共働きママ必見!赤ちゃんがいても家事を時短できるコツ
赤ちゃんが産まれた!これで一安心……と思いきや、出産よりも産まれた後の方が大変だった……と感じた方は多いのではないでしょうか。
赤ちゃんは2〜3時間置きに授乳やオムツのお世話をしなければいけないし、それは昼夜関係ありません。
もちろん、赤ちゃんのお世話のほかに家事もありますよね。
『正直言ってキャパオーバー!もう家事なんて放棄させて!』
……と、思ったことはありませんか?
共働きなら尚更、職場復帰後は育児と家事に追われて疲れてしまいます。
そんな共働きママに、赤ちゃんがいても家事を時短出来る方法をいくつかご紹介します!
1.ご飯づくりの『手間』を省こう!
毎日のご飯づくりが面倒と感じている方は多いのではないでしょうか。食器洗いなどの後片付けも煩わしくなったり……。
赤ちゃんが生まれる前はさほど気にならなかったこの作業も、とっても貴重な時間に思えてきますよね。
【1】 食器は少なくワンプレートで!
ご飯とおかずを別々の食器に盛って出す必要はありません。全部一つのお皿に盛り付けてみてはどうでしょうか。
主食、主菜、副菜(サラダ、煮物等)は一緒に盛り付けることで『ワンプレートメニュー』として豪華に見える効果もありますし、何より洗う食器がぐんと減ります。
当然作業時間は減りますし、水道代や食器用洗剤の節約にもなってお得です。
【2】 電子レンジ調理を増やそう!
電子レンジがあるなら、これを大いに活用しましょう。
野菜をゆでる手間を省き、電子レンジで加熱するだけでもかかる時間が減らせます。
100円ショップなどでもレンジ用の調理容器やシリコンスチーマーが出ています。
手軽なので、ぜひ試してみてください。
ちなみに、野菜はゆでるよりも電子レンジで加熱した方が栄養(ビタミン類)が破壊されにくいといわれています。
【3】 作り置きをして冷凍保存!
慌ただしい朝や仕事後にキッチンに立つのはつらいですね。出来れば、そんな毎日の調理時間を減らしたい。
そこで、休みの日など時間がある時に料理を多めに作り置きして、一食分ずつ冷凍保存するようにするのがおすすめです。
この方法なら、赤ちゃんの離乳食も1週間分程度の作り置きが可能ですよ。
ご飯も一度に炊いて、一回分ずつ冷凍保存。ラップや保存用フリーザーバッグを活用しましょう。
赤ちゃんの離乳食用の保存容器もありますが、おかゆや野菜ペーストは製氷皿を使うと楽です。一度製氷皿で小分けに冷凍させたら、それをフリーザーバックに移し替えて保存すると良いでしょう。
これで仕事の日のご飯づくりがぐんと楽になりますね!
2.掃除・洗濯の時短ワザ
続いて、掃除と洗濯の時短ワザについて書いていきます。
赤ちゃんが産まれて、今まで以上に清潔さには敏感になる親御さんが多いと思います。
しかし、そこに割ける時間はあまりなくなってしまいますよね。
【1】 手の届くところにお掃除グッズを!
お掃除グッズは、各部屋ごとに手の届く場所に置いておきましょう。
掃除用具を別の一か所に保管していると、そこまで取りに行く時間がもったいないですし、意外と手間です。
ほこりを見つけたらささっと取り除けるハンディモップや、コロコロクリーナーが便利。
【2】 洗濯ものを畳む時間を時短!
洗濯ものは干すのも、畳むのも時間がかかるものです。そこで、『畳む』作業を時短出来るグッズを活用するのがおすすめ。
10連ハンガーを使えば取り込みが一気にできますし、さらに時間がない時はそのままクローゼットに収納もできます。
また、大きめの籠が家族の人数分あると便利です。渇いた洗濯物を家族ごとに仕分けて入れておけば、畳むのは後回しでもOK。家族用のほかにタオル用もあると、さらに良いでしょう。
終わりに
毎日の作業を少しでも時短出来ると、その分心にも余裕ができます。
仕事に、家事に、育児にと、充実している日々を過ごすのは、大変ですが幸せなことです。ただし、自分一人でなんでもこなそうとは思わないようにしましょう。
パートナーとの家事分担はもちろん、育児も一緒に取り組んでいくものです。遠慮せずに、困ったときはちゃんと伝えましょう。
以上『赤ちゃんがいてもできる家事の時短方法』、ぜひ参考にしてみてください!
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