毎日大変だけど幸せいっぱい!子育て中の幸せエピソード9選
共働きと言えば毎日家事や育児、仕事に追われているイメージがあるかもしれませんが、共働きだって子育ては幸せなんです!
毎日忙しすぎて、思い返している暇もない時もあると思いますので、よく耳にする幸せエピソードを9個書き出してみます。
ちょっと疲れた時には、自分の子どもに当てはめて幸せな出来事を振り返りましょう。
【1】笑える寝言編
子どもは昼間、暴れたりイタズラしたりしているので、ゆっくり「かわいい」と思える時間が少ないかもしれませんが、寝顔を見ていると、どんなに手のかかる子どもでも「かわいい」と感じるでしょう。
そんな眠りの最中に、面白い寝言を言う子どもの姿を見るとさらに幸せが倍増するかもしれません。
最近、うちの子どもが言っていた面白い寝言だと「バナナ、バナナ!バナナー!」と叫んでいたのが面白すぎました。
「どれだけバナナ食べたいの?」とツッコむと同時に、「それほどバナナが食べたいのね」という気持ちになり、次の日の朝食にはバナナを出してあげました。
もちろん、子どもはそんな夢を覚えていないので、それもまた面白いですよね。
【2】イタズラ編
子どもはティッシュペーパーを箱から全部出してしまったり、買ったばかりの物に油性ペンで落書きしたり、大人には思いつかないようなイタズラをしてくれます。
驚いて、ついつい「なにやってるの!」と怒ってしまう事もあるかもしれませんが、後から思い出すと「こんな事もやってくれたな」と面白くなってくるでしょう。
イタズラの中には、「新品の化粧水を1本分ドバドバと顔に塗りたくっていた」や「新車に石でラクガキをした」なんていう、どう考えても幸せとは思えない事もあるかもしれませんが、そんな事するのも今だけですので、「将来働いて倍にして返してもらうからね」くらいの気持ちで笑ってやり過ごせると良いですね。
【3】ママじゃないとダメ編
生後半年頃から人見知りする子どももいますが、人見知りする子はママじゃないと泣き続けたりする為、手が離せずに大変な思いをする事もあるかもしれません。
しかし、他の人がどれだけあやしてもダメだったのに、ママに抱っこされるとスッと泣き止む姿は愛おしく感じるでしょう。
また、少し言葉が話せるようになってくると「ママ大好き」や「ママは僕が守るからね」なんて言ってくれる事が、何より幸せと感じる瞬間ではないでしょうか?
イヤイヤ期では、時には「ママやだ!」なんて言って悲しい気持ちにさせられる事もあるかもしれませんが、我が家ではそう言われた時は「そうだよね。ママ、嫌だよね……あっちに行ってるね」と悲しそうにしてその場を離れると、しばらくすると「ママー!」と駆け寄ってくるので、そのやり取りを楽しんでいます。
【4】美味しいご飯編
子どもがご飯を美味しそうに食べている時って、特別に幸せを感じませんか?
まだ母乳やミルクしか飲んでいない赤ちゃんが、必死になって飲んでいる姿を見るのもかわいいですし、飲み終えた後に「ぷはぁー!」なんて言おう物なら「おじさん?」なんて思っちゃいますよね(笑)
そして離乳食を食べ始めたら今度は、初めて食べるサツマイモやバナナのような食材に目を輝かせている姿を見ると、離乳食作りが大変でもやりがいが感じられるでしょう。
この間我が家では、初めてラムネのような物を食べさせてあげるとずっと「甘いね、甘いね」と、目をキラキラさせながら繰り返し言っていました。
子どもが美味しそうに食べてくれると、ついまた食べさせてあげたくなりますが、甘い物やしょっぱい物の与えすぎには気を付けましょうね。
【5】甘えん坊編
赤ちゃんの頃はおっぱいをたくさん吸いたがったり、大きくなっても抱っこをせんがんできたりして、とにかく子どもが小さい間は【甘えてくる】事がとても大変な事もあります。
忙しいとつい、「ちょっと後にしてよ!」とイライラしてしまう事もあるかもしれませんが、甘えてくれるのも今のうちだけなので、甘えん坊子育ても楽しめると良いですね。
我が家の息子もとっても甘えん坊で、トイレに行くだけでもくっついてくる子どもなので、忙しい時などは特にイライラしてしまいます。
また、眠る時には腕枕をして背中をトントンし、息子がおっぱいを触っていないと眠らないので手がかかるのですが、「いつかこれも必要なくなるのかな?」と思うとその時間も幸せに感じてきます。
【6】自由な発想編
子どもは時々「大きくなったらカブトムシになる」やおねしょをして「あれ?汗かいちゃった」など、大ボケを言ってくれる事もあるのが面白いですよね。
これは、ある程度大きくなってからだけでなく、赤ちゃんの時でも【自分のオナラにびっくりして泣いちゃった】や【他の人のおっぱいを触ってママじゃないとわかって泣いちゃった】のように、行動でボケてくれるのもかわいいですよね。
ボケではないかもしれませんが、筆者のお気に入りエピソードは、【自分の食べかけのお菓子を(よだれまみれ)、ママの口に満面の笑みで入れてくる】です。
きっとお菓子を食べて「美味しい!ママにも食べさせてあげよう!」と思ってくれたのでしょう。
まだ、あまり話せない子どもの考えている事を想像するだけでもかわいいですよね。
【7】胎児の記憶編
これは、覚えている子どもと覚えていない子がいますが、胎児の頃の記憶が残っていて話してくれたらとっても幸せですよね!
「お空からママの事を見ていたんだよ」や「ママのお腹の中、とっても気持ちよかった」のような、身ごもる前やお腹の中の話をする子どもがいるとチラホラ耳にしますよね。
実際に、筆者の友人の子どもが3歳の頃に突然「ボク、ママとパパをお空から見てたけれど、2人がとっても仲良しだったから会いに来たんだよ」と言っている現場に居合わせた事があります。
突然そんな事を言い出したので、もちろん友人も驚いていましたが、とても幸せそうな顔をして話を聞いていました。
子どもって本当に不思議ですよね。
【8】成長編
ママ達にとって子どもの成長を見られる事は、何よりも幸せな事だと思います。
初めは母乳やミルクしか飲めなかった子どもが、離乳食を食べ、一人でご飯が食べられるようになってくる姿や、歩けるようになったり、お話ができるようになったりする姿は、日常の中でも感じられる幸せな時間だと思います。
もしかすると、早くから保育園に通わせている共働きママは【初めて】の瞬間に居合わせる事ができない時もあるかもしれませんが、子どもは保育園で大きく成長しますので、知らない間にできる事が急激に増えていてびっくりする事もあるでしょう
それはそれで嬉しい瞬間ですよね。
また、保育園ではお遊戯会等もあり、普段家では見せてくれない一面を見る機会もあり、感動して泣いちゃう事もあるでしょう。
【9】優しい心編
これは筆者が最近感じた幸せな瞬間ですが、今までは人の気持ちまで理解できなかった子どもが、思いやりの心をもってくれると、とても嬉しいですよね。
1〜2歳頃は、自我も芽生えてきますが言葉がまだ上手く出てこないので、されて嫌な事があると、お友達を噛んだり、パパやママでも叩いたりしてしまう事もあるかもしれません。
しかし、もう少し成長してくると「痛い!」や「やめて」と言うと「ごめんね」と言ってくれたり、よしよしと頭を撫でてくれたりするようになるでしょう。
我が家の息子は、自分が悪いと納得するまで叩いてしまう事もあるのですが、最近では「痛い」と言って俯いていると、「ごめんね、大丈夫?」と言いながら顔を覗き込んでくれます。
これだけでとっても幸せな気持ちになり、「大丈夫よ!」と言ってハグしたくなるのですが、そこはグッと我慢して「もうしないでね」と言っています。
【おわりに】
どの幸せの瞬間にも共通しますが、大変な事であればあるほど、後で大きな幸せになって返ってきます。
「共働きだから大変だ」とはあまり考えず、「大変な分、たくさん幸せが感じられる」と思えると良いですね!
この記事を読んでいる人は
こんな記事も読んでいます