実はママ友に非常識と認定されてるかも?NG言動5つ
ママ友という関係は、何かと気を遣うことが多く、トラブルに発展してしまうことも少なくありません。
思いもよらないことでトラブルになってしまわないように、普通の友人同士とは違う、NGになるポイントを
考えてみました。
1.子供のトラブルをフォローしない
子供同士でトラブルがあった時、ちゃんとフォローしていますか?
子供のすることだし、お互い様だしと子供に任せていませんか?
よくある、おもちゃの取り合いや、手が出てしまった時、親が「ごめんね」とフォローをしたり、
それはいけないことだと、子供にその場で注意をしなければいけません。
子供もいけない事だと理解できないし、何もフォローをしない親に、周囲の人は良い印象を持ちません。
「まだ言っても分からない年齢だし。」なんて思わずに、ちゃんとフォローをしましょう。
2.情報を流す。
たまたま話の流れから、ママ友やその家族の勤務先を知り、別のママ友と話している時に、
つい、そのママ友の勤務先を喋ってしまったり。
自分以外の人の情報を、勝手に漏らしてはいけません。
何気なく会話の中で言ってしまうこともあるかもしれませんが、
普通の友達関係とは違います。
おしゃべりな人、口の軽い人、と思われてしまいます。
また、最近多いのが、自分の子供以外の子供や、ママ友が写っているのに、勝手にSNSにアップしてしまう、という
トラブルです。
誰が見ているか分かりません。
小さくしか写っていなくても、子供を狙った犯罪につながる可能性もありますので、これは絶対にやめてください。
個人情報の流出に、学校や園でも厳しく対応されている時代です。
なるべく個人情報は公開しないようにしましょう。
3.悪口を言わない
これはママ友との関係に限った事ではないですが、悪口を言っていると信用されません。
いくらその場にいる人達が、誰かの悪口で盛り上がっていたとしても、
自分も便乗して悪口を言ってはいけません。
場の雰囲気を壊さない程度に、「そうなんですね。」「それは問題ですね。」など、同調する程度に留めましょう。
また、悪口を言っている人を否定する必要もありません。
愚痴を聞いている様なつもりで、対応すると良いでしょう。
同調したつもりで、一緒に悪口を言ってしまうと、〇○さんが悪口を言っていた、と噂されるかもしれません。
4.自慢ばかりしない
子供の成長は嬉しいもので、誰かに伝えたい気持ちはとてもよく分かりますが、
ママ友にはあまり伝えない方が良いこともあります。
中には、子供の発育が遅い事を心配しているママ友もいるかもしれません。
「○○ができるようになった」などの内容は、避けた方が良いですね。
また、「旦那に○○を買ってもらった」などの、幸せアピールも妬みの対象になりがちですので、なるべくやめましょう。
5.プライベートに踏み込み過ぎない
以前の仕事を聞いたり、年収を聞いたり、ボーナスが○○円出たりなど、お金に関する事はNGワードです。
詮索するのもやめましょう。
「2人はまだ?」などの、子供の話題もやめましょう。
二人目不妊で悩んでいる方も多いので、ごく当たり前のことの様に聞くのは不愉快にさせることもあります。
うかつな言動は注意が必要です。
おわりに
今回のポイントに、思い当たる節があれば、気を付けておいた方が良いかもしれません。
とはいえ、ママ友との関係は、情報共有できたり、子ども同士が仲良くなったり、といったメリットもたくさんあります。
中には親友になれるママ友もいるかもしれません。
ですが、全員がそうとは限りませんから、ある程度距離を保ちつつ、自分の言動を振り返ってみたりしながら、
上記のポイントを意識して、良いママ友関係を築きましょう。
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