではなかったり、上手にはできないかもしれません。でも、家事を手伝ってくれたことへの、感謝の言葉を伝えましょう。

「どうして、私だけ感謝しないといけないの」と感じますか?
でも、子供も、自分の時間を割いて家事を行ったのです。そのことを、感謝しましょう。

それに、感謝している親の姿を子供は見ています。親の姿を見て学んだ子供は「ありがとう」の言葉を言える人へ成長していきます。

仕事・子育ての両立を行っている女性も、家族に感謝されたいと感じるかもしれません。それなら、まず自分が家族へ感謝の気持ちを言い、表現しましょう。
きっと感謝が帰ってくるようになりますよ。

いつから教える。

4歳ぐらいの子供でも、行える家事はあります。
私は、4歳の時に「食器洗い」と「食後の片づけ」の手伝いから始まりました。
5歳で、今までのことに加えて「米とぎ」。

小学校に上がった時には、今までのことに加えて
「食材の買い出し」「掃除機かけ」「玄関掃除」「洗濯の取り込みとたたむ」

10歳くらいの時には、今までのことに加えて「夕食の下ごしらえ(出汁取りや食材のカットなど)」「お風呂掃除」「洗濯」を覚えて徐々に仕事が増えていきました。

中学に上がるときには、週2回の食事当番を含んだ家事全般。という感じで行っていました。

食材の買い物に関しては、生活環境や交通状況。それに不審者の問題などがあるので、家族で話し合う必要がありますね。
でも、食材の買い物を通して、コミュニケーション力を身に着ける事もできます。

例えば、商品を見つけられない場合、店員の人に自分の要望を伝える必要がありますね。要望を伝える事も、大切なコミュニケーションです。

料理に関しても、火の問題があるので、家族で始める時期に関しては話し合う事が必要になるかもしれません。

仕事と子育ての両立を完璧に行う事ができないことを認めて、助けの手を育てるという方法も効果的な方法と言えます。

【まとめ】

両立の生活をしている、女性ならではの悩みは、たくさんあると思います。
すぐに、解決されたように感じないことも多いかもしれません。

でも、対策方法を行っていくなら、負担が減っていることを、徐々に感じることがあります。

あなたが、両方を完璧に行う事は、無理な事です。
程よい手抜きによって、家族も、助けの手を伸ばせる枠ができます。
完璧ではなくても、大切なポイントが抜けていなければ、あなたにとって、丁度いい、両立生活を送ることができます。

あなたの助けになる、最後の砦は「家族」です。
両立の生活を成功させるためには、家族がチームという気持ちは大切になります。
今回の情報が、あなたの忙しい両立生活をサポートするものとなりますように。

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