子連れ旅行が快適に!荷物をググッと減らせる便利アイテムとは?
来週末は3連休です。温泉旅行やスキー&スノーボード旅行など、冬の時期ならではの計画を立てている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
旅行は日常からちょっと離れられるとあって、子どもだけではなく、なんとなく親も浮き足立つものです。しかし、子連れ旅行となると、親にとっては楽しい気持ちと同じくらい憂うつになる、ある問題が!
そう、それは荷物問題。ただでさえ多い旅行の荷物に加えて、子どもとの旅行だと着替えだけではなく様々なアイテムが必要になります。しかし、道中で抱っこをせがまれることも多く、どうにかして荷物を減らしたい……そう考えている人は多いはずです。
そこで今回は、旅行の荷物を減らすテクニック&持っていくことで荷物が減らせる便利アイテムを紹介します!
Contents
荷物を減らすには事前確認と帰りの準備!
荷物を減らすために一番大切なこと、それは『持っていかなくていいものは持っていかない』これに尽きます。そのために必要なことは、事前の確認!まず、宿泊施設や立ち寄る予定のレストランなどの設備をしっかり確認しておきましょう。最近では、宿泊施設にオムツやお尻拭き、食事用のエプロンなどが準備されていることも多く、わざわざ多く持っていかなくても現地で調達できる場合も多いのです。
また、もうひとつ大切なことは、行く前から旅行の帰り道を想像すること。帰り道、子どもも親も疲れた状態で大量の荷物を背負って歩くことが大変なのは想像に容易いですよね。そこで、現地で捨ててしまえるものは捨てて帰ってくような準備を行うのがオススメ。例えば、子どもの口元を拭くのにタオルを持っていっては何枚あっても足りず、挙句汚れたタオルをもう一度畳んで持ち帰らねばなりません。ウェットティッシュやポケットティッシュで対応することで、帰りの荷物をグッと減らすことができます。
逆に荷物が減る!?意外なお役立ちアイテムとは?
それでは、荷物を減らすために持っていくべきアイテムとは何なのでしょうか?普段の公園へのお出かけなどにも使える、意外で便利なアイテムばかりですよ。
1: 除菌ジェル
旅行に行って子どもも親も楽しいイベントと言えば食べ歩き!しかし、どこにでも手を洗える場所があるとは限りません。そんな時に役立つのが除菌ジェルです。除菌ジェルは手のひらサイズのものが多く、バッグにポンっと入れておくことができます。さらに、揮発性が高くその場で乾いてくれるので、わざわざタオルやティッシュで手を拭く必要もありません。
サッと手をキレイにできるだけでなく、その場で洗濯物やゴミを減らすことができるのですね。
2: ジップロックなどの密閉袋
しっかりと密閉できる袋は、旅行のお供に持っていきたい必需品。まだ着用していない衣服と洗濯物を分ける際に使えます。
しかし、それだけならば普通のビニール袋でもいいのでは?と思いますよね。実は密閉袋、というところがポイント。衣類を入れる際、上から力をかけて空気を抜きながら袋を閉じることで、即席の圧縮袋になります。これをすることで、衣類の混同を防げるだけでなく、荷物全体のカサを減らすことができます。
3: 使い捨てエプロン
捨てて帰ることができるものは現地で捨てて帰ろう!ということで役立ってくれるのが、使い捨てエプロン。まだまだ食べこぼしが気になる子どもの場合、エプロンは必需品です。しかし、連泊となるとエプロンがバッグの中で占める割合もバカになりません。使い捨てエプロンであれば、薄手のものが多いため、バッグの容量を圧迫することもなく、その場で捨てて帰ることができます。
これは、連泊することが多い実家への帰省などにも使えるテクニック。成長とともに使わなくなるものでもあるので、実家に使い捨てエプロンを買いおきしておくのも手です。
4: ストローキャップ
まだコップから直接飲み物が飲めない子どもには、ストローマグなどを使って飲ませることが多いですよね。しかし、このストローマグ、折りたたむこともできず、地味にバッグの中を占有します。
そんな時は、ストローキャップが便利です。ペットボトルの口に直接取り付けることができる&小型のため、ストローマグの代わりに持っていくことでかなり荷物を減らすことができるのです。ストローキャップは100均ショップで色々な種類のものが売っていますので、ぜひチェックしてみてください。まだ腕の力がない子どもには350mlのペットボトルに取り付けてあげるといいですよ。
5: スリング
基本的に抱っこ紐かベビーカーのどちらかで移動する場合は問題ありませんが、赤ちゃんの場合はベビーカーに乗せているだけでは泣きだしてしまうことも。だからと言って歩かせるにはまだ早い……なんてことが多いですよね。
結局、抱っこ紐もベビーカーも両方持っていかなくてはいけないという場合がほとんど。しかし、スリングであれば、抱っこ紐よりもコンパクトにまとまるので旅行などの荷物が多くなってしまう場合に便利です。乳児の時にしか使えないと思われがちですが、装着方法を工夫することである程度成長しても使用することができます。
荷物を上手に減らせば心配事が減る!
大きな荷物を持って、さらに子どもに抱っこをせがまれて……子連れ旅行は行きの段階からげんなりしてしまうシーンも。そんな時、少しでも荷物を減らして出発することができれば、そんな心配事をひとつ減らすことができます。
旅行中だけではなく帰り道も、旅行の楽しい気持ちそのままに帰ってこられるよう、ちょっとした工夫をして、素敵な思い出を作ってくださいね!
photo/PIXTA
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