簡単、時短が叶う!今さら聞けない、お掃除の基本の『基』を教えて!

「いくらお掃除してもすぐにお部屋が汚れてしまう」
「そもそもお掃除自体が面倒……」
日々そんなことを感じて過ごしている人は多いはず。しかし、そうなってしまう原因は、実は『お掃除の基本』を押さえておらず、やり方を間違っているからかも?

今回は、今すぐ実践できるお掃除の基本を紹介します。この基本を守るだけで、お掃除がグッと楽になり、キレイなお部屋をキープすることができますよ。

1:お掃除する範囲を決める

まず、お掃除開始前に心がけてほしいのが、その時にお掃除する範囲を決めること。お掃除が苦手という人は、「とにかく全部キレイにする!」という考えでお掃除に取りかかってしまいがち。これでは時間もかかる上にうまく進まず途中で頓挫してしまうことも。

まずは「今日はここまで!」と、短い時間で終わらせることができる範囲に絞ってお掃除に取りかかってみましょう。トイレ掃除だけ、キッチンの棚の中の整理だけ、とごく狭い範囲でOKですよ。必ず終えられる範囲をお掃除の範囲に設定することで、途中で頓挫することもなく「今日も終わらなかった」というストレスを感じることがありません。

まずは小さな範囲をちょこちょことお掃除することで、自分の中にお掃除での成功体験を積み重ねてみましょう。

2:お掃除道具は掃除箇所の近くに設置

これは、先に紹介した「決めた範囲をしっかりとお掃除する」という基本を守るためにとても重要なことです。

例えばキッチンをお掃除する洗剤やスポンジはキッチンに、トイレをお掃除するアイテムはトイレにという風に、お掃除箇所に合ったお掃除道具を近くに設置します。こうすることで「あ、汚れてる!」と気が付いた時にさっとお掃除することができるのです。実はこれは無意識に「今日はここをお掃除しよう」と目標を設定し、実行するということをこまめに実践することになるのです。それができるのも、気が付いた時にすぐに手が届く範囲にお掃除道具があってこそ。

どうしてもお掃除道具は納戸や洗面所などにひとまとめに、ということをしてしまいがちですが、そうするとお掃除を始めるハードルを上げてしまいます。

3:上から下へお掃除しよう

みなさん、お風呂から上がったらまずどこを拭きますか?まず髪の毛の水気を拭き取り、腕、胴体、足と下に向かって体を拭いていくという人が多いのではないでしょうか。これは、せっかく拭いた部分に上から水滴が落ちてこないように、という理由からですが、お掃除にも同じことが言えます。

どうしても足元の汚れに目が行ってしまいますが、まずは上からお掃除に取り掛かることで地面まで舞い降りたホコリなども後からキレイに拭き取ることができ、非常に効率的にお掃除ができます。

4:ホコリなどは乾拭きで!

水拭きの方がなんとなくしっかり汚れが落ちる気がして、どんな場所でもまずは水拭きしてしまうという人は多いのではないでしょうか?実はこの方法、ホコリなどの乾いた汚れには逆効果になる場合も。水拭きしてしまうことで、逆にその場に汚れを張り付かせてしまう原因になります。

濡らしてしまうことでその後に乾拭きをしても、なかなか上手に汚れが取りきれないという事態に……。こびりついた油汚れなどは水拭きが必要ですが、ホコリなどの元から乾いた汚れに関しては乾拭きで対応しましょう。

5:お湯を活用しよう

なかなか落としづらい頑固な油汚れなどにはお湯を活用するのが効果的です。汚れが融解しない冷たい水でお掃除しても、落としきるのに時間がかかってしまいます。お湯を使って掃除したり、温水につけ置きしてから磨いたりという方法をとるだけでグッと時間の短縮ができます。

もちろん、熱湯を使っては火傷をしてしまうので、40℃前後のぬるま湯を使ってくださいね。それだけでも冷たい水でお掃除をするよりもかなり効果的、効率的にお掃除できますよ。

基本を押さえてお掃除上手に!

よし、お掃除しよう!そう思った時に、特別なお掃除アイテムや話題の洗剤を購入してみるということをしている人が多いはず。しかし、実はお掃除を上手に行うコツは、今すぐにできる簡単なことばかりなのです。

効率的に短時間でこまめにお掃除を行うことで、貴重な休日がお掃除で潰れてしまった!それなのに終わらない!なんて事態を防ぐことができます。他のことに使う時間も増えるため毎日の生活をより充実させることができますね。

監修:鈴野寿子(家事代行サービスCaSy・お掃除研修講師)

photo/PIXTA

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